2023年03月05日

『UFC 285: Jones vs. Gane』速報

Funko - Figurine UFC - Jon Jones Pop 10cm


UFC 285 ‘Jones vs. Gane’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)



 上記を参照。以下、速報です。

Early preliminary card(日本時間3月5日午前7時30分開始、UFC Fight Pass

▼ライト級/5分3R
エステバン・リボヴィクス vs. ロイク・ラジャボフ


 1ラウンド。ラジャボフいきなり右フック! リボヴィクスたまらずクリンチもラジャボフテイクダウン、リボヴィクスすぐ立つ、ラジャボフワンツー、ジャブ、右フック、右アッパー、右フック、左ロー、片足タックルからテイクダウン、リボヴィクス下からキムラロック狙い。ラジャボフ外してスタンドに戻る。ラジャボフ右ロー。リボヴィクス右ミドル。ラジャボフ右フック。ジャブの応酬。ラジャボフテイクダウン、リボヴィクス金網を背にする、ラジャボフバックに回り込む。テイクダウン、ラジャボフハーフからパウンド連打。リボヴィクス立つ、ラジャボフなおも金網に押し込み再びテイクダウン、リボヴィクス立つ、ラジャボフなおも金網に押し込む、離れる。ジャブの応酬。ラウンド終了。

 2ラウンド。リボヴィクスジャブ、ワンツー、ラジャボフテイクダウン、ハーフガード。リボヴィクス脱出、スタンドに戻る。ラジャボフタックルも切られる、ラジャボフジャブ、ワンツー、左右連打、タックル、金網に押し込んでからテイクダウン、リボヴィクス脱出、スタンドに戻る。リボヴィクスワンツー。ラジャボフワンツー。リボヴィクス左ストレート、右ロー、ラジャボフテイクダウン、リボヴィクス金網を背にする。リボヴィクス立つ、ラジャボフなおも押し込む。リボヴィクス脱出。打ち合い、リボヴィクス左右ボディ! ラジャボフダウン! しかしそこからタックル、リボヴィクス離れてなおも左右連打! しかしここでラウンド終了。

 3ラウンド。いきなり激しい打ち合い。ラジャボフワンツー、リボヴィクスぐらつく! しかしそこから盛り返して激しい打ち合いが続く。ラジャボフテイクダウン、クローズドガード。リボヴィクス下からキムラロック! 極まりかかるもラジャボフ外す、スタンドに戻る、ラジャボフテイクダウン、リボヴィクスすぐ立つ、ラジャボフすかさずテイクダウンからサイドを取る。リボヴィクス脱出、スタンドに戻る、激しい打ち合い、リボヴィクスワンツー! ラジャボフぐらつくもタックルでごまかす、リボヴィクス離れる、ラジャボフ再びタックル、金網に押し込む。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でロイク・ラジャボフ勝利。


▼バンタム級/5分3R
ダモン・ブラックシアー vs. ファリッド・バシャラット


 1ラウンド。ブラックシアーいきなり跳び蹴りもかわされる。互いにロー連打。ジャブの応酬。ブラックシアー片足タックル、金網に押し込む。バシャラット離れてワンツー、左右ロー、打ち合いが続く。バシャラット片足タックルから金網に押し込む、テイクダウン、ブラックシアーバタフライガード。バシャラットパスしてサイド。ブラックシアー脱出、スタンドに戻り右ロー、前蹴り、右ミドル、ジャブが交錯、バシャラット左ミドル。バックハンドブロー。ブラックシアー左ミドル。ラウンド終了。

 2ラウンド。互いにロー、打ち合いが続く。ブラックシアーテイクダウン、バシャラットすぐ立つ、ブラックシアーなおも金網に押し込む、バシャラット離れる。再び打ち合い。ブラックシアータックル、金網に押し込む。テイクダウン、バックを取る。バシャラット脱出、スタンドに戻るとバシャラットがテイクダウン、サイドを取る。ブラックシアークローズドに戻す。バシャラット肘打ち連打! ラウンド終了。

 3ラウンド。激しい打ち合いが続く。首相撲、離れる、再び首相撲、バシャラットが金網に押し込む。テイクダウン、ハーフガード。ブラックシアー脱出、スタンドに戻る。バシャラット左ロー、ワンツー。打ち合いが続く。ブラックシアータックルも逆にバシャラットが肘打ちからテイクダウン、ハーフガード。ブラックシアークローズドに戻す。バシャラットパウンド連打、しかしブラックシアー手首を取って三角絞め! ここで試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でファリッド・バシャラット勝利。


