2023年10月27日

榊原信行CEOが『RIZIN.45』の追加カードについて言及

負ける勇気を持って勝ちに行け! 雷神の言霊


12.31『RIZIN.45』でフアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海、堀口恭司 vs. 神龍誠2、クレベル・コイケ vs. 斎藤裕、扇久保博正 vs. ジョン・ドッドソン(2023年10月26日)

 こちらの続報。

 榊原CEOは「戦うことに自信がないんじゃないですか。もうケラモフ戦で心が折れているというか。何を彼が格闘家として目指すのか。それ次第だと思います。自信を取り戻してRIZINというトップアスリートがしのぎを削る舞台に戻ってきてくれたらいいなと思っていますけれど。僕にはふにゃっとした感じに見えるけれどね」と、朝倉はケラモフ戦での敗北で心が折れてしまっているのではないか、との見解。

「ただ、10%は可能性があると言っていたので、1/10の可能性で出てくるっていう気持ちなのかなと思ったり(笑)。いずれにしても我々からするとこの先2カ月の中でいろいろコミュニケーションをとって、期待しているファンもたくさんいるしね。ファンの求めるものに応えるのがプロの、トップアスリートの宿命なので。これは平本蓮にしてもそうだと思います」と、朝倉未来と平本蓮の出場の可能性を探るとする。

 榊原CEOが『RIZIN.45』に「90%以上の確率で出ない」と公言している朝倉未来について言及。


「皇治とも昨日会って話しました。皇治選手も芦澤選手も大晦日にデビューする方向でいま最終調整しているので、そこもご期待いただけたら」と、両選手がMMAデビュー戦を行うと明言。

「皇治もよく練習していますから。この2人がいきなりデビュー戦で戦うのか、それぞれ違う相手と戦うのかも含めて、ファンの皆さんには今しばらく思いを巡らせていただきつつ、最終2人のMMAデビュー戦が大晦日にラインナップされる可能性は十分高いなと、そう思っていただいていいと思います」とした。

 榊原CEOが皇治と芦澤竜誠について言及。


 会見終了後、囲み取材に応じた榊原信行RIZIN CEOは、平本蓮(剛毅會)の大晦日大会出場について「昨日も会って話していますし、大晦日へ向けて前向きにいろいろな話を進めてちょっと面白いことをやれたらいいなと思っています。出てくる可能性は十分にあると思っていただいていいかなと思います」と話した。

“面白いこと”というのは対戦相手のことなのかと聞かれると「そうですね。この後、海外へトレーニングに行くっていうことも聞いているし、その中で平本蓮として大晦日に何を見せるんだってところは対戦相手も含めていろいろ考えて、知恵を絞っていけたらいいなということで前向きに相談しています」と、何か考えている様子。

 榊原CEOが平本蓮について言及。


 また、会見後の囲み取材でも「あの2人がリング上で今度交わったら、その先はもう2度とないと思うんですね。一度戦っているだけにいろいろな遺恨もあるし、そこを取り巻くいろいろな関係者がいるので一筋縄ではいかないなという感じではあります。ただ十分、日本のみんなの前でとんでもないものが見られる可能性はあるなと考えておいていただけたらいいかなと思います」と、一筋縄ではいかないが大晦日に“とんでもないもの”が実現するかもしれないという。

 メイウェザーvs.パッキャオが2024年にずれ込む可能性はと聞かれると「もちろん大晦日のタイミングで、この残り2カ月の中で成立しても何の不思議もないと思いますし、その先でも。いずれにしてもパッキャオは年内にとにかくRIZINに上がると思っていますしね。その2人が戦う形で成立させられるのか、ひょっとしたらパッキャオだけが戦うこともあると思います。いろいろなケースがまだまだ予断を許さない状況ではありますけれども、想定していただけたらいいかなと。ここから1~2週間くらいの中で方向が決まると思います」と答えた。

 榊原CEOがフロイド・メイウェザー vs. マニー・パッキャオの可能性について言及。これが実現したら『超RIZIN.3』と『RIZIN.45』の2部構成になり、チケット価格(現在未定)はとんでもないことになりそうです。



posted by ジーニアス at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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