2023年04月03日

『RIZIN.41』続報まとめ/皇治が引退宣言も榊原CEOは「発言の真意を聞きたい」

★4/15 19時59分まで 先行予約受付中★ランキング1位獲得【RIZIN LANDMARK 5 公式グッズ】トップス Tシャツ 半袖 プリント メンズ レディース 大きいサイズ 朝倉未来 平本蓮 牛久絢太郎 斎藤裕 格闘技 RIZIN ライジン 公式グッズ ランドマーク S M L XL XXL


『RIZIN.41』速報(2023年04月01日)

 こちらの続報。

 改めて全試合結果。


「ここまで応援してもらって、皇治軍団という最高のファンに出会えて、最高のスポンサーさんに支えられて、最高のトレーナーに支えられて、格闘技人生ね、凄い幸せでした。大口叩いてここまでやってきて、メッキが何度剥がれても勝ったらいいと思ってやってきました。本物だけが生き残れる世界じゃなくてニセモノだって馬鹿にされても必死にやっていけば生きていけるってことを証明してきたつもりですし、大口を叩いて負けるって意味は十分に分かっています。エイプリルフールに引退するっていうのも俺らしいなと思っています。ここまで応援してもらえて、33歳まで戦えたのも、こんなにたくさんの人に支えられてK-1からRIZINに来れて、ほんまに全ての方々に感謝しています。良く戦って来たなって自分自身思います記者の皆さんにもこんなに支えられて幸せに思っています。本日をもって皇治は引退します。ありがとうございます」

 皇治が引退宣言。帰り際に「エイプリルフールじゃないです。ありがとうございました」とコメントしたとのこと。


 皇治は試合後の会見にて引退をにおわせる意味深なコメントを残したが、それについて聞かれると「本人と会話できていないので、直後なのでいろんな葛藤、感情的になっていると思う。発言の真意を聞いてRIZINで何を届けられるか真摯に向き合っていきたい」と、引退発言については初耳だった様子だ。

 榊原信行CEOがコメント。例によって引き止めそうです。


 引退について聞かれた皇治は「昨日言った通りです、全ては。いま俺が伝えたいのは、ほんまにありがとう、と。それは試合で見せなあかんかったんですけれどね、それが出来なかったので、せめて動画で喋ってみんなに感謝を伝えたいと思って今に至ります」と、引退発言は本心で変わりはないとした。

「全ての人に謝りたいですね、ごめんなさい」と、芦澤に敗れたことを謝った皇治は「エイプリルフールでしょう……と信じたいですけれどね。まあまあ、これも人生ですよ。自分の傲慢さが出たなと。気付かないところで傲慢になっていたなってことに気付きましたし、彼と出来たからこれだけ盛り上がったし、彼の陣営にも、もちろん彼にも感謝しています。全ての人たちに感謝していますね」と、芦澤にも感謝していると伝える。

 改めてYouTubeで引退を発表。今後は自身の主催する『NARIAGARI』のCEOとして頑張っていくとのこと。


 芦澤は皇治について、「試合前とイメージは一緒、平本蓮が言っていたように思ったよりもパンチがなかったですね。あとジワジワと攻めてくる殺気、詰めてくる作戦は読んでいた。それでヒザ蹴りを入れるのが作戦です。インファイトでも俺はヒザがあるので有利でした」とし、さらに「最近、皇治選手はボクシングだけやっていたんで、キックとは距離が違う」と全て読みが的中したようだ。

 しかし「倒れてもおかしくないヒザを入れたけど、表情に出さなかったですね。気持ち強い選手でした」と皇治を称え、勝てた理由については「YA-MAN戦は特攻精神でパンチでいったけど、俺はもともとヒザの選手なので。YA-MAN戦をパンチで勝っていたら、今回、負けていたと思う。自分のダメなところと良いところを振り返られたのが良かった」と敗戦を糧にしたようだ。

 芦澤竜誠がコメント。膝蹴りと前蹴りで攻略した感があります。


 芦澤がMMAデビュー戦について言及。夏か秋にデビュー戦をした後に大晦日について「YA-MANとはあるっすね。でも、アイツ体重落とせないって言ってるでしょう。俺とやるなら63kgまで落とせ」と、なぜか『THE MATCH 2022』で敗れているのに上から目線。


 これに対し『RIZIN.42』の三浦孝太戦でMMAデビューを控えているYA-MANは「なんで自分よりも弱いやつの為に大晦日までダイエットしなくちゃいけないんだよ。東京ドームで実力差あるの分かっただろ。次勝って大晦日は強いやつとやるわ」とコメント。


