フロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーが再戦の報道もデイナ・ホワイトは「完全なデタラメだ」(2022年07月29日)
フロイド・メイウェザー「2023年にコナー・マクレガーと再戦する話がある」→マクレガーが反応(2022年09月22日)
こちらの続報。
驚愕の2200億円でまさかのMMA挑戦!? メイウェザーがマクレガーとの公式戦2試合で契約合意間近に(THE DIGEST)
今秋に列島に小さくない話題を提供した元世界チャンプは、世界を震撼させる“ビッグマッチ”を画策しているようだ。現地時間10月8日にスペイン紙『Marca』など各国のメディアは、ボクシング元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー(アメリカ)が、かねてから噂されてきた元UFC史上初2階級同時王者のコナー・マクレガー戦に向けて交渉を本格化させたとすっぱ抜いている。
『Marca』によれば、2023年の開催が予定されているという試合はボクシングルールとMMAルールによる2試合。驚くべきは、その契約金で、「超高額の15億ドル(約2200億円)にまで登る」と伝えられている。
英紙『The Sun』は、「今週に入ってから両陣営は交渉を重ねている。メイウェザーは格闘技というスポーツ史上最大級のカネを手にすることになる」と断言。そして予定される2試合がいずれも公式戦となるため、「もしも、マクレガーが勝てば、メイウェザーは“史上最強”の称号も使えなくなる」と伝えた。
朝倉戦後に「楽して稼ぐという選択肢があるならそっちを俺は選ぶ」と語っていたメイウェザー。自ら一線級を離れる決意を語っていた45歳だが、昨年7月以降は試合をしていないマクレガーとの再戦は「楽」ということなのだろうか。
再戦の噂は何度も出ていますが、デイナ・ホワイトは完全否定しており、マクレガーもSNSで「興味なし」とコメントしています。常にAサイドで試合をしてきたメイウェザーがMMAルールを受けるとも思えません。あるとしてもボクシングマッチのみでは。