2022年10月25日

『RIZIN.39』続報まとめ

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『RIZIN.39』速報(2022年10月23日)

朝倉未来「大晦日は出ません」「俺は万全で自分のやりたい時にやらせてもらう」(2022年10月25日)

 こちらの続報。

 改めて全試合結果。


 牛久絢太郎(K-Clann)を破り、新RIZINフェザー級王者となったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が大晦日に朝倉未来(トライフォース赤坂)を挑戦者に迎えての防衛戦を行う可能性があるかと聞かれた榊原CEOは「クレベルと牛久選手の試合は朝倉未来選手も見てることだと思うので、その試合結果に彼がどう感想を持ったのかも含めて彼の意見も聞きたいと思いますし、未来を軸に回るというわけでもないんですね」と、その可能性は薄いというニュアンスの返答。

 榊原信行CEOがコメント。


──大晦日にRIZINのビッグイベントがありますが、現時点でどんな相手と戦いたいと思いますか?

「うーん、私まだそれを考えられないけど、榊原さんと後で話すかな、まあ、大晦日出るには、ちょと……、Bellator選手とならファイトマネー、アップかな? それはまだ決まっていない。あとで社長とちょっと話したいけどチャンスはあるので。でもまずは、また自分と家族と一緒にいることだけ(考えている)。大晦日に出る・出ないは来週から考える。私は大丈夫。怪我もしていないし何もないけど。榊原さん、お金アップできるかもしれないかな? ちょっと相談ですね。私、頑張ってるから。あとで社長と話すことだから、誰が来るとかわからないけど、でも頑張ります」

──ファンは朝倉未来選手との再戦が見たいという声も強いですが、そこにはどんな思いがありますか。

「みんないつも、朝倉ともう1回戦うって言っていて。でも朝倉は今はもう……、私、もう1回戦いたいけど、今、私はチャンピオンだから。自分が、今朝倉と戦うとなったら、それは自分(にとっては)バックステップ(後退)かな。彼は自分と戦って1回勝つかもしれないと、私ともう一回やりたい(と思う)のは当たり前で、だから、お金。“お金ファイト”。でも、本物のファイトとウソつきのファイトだったら、自分は本物のファイト(をしたい)。朝倉は、まあまあね。自分はリスペクトある、朝倉に。彼は強いけど、自分と彼のレベルはちょっと違う。私はRIZIN2年くらいで6試合ぜんぶ一本勝ち。私、全部勝つ。朝倉も勝つ、みんなに勝つで。朝倉もっと頑張ってください。もう1回、彼にチャンスの試合あるかもしれない。私はリスペクト(している)。でも私は今(立場が)違うので、私、新しい挑戦をしたいです

──榊原CEOがリング上で「Bellatorとの対抗戦も頼む」と言っていました。もしそうなった場合、チャンピオンとして出ていきたい気持ちもありますか。

もちろん。それはチャンスある。ファイトマネーアップ。私、間違いない、絶対試合出るよ。当たり前、私のファイトで家族が生きるから大事。ファイトマネーアップはもちろんの試合。自分はRIZINにめっちゃリスペクトある。榊原さんに最初に会ったとき、『一個チャンスください、私、絶対チャンプになる』と。1回、2回、3回、4回、5回、6回(連続で一本勝ちして)、いまチャンピオン。でも、最初に本気で話したのは、『1回チャンスでいい』と、『私は日本のチャンプ、RIZINのチャンプになるから信じてください』と。彼が信じてた自分が今、チャンプになってる。どうもありがとうございました。榊原さんだけじゃなくてRIZINのスタッフが自分をいつも信じて助けてくれました。ありがとうございました」

 クレベル・コイケがコメント。Bellatorとの対抗戦となればパトリシオ・ピットブルでしょうか。


――試合後の率直な感想は?

「自分のやって来たことが出せなくて、やってはいけないことをやって空回りしてしまいました」

――やってはいけないこととは?

「1R目に僕が左フックを出してしまったんですが、左フックを出すと絶対に組まれてしまうのであれは絶対に出さないという作戦をずっとやってきたんですけれど、あの距離で出してしまったのが…凄く悔しいです

――左フックを出してから作戦が崩れた?

「相手も凄く冷静で。僕が左フックを出す距離に冷静に入ってきたので、相手もそれを狙っていたというか、待っていたのに僕がまんまと出してしまった感じです」

――あの投げられた際で三角をセットされることはある程度想定していた?

「練習からその展開はなっていたので、ああなったらこうしなきゃいけないというのはあったのですけれど、ちょっと僕が…そうですね、1R目に下になっちゃった展開で僕自身も結構削られてしまっていたのかと感じますね」

――最後の三角は右腕が外に出ていて、まだ凌いでいたと思う。そのまま最後、正対しかけたところで極められた。あの瞬間はなんとか耐えられそうだった?

いや、あのセットをされたらダメですね。もう、僕もあそこで出来ることをやって、まず右に手を出してちょっと空間を作ったりも意識はしていたのですけれど、そこは相手の得意なポジションですね」

 牛久絢太郎がコメント。三角絞めが来ると分かっていても掛かってしまう…。


 牛久絢太郎(K-Clann)を破り、新RIZINフェザー級王者となったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)とRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)の今後については「日本人との戦いも見たいと思いますし、我々からすると日本発世界に通用する舞台を作って行きたいという中で言えばぜひ世界の強豪を迎え入れてRIZINフェザー級、ライト級のベルトの価値を高められるチャレンジを共にしていけたらいいなと。外国人選手の強豪をどんどん呼び寄せたいと思います」と、海外勢との戦いをマッチアップしていきたいと話した。

 ホベルト・サトシ・ソウザもBellatorとの対抗戦に出場でしょうか。






 その他『RIZIN.39』情報。


 アンケートやってます。



posted by ジーニアス at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふと思ったんだが…
令和の今、柔術師が日本の格闘技を制圧している。
と、いうことはだ。

近々、令和の桜庭が現れるんじゃないか?
そしてそいつは案外まだ無名な、rizinに出ている中の誰かかもな…。
なんてね。
Posted by 筋肉 at 2022年10月26日 01:49
この人たちを見習って明日もまた生きるぜ!
Posted by Soborut at 2022年10月26日 12:16
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