2023年10月04日

『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』続報まとめ

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『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』速報(2023年10月01日)

 こちらの続報。

 改めて全試合結果。なお、観衆は主催者発表で7017人でした。


「7月30日に起きた神龍と堀口の試合がアクシデントでノーコンテストになったこともそのオチをちゃんとつけられるといいなと思っていますし、アーチュレッタと海もそうですし、それ以外のMMAに年内デビューしますって言って年を越しても意味がないので、皇治にしても芦澤にしてもやるんだったらやらせたいと思っています」

「それ以外にも今年はグランプリを挟んでないのでグランプリの決勝ということはないですが、それぞれの我々がいま設定している階級のタイトルマッチとか、そういうものを中心に並べられたらと思いますし、当然、朝倉未来選手に対しても平本蓮選手に対しても大晦日どうするんだってところは今後の中で話し合いをしていきたいと、そう思っています」

 榊原信行CEOが大晦日の対戦カードについて言及。


 一方で明確な復帰プランが見えないのが未来と平本だ。未来は7月のヴガール・ケラモフ戦、平本は4月の斎藤裕戦で敗れてから再起のめどが立っていない。最近は両選手と積極的にコミュニケーションを取っていないという。「放任ではないけど、2人の場合はあまり追いかけても僕らが求めている答えに近づかないと思うんです。でも、必ず『戦いたい』という思いが湧き起こってくるはずなので」と〝待ち〟の姿勢を強調した。

 ともに賛否を呼びやすいキャラクターということもあり、2人の心境にも理解を示す。「メンタルのダメージは意外に大きかったりすると思う。だから今は、焦らずに長い目で温かく見守ってあげるタイミングなんだろうなと。『鳴くまで待とう、ホトトギス』じゃないけどね」

 もちろん大みそかへの出場を期待する一方で、「本人が『ここで締めておきたいです』って感じれば出てくると思いますが、今回の皇治や海のように『何が何でもやってくれ!』ってするタイミングじゃないと思っています」と〝欠場〟の可能性も高いという。両選手とは今月中に話し合いの場を設ける予定だ。

 朝倉未来と平本蓮についてはこのようにコメントしています。


「ヘビー級はスダリオ剛がベルトを、と言っていたけど、トッド・ダフィーとタイトルマッチと言われても“何じゃ、それ”という話で成立しない」

「ヘビー級のベルトはもちろん作りたいけど、もう少し顔と名前が一致して激しく戦う試合を見せないと。“この2人で初代ヘビー級王者を飾ってほしい”というポテンシャルのある選手が、国内外問わず出てきて、ヘビー級選手たちに存在感を示してもらった、その先に(ベルト創設)かなと思います。来年に持ち越した形で」

「荒東はほんとうに良かったなと思います。(ポテンシャルのある選手の)荒東はその一人かと思います」

 榊原CEOがスダリオ剛 vs. イム・ドンファン、貴賢神 vs. 荒東“怪獣キラー”英貴についてコメント。


 大会後、即電話取材に応じた青木は「すさまじかった。出場選手が仕事をしていないというか、話題を全くつくっていなかっただろ。少しは木村(フィリップ)ミノルさんを見習えって!」と、玄人好みの試合が並んだカード編成に声をしゃがれさせた。

 その中で榊原CEOが見せた皇治と海への〝仕掛け〟に「ちょっと悪ノリが過ぎるけど、そこはさすがというかさ。最初っからあの試合は決まってなかったわけじゃん。みんな〝消滅〟って言ってるけど、そもそもないものは消滅もできないわけで。皇治は(公開オファー)前日の時点で断っていて、そこからの強引な交渉過程をあえて表に出すことで、無理やりにでも話題づくりしたわけだよ」と分析してメガネを光らせた。

 ただし、青木は皇治のMMA挑戦をサポートする立場。ここから声を潜めて「でも、試合が組めなかった原因は俺たちのせいでもあるかもしれないんだ…。ざんげの気持ちを込めて話させてくれないか」と頼んでもいないのに話し出した。

 なんでも公開オファーから3日後の27日に、青木も参加するグラップリングの選手練習に皇治も姿を見せたのだという。この時点でMMAの代案としてグラップリング戦を提案されていたが、「皇治のアニキは『グラップリングなら海くらいいけるやろ』って前向きな感じで言ってたんだよ。でもみんな手加減はできないじゃん? それでみんなで練習でボコボコにしたら『うん、断りますわ』ってさわやかに決断していてさ。だから…俺たちが悪いのかもしれない。ごめんなさい」と、受話器越しに頭を下げた。

 だが、これで話は終わらない。翌日になって状況が一変し「俺がいろいろあって日本にいることになったんだ」。7日にタイ・ルンピニースタジアムでマイキー・ムスメシとグラップリング戦を行うべく日本を離れていたはずだが、いったいなぜ…。

 この疑問に答えず青木は「それで暇になったから、木曜(28日)の夜中に『海とやってくれ!』『今から突撃だ!』ってLINEしたんだ。だけど、ナスガワ(那須川天心)の写真を無言で送ってきただけで無視された。つまり、俺も説得したんだ。この努力は認めてほしい。ダメだったけど」と内幕を明かした。

 青木真也が朝倉海 vs. 皇治消滅についてコメント。


まず触れたのは、大みそかにフアン・アーチュレッタ(米国)のRIZINバンタム級王座への挑戦が決まった朝倉海だ。その展開について「俺の予想を言わせてくれ。この試合こそ、消滅だ。なぜなら、どうせ海が試合にたどり着けないから。またケガするか治らないかだろ。試合展開の予想? だから俺は忙しいんだって! ムダな仕事をさせるなよ! 7月にやっただろ。それをコピペしとけばいいじゃん」と吐き捨てた。7月の「超RIZIN.2」で同カードは一度決まったが海の負傷で中止になった。その際、青木はアーチュレッタ有利を予想し、海が状況を覆すには「打撃で一点突破して主導権を握るしかない」としていた。

 コピペしている間に青木のトークテーマはメインの「所英男 vs アラン〝ヒロ〟ヤマニハ(ブラジル)」に移る。この試合については「ヤマニハがうまく引っ張った。所さんがやりたい〝リングスごっこ〟を引き出したというか。所さんも、上下がどんどん入れ替わる展開を地元で奥さんと子供に見せられてよかったんじゃないかと思いますよ。俺もムスメシに…」とメガネを光らせた。

 さらに青木の〝標的〟となってしまったのは第1試合で日比野〝エビ中〟純也に2R2分0秒ツイスターで一本勝ちした後藤丈治だ。ツイスターとは〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さん(享年79)が得意とした「グランドコブラ」のこと。試合当日は死去からちょうど1年の命日で後藤は「今日が猪木さんの一周忌ということでグランドコブラが出たんじゃないかと思います」と話していた。これに青木は「プロレスも猪木会長も知らないのにそれはないだろ。アイツがやったのは猪木ムーブじゃない。〝ヨシ・タツムーブ〟だ」とよく分からないことをしたり顔で口にした。

 青木真也がフアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海の再度消滅を予想。











 その他RIZIN情報。


 アンケートやっています。



posted by ジーニアス at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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