▼女子ストロー級/5分3R
ジェシカ・ペネ vs. タバサ・リッチ


 1ラウンド。リッチ右ローからワンツースリー、テイクダウン、クローズドガード、リッチ立って猪木アリ状態から左右ロー。ペネ下からタックル、リッチがぶる、ペネ立つ。リッチ右ロー、ワンツー、ワンツー、前蹴り、ジャブからテイクダウン、クローズドガード。リッチ立って猪木アリ状態から左右ロー連打、ペネ下からタックルもリッチ切って逆に金網に押し込む。払い腰でテイクダウン、クローズドガード。リッチ立って猪木アリ状態から左右ロー連打、飛び込んで再びトップを取ると肘打ち連打。立って猪木アリ状態から左右ロー連打。ペネ立つとリッチタックル、金網に押し込む。ラウンド終了。

 2ラウンド。ペネプレッシャー掛けてワンツー、ワンツー。リッチ左ロー、ペネ膝蹴り。リッチ右ロー。前蹴り。ペネタックルもリッチ切ると払い腰でテイクダウン、鉄槌から立つと猪木アリ状態から左右ロー連打。飛び込んで再びトップを取ると手首を取ってアームバー! ペネタップ!

 2ラウンド2分14秒、アームバーでタバサ・リッチ勝利。


▼137ポンド契約/5分3R
レオマナ・マルティネス vs. キャメロン・サーイマン


 1ラウンド。サーイマンはスイッチスタンス。互いにロー、サーイマン左ハイ、左ミドル、右ロー、マルティネスジャブ、右ロー。サーイマン左ストレート、右ハイ、左ロー。右ミドル。マルティネスジャブ。サーイマン右ミドル、パンチが交錯。サーイマンジャブ、ワンツー。右ロー連打。マルティネスワンツー。ワンツー。サーイマン右ミドル。右ローも急所にヒット。休憩後再開。サーイマン前蹴り連打、左ミドル連打。マルティネスワンツー、ジャブ、ワンツー。サーイマン左右ローも再び急所にヒット。マルティネス減点1から再開。サーイマン右ロー、マルティネスワンツースリー。サーイマン左フック、右ロー連打、左ロー。マルティネス左フック。左フック。サーイマン前蹴り、左ハイ、左ミドル、左ストレート。ラウンド終了。

 2ラウンド。サーイマン左ミドル連打、左ロー。マルティネスワンツー、右ロー。サーイマン右ロー連打。マルティネスワンツー。サーイマン左フック。マルティネス左右ボディ、サーイマン右ハイ、左ハイ。マルティネスワンツー、サーイマン右ロー。パンチが交錯、マルティネス左フック。サーイマン右フック、マルティネス右フック。左フック。サーイマンワンツー。左右ロー連打、マルティネス左フック、サーイマン右フック、マルティネスダウン! サーイマントップを取る、クローズドガード。サーイマンパウンド連打。パスしてハーフから肘打ち連打。立って猪木アリ状態。ラウンド終了。

 3ラウンド。サーイマン左ミドル、ワンツー、右ロー、左フック。右ストレート。左ロー。ジャブ。右ロー、左ミドル、ワンツー。マルティネスワンツー。サーイマン左フック、右ロー。右フック、右ストレート、ワンツー、マルティネスぐらつく! サーイマンがマルティネスにアイポーク。ドクターチェック後に再開。パンチが交錯。マルティネス右ミドル、サーイマン左右ミドル。マルティネス左フック、右ロー。右ミドルもサーイマンキャッチしテイクダウン、ハーフからパウンド、肘打ち、パウンド連打! マルティネスなんとか脱出、サーイマン右ハイもスリップ、すぐ立つ。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-0(29-26、28-27、28-28)でキャメロン・サーイマン勝利。


▼ウェルター級/5分3R
イアン・ギャリー vs. ソン・ケナン


 1ラウンド。中央で探り合い。ギャリープレッシャー掛ける。互いにロー連打。ギャリーワンツー、関節蹴り。互いにロー連打。ギャリー左ハイ。ジャブ連打、前蹴り。右ロー。ジャブ。前蹴り連打、右ハイ、右ロー。ソン右ロー。ギャリージャブ、ソン左フック! ギャリーダウン! ソンパウンド連打! ギャリー立つ、ソンなおもバックを取りクリンチアッパー連打、ギャリー離れて右ロー。ラウンド終了。

