ジョン・ジョーンズのヘビー級初戦がようやく決定、3.4『UFC 285』でシリル・ガーンと王座決定戦(2023年01月15日)
デイナ・ホワイト「フランシス・ガヌーはヘビー級史上最高額のオファーを断りフリーエージェントになった」「彼はリスクを冒したくないのだと思う」(2023年01月16日)
ジョン・ジョーンズのマネージャー「彼はUFCヘビー級史上最高の条件で契約した」「UFC全体でもコナー・マクレガーに次ぐ金額だと思う」(2023年01月17日)
こちらの続報。
Jon Jones advisor Richard Schaefer: Francis Ngannou ‘made a mistake’ by not re-signing with UFC https://t.co/41i5Sn2oBN pic.twitter.com/8DzeSzu4qC
— MMAFighting.com (@MMAFighting) January 16, 2023
ジョン・ジョーンズのマネージャー、リチャード・シェーファーがフランシス・ガヌーについて以下のコメント。
「彼は素晴らしいアスリートだと思うしビッグファイトが待っていると思うが、個人的にはUFCと契約を結ばなかったのは間違いだったと思う。しかし、それは彼の決めたことだ。世界は続いていくし、UFCも続いていく。他にもビッグファイトがあり、この戦いの勝者と戦うために、シリル・ガーンを倒した後もジョンと戦いたいヘビー級ファイターたちが並んでいる。だから我々は前進し、ベストの選手とベストの戦いを続けていく」
「彼はUFCの大スターだったかもしれないが、UFCを超越した存在だろうか? それは分からない。彼は素晴らしいアスリートだと思うし、カリスマ性もあると思う。私は彼のファンなので、健闘を祈っています。ボクシングに転向するのではなく、彼が求めているビッグファイトを見つけてくれることを願っている」
「格闘技ファン、スポーツファンが最終的に理解してくれることを願っている。MMAファイターがボクサーとボクシングのリングで対戦すれば、ボクサーが勝つだろう。それについては疑問の余地はない。そして、ボクサーがMMAファイターとMMAルールで、オクタゴンで戦えば、MMAファイターが勝つだろう。その2つは違う競技であり、フランシス・ガヌーがデオンテイ・ワイルダー、タイソン・フューリー、オレクサンドル・ウシクに勝てるわけがない。だったら、なぜそれを見る必要がある? 誰が勝つか分かっている試合を見るのに80ドルや100ドルを支払う必要があるのか? 私は興味がない」
「がっかりはしていない。ここから前進していくし、仕方がない。今後も絶対に対戦しないとは言い切れない。未来がどうなるかなんて誰が分かる? ジョンはこの試合(シリル・ガーン戦)に集中している。それはビッグファイトだ。嘆いていても仕方がない」
「いずれにしてもフランシスは身を引くことにした。私はそれを尊重するし、彼の幸運を祈っている。そして、その試合(ジョン・ジョーンズ戦)が実現するかどうかなんて誰が分かる? 個人的には、スキルと若さなどを備えているシリル戦の方が、ビッグファイトだと思ってる。 フランシスよりも重要な試合になるだろう。間違いなくそれ以上のチャレンジであり、ジョン・ジョーンズがヘビー級チャンピオンになることへの決意を示していると思う。 彼は『こいつとやるつもりはない、そいつとやるつもりはない』とか言うことは絶対に無かった。ヘビー級の世界タイトルを目指して戦いたい。誰であろうと構わない。だから彼は史上最高なんだ」
ボクサーと戦って大金を得るのがガヌーの幸せなら、その方が良い。
もうMMAに戻ってくる気は無さそうだし、戻ってくる頃には全盛期は過ぎている。
年が年だし、大金稼いで引退でしょう。
ヘビー級ランカーに勝てるかどうかも微妙だと思う。
元々ボクシングやりたかったと思うから、年齢も考えると筋力あるうちにボクシングで一花咲かせたかったのかも。
MMAでもっと戦って欲しかった