2023年04月08日

那須川天心、与那覇勇気に大差判定勝ちも「こういう試合ではダメだと思う」/那須川天心、寺地拳四朗、井上拓真ハイライト動画

ISAMI 天心 グローブ 本革製 TP-001 (14-16オンス) //イサミ ボクシング グローブ スパーリンググローブ ボクシンググローブ 送料無料



 有明アリーナで開催されたプライムボクシング試合結果。那須川天心は与那覇勇気に3-0(59-55、60-53、60-53)の判定勝ち。メインイベントのWBA・WBC 世界ライトフライ級タイトルマッチは寺地拳四朗がアンソニー・オラスクアガに9ラウンドTKO勝ちで王座防衛。セミファイナルのWBA世界バンタム級王座決定戦は井上拓真がリボリオ・ソリスに判定勝ちし新チャンピオンに。WBOアジアパシフィックウェルター級タイトルマッチは佐々木尽が小原佳太に3R TKO勝ちしています。

 以下、ハイライト動画です。





 那須川天心 vs. 与那覇勇気ハイライト動画。



 寺地拳四朗 vs. アンソニー・オラスクアガ ハイライト動画。


 井上拓真 vs. リボリオ・ソリス ハイライト動画。


 佐々木尽 vs. 小原佳太ハイライト動画。


 試合後、那須川は「ボクシングファンの皆様、はじめまして、那須川天心です。与那覇選手的にもメリットはなかったと思うんですけど、僕のデビュー戦を受けてくれて感謝しています」と笑顔を見せる。キック時代には2018年6月のロッタン・ジットムアンノン戦の一度しか経験がない6Rの戦いに「試合前も『本当に俺試合するんだ』見たいな感じで。6R戦えるかも分からないじゃないですか。ずっと変な感覚がありました。倒せはしなかったですけど、ちゃんとダウンを取って勝てたので、ボクサー那須川天心として見てくれるんじゃないかと思うんですけど、どうですか」と充実感をにじませた。

 今後に向けて「これが限界じゃないので。しっかりボクシングを初めて半年なんですけど、ここからさらに進化して最高のチームと共に…。チーム帝拳やキックボクシングのRISEの代表だったり会長だったり、自分の親とか、チームに恵まれているので、チームと共に戦って、ボクシングでも世界を取ろうと思っています」と頂上をしっかり見すえる。そして「チャンピオンを目指していくにはこういう試合ではダメだと思う。しっかり倒してみんなにアピールできたらと思うんで、ダメージがないのでしっかりと次に向けていい試合ができるように生きていくので」と次戦のKO勝利を早くも誓った。

 那須川天心がコメント。


「ぶざまに負けたなという感じです」。2回にスリップ気味をダウンにとられたが「あれはしゃあないです」とキッパリ。

那須川天心について「スピードはもちろんあるし、打ち分けとかボクシングの技術もあると感じた。キレで倒す感じでもらったら危ないと思った。これからKOもしていくんじゃないですか。吸収力とかすごいんで、これからどんどん上にいくと思います」と対戦した実感として称賛した。

 与那覇勇気がコメント。



posted by ジーニアス at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ボクシング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索