 2ラウンド。ギャリージャブ、ワンツー、右ロー、前蹴り。左ミドル。ソン左ミドル。ギャリー左ローも急所にヒット。再開。ソン右ストレート、左ロー、左ミドル。ギャリー前蹴り連打、右ミドル。右ロー。ワンツー。ジャブ連打。ジャブが交錯。ソン左右ロー。ギャリーワンツー、前蹴り、ワンツー。前蹴り。左ミドル。膝蹴り、左ロー、前蹴り、ジャブ、ワンツー。互いに前蹴り。ギャリージャブ、互いにロー。ギャリージャブ。膝蹴り、前蹴り連打、右ハイ。ジャブ、ワンツー。ラウンド終了。

 3ラウンド。互いにロー。ギャリーワンツー、ワンツー、互いにロー。ギャリー関節蹴り連打。ソン左ミドル、ギャリー前蹴り。ソン左フック。互いにロー、ギャリーワンツー、ジャブ連打、ソンジャブ。ギャリー左ミドル、前蹴り、ジャブ、左ミドル、ワンツー、関節蹴り、右ロー、ワンツー、前蹴り。跳び膝、右フック。左右ボディ、ワンツー、関節蹴り、ワンツー、ジャブ。右ハイ、関節蹴り。ジャブ、ワンツー。ジャブ連打。ソン左フック、ギャリーワンツー。前蹴り連打、ジャブ連打、左右連打! ソンダウン! ギャリー立ったままパウンド連打! レフェリー止めた!

 3ラウンド4分22秒、イアン・ギャリーTKO勝ち。


Preliminary card(日本時間3月5日午前10時開始、UFC Fight Pass

▼ミドル級/5分3R
ジュリアン・マルケス vs. マーク・アンドレ・バリオー


 1ラウンド。中央で探り合い。マルケスジャブ。右ロー。バリオー前蹴り。パンチが交錯。マルケスジャブ。ワンツー、右ロー。バリオーワンツー。マルケスワンツー。バリオー右ロー。ジャブが交錯。マルケスワンツー、ワンツースリー、左ロー、ワンツー。バリオー前蹴り。打ち合いが続く。マルケス右フック、右アッパー、バリオー下がる、しかしそこから盛り返しなおも打ち合いが続く。ラウンド終了。

 2ラウンド。いきなり打ち合い。バリオープレッシャー掛ける、ワンツーからクリンチ、離れてなおも打ち合いが続く。バリオー金網に押し込んでから肘打ち、マルケス離れてなおも激しい打ち合い。マルケスタックルもバリオー切ってなおも激しい打ち合い。バリオークリンチから金網に押し込んで肘打ち連打! マルケス離れて打ち合いもバリオーまたもクリンチから金網に押し込んでクリンチアッパー、肘打ち連打! 膝蹴りからなおもクリンチアッパー連打! レフェリー止めた!

 2ラウンド4分12秒、マーク・アンドレ・バリオーTKO勝ち。


▼女子フライ級/5分3R
ヴィヴィアニ・アラウージョ vs. アマンダ・ヒバス


 1ラウンド。ヒバスはサウスポー。ジャブとローの攻防が続く。ヒバスタックルもアラウージョすかさずギロチンチョーク! ヒバス外す、アラウージョクローズドガード、ヒバスパウンド連打からパスしてハーフ。アラウージョ必死にホールド。アラウージョ脱出、スタンドに戻る。ヒバスジャブ、ワンツー。互いにジャブ。ヒバスワンツー。アラウージョ右ストレート、ジャブ、ワンツー。ワンツースリー。ヒバス左ロー。ワンツー、関節蹴り、ワンツー。ジャブ。ラウンド終了。

 2ラウンド。いきなり打ち合い、ヒバスカウンターのジャブ! アラウージョダウン! ヒバストップを取る、ハーフガード。ヒバスパウンド、肘打ち連打。アラウージョ脱出図るもヒバスバックを取る。ラウンド終了。

