『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でドミニク・クルーズに4R左ハイキックでKO勝ちしたマルロン・ヴェラが以下のコメント。

「正直なところ、俺も俺のチームも彼の戦い方は凄くレベルが低いと思っている。ベースがない、スタンスが良くない、ずっと左右に動き回る…みんなで『こいつのケツを蹴るしかないな』なんて言っていたんだ。だが、それを公言すると自分にプレッシャーが掛かってしまう」

「彼のスタイルはMMAにベストなスタイルではないと思っている。ボクシングならもっと上手く行くかもしれないが、MMAは武器が多すぎる。彼の良いところは、テイクダウンとその動きをミックスしているところだ。それが彼の成功の秘訣だ。だが、彼が俺を倒すのは難しいし、自信はあったが、簡単じゃないとも思っていた」

「とにかく我慢強く、時間を掛けた。第1ラウンドでダウンを奪ってもクレイジーにはならなかった。フィニッシュを追い求めることはしなかった。相手の前に立って、その隙を見つけることに何の問題もないからね」

「彼は本当に調子が良かった。調子が良いと立ち上がれるし、彼はスクランブルに強い。だから1ラウンドにダウンを奪った時に、最初に頭に浮かんだのは(ドミニク・クルーズ vs. )ペドロ・ムニョス戦での出来事だった。ムニョスはフィニッシュを焦ってしまい、1ラウンドでスタミナを消耗したから、俺は『あと4ラウンドで破壊すればいいんだ、だから慌てるな』と自分に言い聞かせた。『集中してれば必ず捕まえられる』と思ってた」

「俺はUFCの上から下まで全てに注意を払っている。誰が試合をするのか、その日の最初の試合とか最後の試合とかも関係なく見ている。試合を見るのが好きなんだよ。だから、解説をするのも好きだ。試合のエネルギーが伝わってくるし、何が起こっているのかが分かる。間違いなく注意を払っていくし、彼らが(アルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーの)次にどうするかを見ていきたい」