2022年04月19日

『RIZIN TRIGGER 3rd』続報まとめ/矢地祐介がツイッターで激怒 etc.

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『RIZIN TRIGGER 3rd』速報(2022年04月16日)

 こちらの続報。


 改めて全試合結果。


 ルイス・グスタボ vs. 矢地祐介2フィニッシュシーン動画。


――試合後の率直な感想は?
「言葉が出ないと言うか…本当に悔しいですね。今回はしっかり負けてしまったので。ずっと課題としていた部分も試合で土壇場で出てしまっての結果なので。もっともっとやれると思っていたし、本当に悔しいですね。虚無感と言うか、“マジか”っていう感じです」

――課題としていた部分とは?
もう皆さん知っていると思いますが、プレッシャーをガンガンかけてきた相手に頭を下げてパンチを振っちゃうっていうのをずっと課題としてやってきたんですけれど、今日の序盤も出てしまった。ある程度修正しかけていたんですけれど、やっぱり最後もああいう形で詰められて、上体が上がってパンチをもらうという。前より良くなったにしろそこが仇となったなというか。自分に残念な気持ちでいっぱいです」

――以前と比べて対戦相手の印象は?
「前回に関してはお話にならなかったので、今回はしっかり試合っぽくなっていたというか。紙一重だったかなとも思うけれど、全てで上回れていた感じがして。組みにも行けなかったし、組みにも対処が早くて、そもそも組ませてもらえないというか。なんか徹底してやりたいことをやらせてもらえず、完敗だったので。強くなっているなというか、いいところを残しつつ強くなっているなって思いましたね」

――世界にはまだ届かないと感じた部分があった?
「正直、久々の感覚で。あ、世界ってこんなかっていう。もっとやれると思っていたので。大昔に海外である選手に負けてしまったんですがその時の感覚に似ていますね。あ、何も出来ないじゃん、俺っていう。だから壁は感じましたね。自分が負けた相手にこんなことを言うのは何ですが、グスタボ選手は世界トップの選手ではないので、これから駆け上がっていくのかもしれないですけれど現状ああいう立ち位置の選手にこんな負け方をしてしまったというので、本当に悔しいし壁を感じてしまいましたね」

――ボディロックから倒されなかった、左ハイから左の追い突きははっとさせられるようないい攻撃だった。
「ありがとうございます(笑)。いろいろ上手くいった分、理想が高かったかもしれないですね。今言ってもらったようなところをしっかり試合を見返して、いいところは伸ばして、希望を捨てずにやりたいと思います。前向きに頑張ります


――勝利した今の気持ちは?
「アリガトウゴザイマシタ。日本に帰ってこれてとても嬉しいです。日本が大好きなので。KOで勝てることは分かっていましたがそれが実現できて嬉しいです。言葉にできないくらい嬉しいです」

――矢地選手が以前と戦った時と変わっていたところは?
直近の矢地の試合を3試合見たのと同じ印象で変わりません。矢地は強い選手だと思うが僕の印象は変わっていません

――対峙してみても前回と違うところはなかった?
「違った感じはないけれど、矢地はとても強い選手だと認めているし、尊敬もしています。強い選手にも勝っている選手です。でも、今日は僕の方が強かったということです」

――逆にグスタボ選手が2年間試合をしていなくても、成長していた部分は?
「難しい局面が自分を強くしてくれたと思っています。この2年間(コロナの影響で)とても困窮した状況にありました。ジムのクラスで教えられなかったり、そういう状況が自分を成長させてくれたと思っています。他の大会にも誘われましたがそれは断りました。僕は日本で戦いたいと思っているので」

――今回は予告通りのKOだった。これからも日本でファンを熱狂させるようなKOを量産していきたい?
「そう思っています。自分はいつもKOで試合を終わらせたいと思っています」

――今後の目標は?
「目標はいつも同じです。ヴァンダレイ・シウバがやってきたようなキャリアを日本で積むことです。チャンピオンになることです」

 矢地祐介とルイス・グスタボがコメント。グスタボは2年間のブランクがあったので今がリベンジできるタイミングだということで再戦が組まれたと思うのですが、現実は厳しかった…。


 矢地選手は、試合後の18日に一般ユーザーから寄せられた「とりあえず川口春奈と一旦離れて格闘技だけに集中してみてよ」とのリプライに反応。投稿を引用しながら、次のように反論した。

 「誰と付き合おうが周りの環境が変わろうがお金稼ぐようになろうが 常に格闘技だけに集中してるわ!! それが俺の仕事だ!! 舐めんな!!」

 こうした矢地選手の投稿には、好意的な反応が相次いでいる。

 「さすがにこれは関係ない。練習してるときや、試合に、誰と付き合ってるかまでは関係なさすぎる」
 「負けると彼女いるだけで怒られるのか・・」
 「負けてまだ凹んでると思ってたから、何か安心したわ!! あなたはチャンピオンになる素質を持ってる」

 川口さんと矢地選手をめぐっては、写真週刊誌「FLASH」が2019年11月、2人仲睦まじい様子で犬の散歩をする様子とともに交際を報道。21年12月にも、「女性セブン」が百貨店でのデート姿を報じていた。

 ただでさえ負けて凹んでいる時にSNSでも色々言われるわけですから大変ですね。


「凄いパワーと規格外の大きさで抑え込めなかった。スタンドで勝負して、げんこつ食らわせてやろうかと思ったら、逆に食らわされた。強い」

「1Rは打撃で勝負行って、MMAの先輩として全てで上回ろうとしたけど、5発くらい顔面食らって、このままじゃ確かに顔面の骨を折られると思って、2Rから自分の土俵で勝負するしかないと思って、引き込んでもいいから寝技に持ち込もうと思った」