 3ラウンド。激しい打ち合いが続く。ヒバステイクダウン、アラウージョすかさず下からアームバー狙い。ヒバスロック。外してパウンド連打。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-27、30-26、30-27)でアマンダ・ヒバス勝利。


▼ミドル級/5分3R
デレク・ブランソン vs. ドリカス・デュ・プレシス


 1ラウンド。ブランソンはサウスポー。プレシスプレッシャー掛ける。ブランソン前蹴り連打、互いにロー。プレシス右ハイ、左ハイもブランソンキャッチしテイクダウン、サイドを取る。ハーフに移行。プレシス脱出図る、ブランソン首を抱えてギロチンに行くも外れる、プレシストップを取ってパウンド、ブランソンクローズドガードから足首取ってヒールフック、プレシスも足首取って互いにアンクルホールド、ブランソン外してバックを取る。プレシス立つ、ブランソン左フック、左右連打! プレシスぐらつく! たまらずクリンチに行くもブランソン押し潰してトップを取る、バックに回り込むとチョーク狙い。プレシス外す、立って肘打ち! ラウンド終了。

 2ラウンド。ローが交錯。打ち合いが続くも疲れたか互いに手数は少ない。プレシスワンツー、ブランソンぐらつく! しかしブランソン盛り返してなおも打ち合い。プレシスワンツー、ブランソン苦し紛れにタックルも切られる、なおも打ち合い。プレシステイクダウン、ブランソンすぐ立つ、プレシスなおも左右連打! ブランソンぐらつきながらも打ち合う、プレシス左右連打! ブランソンダウン! プレシスパウンド! しかしここでラウンド終了。ラウンド終了かと思いきやブランソン陣営がタオルを投入し試合終了!

 2ラウンド4分59秒、ドリカス・デュ・プレシスTKO勝ち。


▼バンタム級/5分3R
コディ・ガーブラント vs. トレヴィン・ジョーンズ


 1ラウンド。ジョーンズはサウスポー。ガーブラント右ミドル連打、ジョーンズ右ロー。ガーブラントスライディング右ロー。右ミドル。ジョーンズ前蹴り。ガーブラント右ミドル。ジョーンズ前蹴り。左ミドル、ガーブラントワンツー、左ロー。右ボディ。ワンツー。右ボディ。ジョーンズ前蹴り、ガーブラント左ロー。ジョーンズ左ミドル。ガーブラント右ミドル。右フック。ジョーンズ前蹴り。ガーブラント右ミドル。ラウンド終了。

 2ラウンド。ガーブラント右ミドル、ジョーンズ右フックもガーブラントかわしてカウンターのテイクダウン、ジョーンズすぐ立ち前蹴り。左ロー。左ミドル。ガーブラントテイクダウン、ジョーンズすかさずギロチンチョークもガーブラント外す、ジョーンズクローズドガード。ジョーンズ脱出図るもガーブラントバックに回り込みチョーク狙い。離れ際にガーブラント膝蹴り。ジョーンズタックル、金網に押し込む。ラウンド終了。

 3ラウンド。中央で探り合い。互いに手数が減る。パンチが交錯。ジョーンズプレッシャー掛ける。左ロー。左ハイ。左ミドル。ガーブラント右ミドル。互いに手数が少なく会場ブーイング。ジョーンズジャブ連打、タックル、金網に押し込む。離れる。ジョーンズワンツー、ガーブラントクリンチ、金網に押し込む、ジョーンズ入れ替えてテイクダウン、ハーフガード。ジョーンズ立つ、ガーブラント蹴り上げ、ジョーンズ再びトップを取る。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でコディ・ガーブラント勝利。


Main card(日本時間3月5日午後12時開始、WOWOWUFC Fight Pass

▼ミドル級/5分3R
ボー・ニッカル vs. ジェイミー・ピケット


 1ラウンド。ピケットはサウスポー。ニッカル右ハイもスリップ、すぐ立ちタックル、金網に押し込む。膝蹴りからテイクダウン、ピケットすぐ立つ、ニッカルなおも首を抱える、バックに回り込んでチョークもピケット外す、ニッカル今度はすかさず肩固め、ピケット必死にディフェンス。ニッカル角度を変えて絞め直す! ピケットタップ!

