コナー・マクレガーがようやくUSADAのテスティングプールに復帰/一方でUSADAは年内にUFCとの契約終了を発表/USADA CEOがUFCを猛批判(2023年10月12日)
こちらの続報。
'Y'all bout to start seeing some super athletes': #UFC fighters react to end of USADA anti-doping partnership https://t.co/tbje00ZWrE
— MMA Junkie (@MMAJunkie) October 11, 2023
USADAがUFCと契約終了したことを知ったファイター・関係者のSNSでの反応。
デメトリアス・ジョンソン
「スーパーアスリートたちの戦いが始まりそうだな(笑)」
ブライアン・ケレハー
「1月からみんなステロイドを使い始めるってことか?」
ビリー・クアランティーロ
「これはファイターにとってはどうなんだ?」
マット・ブラウン
「クレイジーだ。クソみたいなショーになってしまう!」
ヘナート・モイカノ
「USADAがいなくなったらみんなはジュースを使うのか?」
ブレンダン・シャウブ
「イエース! 2024年1月1日からUSADAは居なくなる。ゲームを始めようぜ」
アリ・アブドルアジズ
「コナー・マクレガーにとっては望み通りになったが、それでも復帰戦は負けるだろう。なぜなら彼はチキンハートだからな」
ブレンダン・フィッツジェラルド
「USADAにとってUFCはブランドを維持するために大事なクライアントだった。他のメジャースポーツは彼らを利用していないからだ。NFL、NHL、MLB、その他のスポーツもそうだ」
ダン・イゲ
「みんな、1月に会おうぜ」
ミーガン・アンダーソン
「これは見た目が良くない。(試合に復帰するまで)6ヶ月間待つことはそんなに厳しいことなの?」
アント・エヴァンス
「USADAがUFCに蹴散らされた今、トム・ローラーやジョン・ジョーンズのような選手たちがUSADAを訴えるかどうか......いや、ちょっと期待している。USADAの8年間にわたる魔女狩りは終わったが、ボーンズのような男たちは、彼らのずさんな魔女狩りによって永遠に汚されたままだ」
アーロン・ブロンズテーター
「USADAとUFCのパートナーシップが終わりを迎え、2024年から始まるであろう新たなアンチ・ドーピング・プログラムが近々発表されるだろうと言われている」
ジェイク・シールズ
「UFCは全てのプロスポーツの中で最も厳しい薬物検査を実施している。1月からはフットボールやバスケットボールのように検査を緩和する予定だ。これはUFCにとって良いことだと思うか、悪いことだと思うか?」
ケイシー・オニール
「これで検査がなくなるわけじゃない。UFCは他の会社と提携するつもりでしょう」
ケルヴィン・ガステラム
「テストステロン補充が解除されるぞ!」
ショーン・ストリックランド
「みんな聞いたかい? あっという間にみんながジューサーになりそうだ(笑)。何かオススメはあるかい? これについては初心者なんだ」
ジョン・ジョーンズ
「俺はUSADAからサヴァイブした。最初彼らはピコグラムは有罪だと言い、その次は無罪だと言い、そしてピコグラムは合法になった。俺はここで(実質的に)無敗だということを考えて欲しい。ダニエル・コーミエ戦がノーコンテストになったのはデタラメだ。俺は不正行為をしたことは一度もないし、死ぬまでその信念を続けるつもりだ」
ティム・エリオット
「俺はビフォアUSADAからUFCにいる。そしてアフターUSADAのUFCにもいる。何も変わらない」
コメントはアンチドーピング・プログラムの継続とドラッグ・フリー・スポーツ・インターナショナルと新たに提携することを発表する前だったことを考慮する必要があります。もっともそれでも検査体制が緩くなると思っている人が多いでしょうが。