「試合後に目を見た時に晴れた目をしていた。真面目に長所を伸ばしていけば、(将来)自分は勝てないと思う。彼そのままでも強いですよ。すごいパワーがあったのと、スタミナはないかと思ったけど、寝技で抵抗してきたので、練習していると思いました」


「後悔はないです。デビュー戦から自分の挑戦を受けてくださった関根選手に感謝したい」とスッキリとした表情の貴賢神。「まだまだ足りないところだらけ。全然出来ませんでした」との言葉通り、様々な課題が見えたデビュー戦となった。

 具体的には、体重面と対戦相手との駆け引きが課題だ。体重面では、ヘビー級の120kgリミットに調整をした上で次戦を迎えたいという。本来は9月あたりにデビュー戦を予定していたことから調整できていない部分はあった。駆け引きについては「相手を誘う攻撃、自分から行くところもまだまだ足りていない」という。

 相撲と異なる競技であることの難しさも戦って改めて感じた。「180度違います。力士時代は何分もやるわけじゃないし、土俵下から駆け引きをやる。心理的な駆け引きが大きい。(MMAの)5分3Rは長いし、駆け引きが全く違うので経験していかないといけないです」と語る。

 関根“シュレック”秀樹と貴賢神がコメント。貴賢神は今回133.45kgだったので、次回はかなりシャープになりそう。


 貴賢神については「可能性は十分感じるものだった。まだまだだなということを感じながらも、巨体で過去の大相撲から転向して苦しむのはスタミナだと思うけど、腰を据えた戦いをする事ができる。グランド状態はザルだと思うので、そこをしっかり克服しながら、年齢も若いですし、経験を積んでいくと可能性は十分にある」と高いポテンシャルを感じたとする。

 貴賢神は120kgに体重を落として準備をした後、再びRIZINに参戦する意向だ。それを聞いた榊原氏は「次の試合までオファーしないので、ゆっくり準備をしてから手を挙げてください。アメリカに行って腹据えてやるくらいの覚悟がないと、短期間では(準備は)無理と思いました」としている。

 また勝利した”絶好調”関根については「今回カードの設定だけでいうと、かませ犬的な形に思われがちだったと思う。まだまだ積み重ねて来た年月とやって来たことは、嘘をつかない。シュレック自体もフィジカルも年齢で落ちているのかもしれないけど、テクニックや駆け引きは若さと勢いではどうにもならない。ヘビー級の若い選手たちは、シュレックを超えて来ないと通用しないといった門番的になったら面白いと思う」と更なる活躍に期待を寄せた。

 榊原信行CEOがコメント。


 2022年4月16日(土)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで開催された『SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd』の大会終了後、大会を総括した榊原信行RIZIN CEOは朝倉のラスベガス入りに関して、「我々と連携してこちらがサポートした形で、海外のトレーニングに行くのをこちらがコーディネートして、RIZINと朝倉海が連携した形で武者修行に行かせている状態です」と説明。

「さっそくマネル・ケイプと合流していたので、週末になると全米各地から選手がいろいろなジムに集まって来るので、それ以外にもたくさんジムがあるのでそっちのほうにどんどん出稽古に行けるようなルート作りをしています。1カ月は短期間ですけれども、外国人選手たちとの普段のトレーニングでも身体を合わせることでもう一度(vs外国人選手に)アジャストしてくるいい機会になればいいなと思いますし、次のRIZINでの試合を7月くらいと思っているので、そこに向けてしっかり上積みしてもらいたいなと、そう思っています」と、練習を通じて外国人選手特有の圧力やパワーなどを体感し、RIZINで外国人選手を迎え撃つ準備を整えてきて欲しいとエールを送った。

 榊原CEOが朝倉海のラスベガス武者修行についてコメント。




 UFCパフォーマンス・インスティテュートにも行き村田夏南子と会っています。


 アンケートやってます。




posted by ジーニアス at 17:54| Comment(8) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
川口春奈とは一度距離を置くべきではないかと思う
Posted by 夜景 at 2022年04月19日 19:10
俺も川口春奈とは距離置いた方がいいと思う。
ちなみにこれは嫉妬ではない
Posted by めきら at 2022年04月19日 20:19
矢地は新しい勝ちパターンを作ってる最中だよな。
この段階で、対外国人は死にに行くようなもんだぜ。
まず久米や大原(や西川)とやってくれ。
大晦日もベイノアとやれば十分。
Posted by ・ё )南国【の】 at 2022年04月19日 21:19
矢地くんそんなに川口春奈に依存してるの?練習に影響出てるの?なんで第三者が距離置いた方がいいとか言うのかわからん。
Posted by たまご at 2022年04月20日 08:51
恋人の川口さんにまで声がいくのは正直おかしい。でも矢地も激怒する余裕あるんだったら練習しないと。勝ち星上げないと。
スルーしていいよこんな話題。
Posted by くるくる at 2022年04月20日 10:48
コロナ過で動画を見る人が増えて、かつ日本人選手同士の対決ばかりで、幻想が膨らんだけど、改めて外国人は強いなと。
矢地選手以外の選手達だってどれだけ外国人に勝てるのか?
昔みたいにキャラはたってるけど穴のある外国人もつれてこれないだろうから、vs外国人は厳しい結果が多くなりそう。
Posted by u at 2022年04月20日 11:14
川口春奈と付き合ってなかったら勝てたとかそんな簡単なもんじゃないし、別れてまで格闘技だけに専念するかどうかは人の勝手でしょう。
Posted by mk at 2022年04月20日 12:46
>めきらさん

そ~ですよね〜(棒
Posted by スラッカー at 2022年04月21日 21:38
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