 1ラウンド2分54秒、肩固めでボー・ニッカル勝利。


▼ライト級/5分3R
マテウス・ガムロ vs. ジェイリン・ターナー


 1ラウンド。ガムロはスイッチスタンス。ターナーはサウスポー。ガムロ右ロー。右ストレート。ターナー前蹴り。ガムロジャブ。右ロー。ジャブ。左ロー。ターナー左ミドル。ガムロテイクダウン、ハーフガード、ターナー金網際に移動し背にする。ターナー立つ、ガムロなおも金網に押し込む。ターナー膝蹴り、離れてワンツー、左ハイ。ターナーワンツー、ガムロテイクダウン、パスしてハーフ、ターナー立つ、ガムロなおも金網に押し込む。離れる。ラウンド終了。

 2ラウンド。ターナーワンツー、左ミドル、ジャブ、左ハイ。ガムロ左ロー。前蹴り。ターナー左ロー。左フック。左ハイ。ガムロワンツー。左ロー連打。左ストレート。ターナー右ロー。ワンツー、ガムロダウンもタックルでごまかす、すぐ立つ、ガムロワンツー、ターナー左ミドル、ガムロタックルも切られる、ターナー左ミドル、左ハイ。前蹴り。右ローもガムロカウンターのテイクダウン、ハーフからパウンド連打。ラウンド終了。

 3ラウンド。ターナープレッシャー掛ける、右ロー。ガムロ左ストレート、テイクダウン、ターナー金網を背にする。ターナー立つ。ガムロテイクダウンに行くも潰される、ガムロなおも組み付き再び金網に押し込む。ブレイク。ターナー左ハイ。ワンツー。ガムロタックルも切られる、ターナー左ロー連打、ガムロ片足タックル、金網に押し込む。テイクダウン、マウント取るもターナー移動し金網を背にする。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-1(29-28、28-29、29-28)でマテウス・ガムロ勝利。


▼175ポンド契約/5分3R
ジェフ・ニール vs. シャフカット・ラフモノフ


 1ラウンド。ニールはサウスポー。ラフモノフプレッシャー掛ける、右ハイ、ニールタックルもラフモノフが金網に押し込む、ニール入れ替える、離れる。ニールワンツー。ラフモノフワンツー、右ロー、ニールワンツー、ラフモノフワンツー、ニール右フック、クリンチ、ニールが金網に押し込む、ラフモノフ入れ替える、離れる、ラフモノフ右フック、ジャブ、ニール左ハイ、ラフモノフ右フック、ニールワンツー、左ストレート、ワンツー、ラフモノフ膝蹴り、激しい打ち合い。ラフモノフ右ハイからタックルもニールが金網に押し込む、ラフモノフ膝蹴り。ラフモノフマウスピースを落としてブレイク。再開。ラフモノフ右フック、膝蹴り、金網に押し込む。離れ際に肘打ち、膝蹴り。ワンツー。ニールワンツースリー、クリンチ。ラウンド終了。

 2ラウンド。いきなりパンチが交錯、ニール左ロー。左ミドル。ラフモノフクリンチ、離れてジャブ、膝蹴り、右ミドル、右ハイ、ワンツー、クリンチ、金網に押し込む、テイクダウンに行くもニール離れる。ニール左ミドル、ワンツー。ラフモノフ右フック、ニールワンツー、ラフモノフジャブ連打、右ロー、ニールワンツースリー、ラフモノフジャブ連打、右アッパー、肘打ち、金網に押し込む。離れる。ラフモノフワンツー、前蹴り、ジャブ、右ミドル、ジャブ連打、ニールクリンチ、金網に押し込む。離れる。ラフモノフワンツースリー、ニールワンツー、左ロー、ラフモノフ右フック連打、首相撲から膝蹴り連打、ニール肘打ち。ラウンド終了。

 3ラウンド。ラフモノフプレッシャー掛ける、右ミドル、右ハイ、膝蹴り、ニール左ミドル、右フック、ラフモノフバックスピンキック、ニールワンツー、ラフモノフぐらつく! しかしクリンチ、金網に押し込む、ニール離れてジャブ、ワンツー、右フック、ラフモノフジャブ、右ストレート、片足タックル、金網に押し込む。膝蹴り連打、離れる。パンチが交錯、ラフモノフワンツー、ニールぐらつく! ラフモノフ金網に押し込んで肘打ち連打! ニール離れようとするとラフモノフバックに回り込む、再び金網に押し込む。スタンディングチョーク! ニールタップ!