 1Rに堀江のローキックに合わせてのニータップ気味に右を効かせてのダウンにより、得意の打撃で自ら入りにくくなった堀江。さらに、この試合で何度も見せたケラモフの胸まで持ち上げて、あるいはフィニッシュのように回してのシングルレッグのテイクダウン狙いに、堀江は後ろを向いて片足を抜いてはいるが、スタンドバックを許している。

 試合後、この攻防について堀江は、「片足タックル入って、それを持ち上げたりっていう動きは想定内だったけど、そこでのフィジカルの強さだったり、際の殴りの上手さだったりがあって、1発効かされたので、そこが想定外でした」と振り返っている。

 また、勝者は「全ての動きやホリエの戦いのスタイルは想定範囲内だった。自分がこれから目指すことは、やはりこの階級でベルトを獲ることが自分の目標であり最終的な目的」と、堀江の動きを研究していたこと、さらに今後の目標をフェザー級のベルトと明言している。

 堀江圭功はアマチュア時代を含めて初の一本負け。


 試合後には「俺がフライ級最強だから、日本のフライ級で強いってヤツ、ぶっとばします。堀口選手、ドッドソン、殺してやるや」とマイクでアピール。改めて「フライ級に最強は僕だけでいいので、ライバルと言われている選手をぶっ倒してRIZINのベルトを巻いて、俺が最強だというのを証明します」と宣言。

 堀口恭司とジョン・ドッドソンの名前をあげたのは「僕より上と言われている選手がその2人だと思うので、そこをしっかり倒せばそれ以上はいないと思うのでやっつけたいなと思います」と、フライ級で最強を証明するにはその2人を倒すことだからだという。

 ドッドソンに関しては昨年大晦日、所英男にTKO勝ちしているからかと聞かれると「そうですね、ドッドソンはやり返さないと。ぶっ倒します」と、2022年7月に対戦し、その後は交流を持つようになった所英男の敵討ちの意味があると説明。

 堀口に関しては「昔から見ていて、僕に近い階級であれだけ注目されていて。ずっとジェラシーはあったので、そこは僕がやっつけて僕が一番って言われるようにしたいです」と、堀口にジェラシーを感じていたと打ち明けた。

 大晦日にどちらかとやって欲しいです。


「ひと安心ですね。やっと勝てたわって感じです」と萩原。「相手が粘り強い感じでしんどい試合になりました」と振り返るが、「ヤバいなというのは正直感じていなくて。バックを取られていいポジションを取られたっていうのはあったんですけれど、そこから極めさせない練習やったりとか、ここを抑えておけば極められにくいだったりとか、そういうポイントを試合前にしっかりやっていたので。あと、ああいう体勢でも攻撃することをやめないというのを意識してやっていたので、特にそこで焦りは感じなかったですね」と、バックを奪われた場面でも焦りはなかったという。

「今回カイル・アグォン選手に勝ったことで世界の強豪と戦っていけるポテンシャルが証明できたと思うので、これからもっと強い選手とガンガン試合をして実力を証明していきたいですね」と意気込む萩原。では次の標的は、と聞かれると「次はLANDMARKのフェザー級、注目カードが2~3カードあるんですけれど、そこに絡んでいる選手とやりたいっていうのがありますね」とする。

 勝ちはしましたが、とても褒められた内容ではなかったと思います。


 沈黙が長かったので引退宣言するのかと思いました。



「たまたまタイへ行った時にブアカーオと会ったんですよ。ブアカーオと会って話をして、いろいろな交渉をする機会があって。当日めちゃめちゃ天気がよくてですね。(去年の)エイプリルフールに裸の写真を撮っていて、笹原から何か考えろと言われていたのでブアカーオにお願いをしてフェイスオフしようと言ってタイの街中で睨み合いました。そのうちにSNSで笹原が種明かしするでしょう」と、合成写真ではなく本当にブアカーオとフェイスオフした写真だと説明。

 なぜブアカーオと会ったのかと聞かれると、「本当に興味がある選手というか、いろいろな意味で会って話をしてみたいと思っていましたし、ブアカーオがRIZINに参戦してくるっていう可能性は十分にあると思っていただいてかまいません」と、なんとブアカーオ参戦の可能性があると明かした。単なるエイプリルフールネタではなかったようだ。

 ただのネタでは無かったようです。

posted by ジーニアス at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索