2022年12月09日

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』に貴賢神の出場が決定、対戦相手は“ミスターX”

永遠の闘魂(アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)


12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』木村“フィリップ”ミノルの対戦相手は矢地祐介に決定(2022年12月09日)

 こちらの続報。



 本日開かれた12月28日に両国国技館で開催する『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の記者会見の続報です。


 会見も終盤、フォトセッションの最中に突如、安田忠夫が登場。「こいつを使ってくれ」と貴賢神(フリー)を紹介した。安田は「相撲取り、あと2人くらい連れてくるからよ。(現場仕事の)休憩中だからじゃあな」と言い残して去っていった。

 その場で貴賢神の出場が決まり、これで格闘技部門の9vs.9マッチ全試合が決定。

 谷川貞治プロデューサーは「貴賢神vs.ミスターXになると思う」と、谷川Pが令和に蘇らせるミスターX(アントニオ猪木の異種格闘技戦にプロ空手の選手として登場した赤覆面)と対戦することが濃厚だとした。

 すでに「ミスターXは用意しています。総合格闘技の強いXを出そうと思っています」と、ミスターXはすでに決まっていると言い、覆面をしたまま試合をするのかどうかは未定だという。

「貴賢神はRIZINで連敗していますが、来てくれて嬉しい。ルールも含めて最終調整したい。巌流島ルールで相撲取りを見せたいというのがあって、どれだけ迫力があるのか。自分のオリジナル技で勝つのが巌流島なので、龍聖とダウサコンが押し出ししたら怒りますよ。相撲取りは唯一押していいと思っています。相撲取りじゃない選手が押し出しを狙う展開は巌流島ではなくなる。自分のオリジナル技で戦う、そういう戦い方をしてほしい」と、貴賢神に押し出しの強さを巌流島で発揮して欲しいと語った。

 巌流島ルールだったら、あっという間に終わるかもしれませんね。



posted by ジーニアス at 20:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国内MMAはRIZINにまかせて全部巌流島ルールが良かったなぁ

地味に5分ルールもグダグダになりそう
Posted by そうえん at 2022年12月11日 13:30
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