 3ラウンド4分17秒、リアネイキッドチョークでシャフカット・ラフモノフ勝利。


▼UFC女子フライ級タイトルマッチ/5分5R
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. アレクサ・グラッソ


 1ラウンド。シェフチェンコはサウスポー、グラッソはスイッチスタンス。シェフチェンコ右ロー。グラッソ左ロー、ワンツー。左ロー。シェフチェンコバックハンドブローは不発も左ミドル。グラッソワンツー。左ロー。互いに右ロー。グラッソジャブ、右ロー。シェフチェンコジャブ、パンチが交錯。グラッソワンツースリー。シェフチェンコ右ロー連打、ワンツー。グラッソワンツー。互いにロー。シェフチェンコワンツー、左ハイ。ジャブが交錯、クリンチ、離れる。シェフチェンコジャブ、ワンツー、前蹴り。グラッソワンツー、シェフチェンコ右ミドル、グラッソテイクダウン、シェフチェンコすぐ立つ、グラッソなおも金網に押し込んでクリンチアッパー連打、膝蹴り連打、シェフチェンコ首投げに行くもグラッソ堪える。ラウンド終了。

 2ラウンド。グラッソジャブ連打、シェフチェンコテイクダウン、パス狙うもグラッソクローズドガード。互いにパウンド。シェフチェンコパスしてサイド、マット・ヒューズ・ポジションからパウンド。グラッソロックされた左腕を外して立つと逆に金網に押し込む、離れる。シェフチェンコジャブ連打、右ロー。グラッソワンツー。プレッシャー掛けるも打撃が届かない。パンチが交錯、シェフチェンコテイクダウン、ハーフガードから肩パンチ。ラウンド終了。

 3ラウンド。グラッソプレッシャー掛ける、シェフチェンコジャブ連打、グラッソワンツー、シェフチェンコジャブ連打、ワンツー。左ハイ。左フック。左フック。テイクダウン、ハーフガード、グラッソクローズドに戻す。シェフチェンコパウンド。ブレイク。シェフチェンコテイクダウン、バックに回り込む、グラッソ正対すると首を抱えてギロチンに行くもここでラウンド終了。

 4ラウンド。ジャブが何度も交錯。シェフチェンコタックルも切られる。グラッソジャブ。右ロー。ジャブの応酬が続く。グラッソタックル、金網に押し込む。離れる。シェフチェンコジャブ連打、パンチが交錯、シェフチェンコソバットもグラッソかわしてバックに回り込むとチョーク! シェフチェンコタップ!

 4ラウンド4分34秒、リアネイキッドチョークでアレクサ・グラッソ勝利。女子フライ級新チャンピオンに。


▼UFCヘビー級王座決定戦/5分5R
ジョン・ジョーンズ vs. シリル・ガーン


 1ラウンド。ガーンはサウスポー。互いにローもガーンの左ローがジョーンズの急所にヒット。休憩後再開。ジョーンズプレッシャー掛けてジャブ、ワンツー。ガーン関節蹴り。ジョーンズ左ロー、関節蹴り、ガーン左ストレートもジョーンズかわしてテイクダウン、バックに回り込む、ガーン立つ、ジョーンズすかさずテイクダウン、ガーン金網を背にする、ジョーンズ首を抱えるとギロチンチョーク! ガーンタップ!

 1ラウンド2分04秒、ギロチンチョークでジョン・ジョーンズ勝利。ヘビー級新チャンピオンに。




posted by ジーニアス at 07:30| Comment(34) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
JJドン引きの勝ちだな
フットワークとかの真価はまだ見られなかったが

ただ、その腹はちょっと怪し過ぎないか・・・
Posted by 名古屋 at 2023年03月05日 14:51
ガヌー戻ってきて…
Posted by ジャスティス at 2023年03月05日 14:54
ジョーンズあっけなく勝ったな~。
薬物検査陰性で通過してくれるといいけど。
Posted by ドレミ at 2023年03月05日 14:56
JJが強すぎるというよりもガーンが固くなってた感じする。JJと競るためにはレイエスやサントスみたいにメンタル強いの前提だな
Posted by TANGO at 2023年03月05日 15:07
やっぱjj凄いな。
ガヌーも普通に寝かされて負けそう。
これがmmaか
Posted by リーバイス at 2023年03月05日 15:09
凄すぎて引いてしまった
昔のジョーンズに抱いてた理不尽さを久々に感じました
Posted by 骨骨 at 2023年03月05日 15:11
ウォージョーンズスゲー
ってかガーン呆気なさ過ぎ
簡単に勝ったように見えるけど凄いことだよなあ
やはりジョーンズが最強か
Posted by 素人 at 2023年03月05日 15:13
またもや凄い大会でした。
JJは圧巻のパフォーマンス、役者が違った。
シェフチェンコは日本でキャンプしてるの聞いて、何か負けたらやだなぁと思ってたけども。。。
コディの復活は嬉しかった。一発狙いはもうやめて、あのスタイルをどんどん昇華させていってまたタイトル戦戦に絡んで欲しい。

しかしバルクアップに3年かけてあの腹は逆にナチュラルで頑張ってる証拠にも思えるが、アレを怪しいとか文句つけたいだけだと思う。
Posted by あなぼりっ君 at 2023年03月05日 15:14
あとはこれでロケット燃料がピコグラムも出てこなければだけど。
Posted by ゴン at 2023年03月05日 15:15
え?ガーンってこんなあっさり勝てるもんなの?
やっぱ、ブランク長い時のJJって最強だなww

そしてガーンは結構ビビってるようにも見えたから、JJって特有のオーラみたいなのがあるのかもしれない。
多分この感じだと、ミオシッチもあっさり攻略しちゃうかもな…。
ただミオシッチにはビビるという概念がないと思うので、やっぱりvsミオシッチ戦が一番気になる!
Posted by 筋肉 at 2023年03月05日 15:16
JJ強ぇー!
Posted by 民弥 at 2023年03月05日 15:19
シェフチェンコは日本にきて遊んだりしてるから…
Posted by ララ at 2023年03月05日 15:37
まあJJの腹は内臓肥大=バブルガットな感じでしたね
。腹筋があまりにも前に飛び出て、しかも脂肪が多いのにカットが見えてる。
まあ検査結果を待ちましょう。
Posted by say at 2023年03月05日 15:41
今のミオシッチだとJJ得意の関節蹴りかまされた挙句打ち負けると思う。ガヌーは試合によって波があるけどアリスター戦のパフォーマンス出せば勝てると思う。他にちょっと今日のJJの相手がつとまるファイターが思いつかない。
Posted by TANGO at 2023年03月05日 15:42
改めて、JJの魅力を再確認した。
淡々と魚を捌くかの如くあっさり勝ってしまうこの感覚。
めっちゃ簡単に勝ったように見えるが、なんでガーン相手にそんなに簡単に勝てる!?と思ってしまう。

一言で言ってしまえば、天才としか言いようがない。
JJの体格のメリットが消えてしまうからどうなるかとか色々考えてたが、なんの関係もなかった。
もはや、圧倒的なmma的才能の前ではそれらはなんの意味もないように感じてしまったわ…。

ガヌーが居ないのだけが残念だが、今日の試合見るとあっさり攻略されそう。
Posted by 筋肉 at 2023年03月05日 15:51
ガーン、ビビリ過ぎだろ。
Posted by GGG at 2023年03月05日 15:56
嘘でしょ?
3分の動画だったからジョーンズkoされたなぁと思ってたらこの結果かよ
Posted by ジョン・ジョーンズ at 2023年03月05日 15:58
今思えばガーンって、ガヌーにも寝技で負けてたレベルだったし、JJは寝かせれば楽と思ってただろうね。スタンドでも押せそうになかったしガーンがJJに勝てるイメージがもはや浮かばない。
Posted by mk at 2023年03月05日 16:13
JJの負けを見れると思ったらアッサリ勝っちまった…
腹の出かたが気になるけど、検査はどうなるやら
Posted by アンドジャスティスフォーオール at 2023年03月05日 17:02
JJのドーピングばかり気にしてる人達。つまんない奴等だなー。職場にもいるよ、人の揚げ足ばっかりとる奴。同調圧力によって一緒になってレベルの低いイジメをして上から目線になってる奴。
Posted by RR at 2023年03月05日 17:14
JJ強かったし上手かった

ラウンド進むと不利なの分かってたから早いラウンドで終わらせたね

ただ、ガーンは寝たらザルすぎないか??
って寝てもないけど笑
Posted by poi at 2023年03月05日 17:20
JJの理想の展開、ガーンの最悪の展開がドンピシャだったのだと思う。
ないかもだけど再戦あるならフランスでやるべき。
あともし次ミオシッチが勝ったら、それもそれで謎の一巡で面白い!
Posted by ストレッチ at 2023年03月05日 17:46
シェフチェンコはちょっと相手なめてなかったかな、、、
調整を日本でやってるっての聞いた時から嫌な予感してたけど。
本気出したら次は大丈夫だろうけど。

JJ.はおめでとう。
ガヌーがいなくなったのも、2階級王者になる運命だったのかもな。
Posted by George at 2023年03月05日 21:25
ボー股間に膝蹴り当ててテイクダウンw
あのキースとかいうレフリー前から酷すぎ!
Posted by スラッカー at 2023年03月05日 21:47
>JJのドーピングばかり気にしてる人達。つまんない奴等だなー。

同意。
MMAの試合を楽しめない悲しい人達だと思う。
Posted by k at 2023年03月05日 21:55
JJの勝利を疑う人達をあげ足取りと仰る方いますが、疑念を抱かない事の方が無理ですよね(前科的に)。

試合後にクスリが発覚したコーミエをKOした試合も正に悪魔の強さでしたからねw

シェフチェンコは皆さんの心配通りの結果。
どうか日本がトラウマになりませんように。

個人的なMVPはラフモノフでした。
体重超過した上位ランカーをよくぞ仕留めた!
Posted by 七神 at 2023年03月05日 22:10
あ、そうか、まだ前半戦だった…後半戦が残っているのか…。
そう、ジェット燃料チェックという名の。

冷静になって振り返ってみると、確かにそうだな。
とんでもない時のJJは、チェックが終わるまで安心してはいけない…。

まぁでももはや、ジェット燃料抜きでも天才と言ってもいいけどな。
頼む…俺は信じてるぞJJよ!笑
Posted by 筋肉 at 2023年03月06日 00:28
JJは理想の展開、ガーンは最悪の展開でドンピシャ。人生ってそんなこともある。
ガーンは若くてポテンシャルも別格なのでどうかこれで心を折らないようにと切に願う。
Posted by ストレッチ at 2023年03月06日 09:32
http://nba-japan.com/?p=11141
しかしその1年後には、USADAがジョーンズは意図的に不正行為を行っていなかったとし、48ヵ月間の出場停止処分から15ヵ月間の出場停止処分へと変更することになりました。

そして2021年にUSADAは基準値に関して大幅なルール変更を行い、新しいルールであれば当時のジョーンズの数値だと違反として判定されなかった可能性があります。
Posted by USADA at 2023年03月06日 12:55
ドーピングの前科があって疑いの目でしか見れないなら見なけりゃいい。マーク・ハントもいまだにブーブー言ってたけど…ハントも最初は相手がクスリ使っても気にしないなんて言ってたのに、ステロイダーに負けたら人一倍クドくなってカッコ悪い。でも、実際クスリ使ったから勝ったとか負けたなんて無いと思うけどなー。
Posted by ぐらんぱ at 2023年03月06日 14:04
薬の威力は半端じゃないよ。
とにかく筋力もそうだけど、どんどん身体が回復するから常人よりも遥かに練習できる。
その分心肥大とかにも気を付けないと、持久力が低下するけどね。
JJの身体はパワーリフターみたいな感じで筋肉を脂肪で覆ってるだけのような感じするけどな、身体だけで判断できない。
ナチュラルのパワーリフターでもあんな体系結構居るし。
ただ前科者だから100%白とは言えない
Posted by リーバイス at 2023年03月06日 17:15
バケモノ級に強かったアリスターが検査一度引っかかってから嘘みたいに弱々しくなって連敗したのとか見てますからね。。
Posted by けす at 2023年03月07日 13:54
>実際クスリ使ったから勝ったとか負けたなんてない
いや影響が大きいから厳しい検査が用意されてるわけで
Posted by TANGO at 2023年03月07日 18:23
JJの場合、何度もひっかかってるし疑いもある訳で。
ドーピングの凄さは、ジョニー・ヘンドリックスや木村ミノル等を見ていただきたいですね。。

職場のうんぬんとは、また違うと個人的に思います。

でも気持ちは分かるので、お互い口撃しあわないのが良いと思います。
お互い、正しいんじゃないかと思います。
Posted by あ at 2023年03月08日 18:04
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