2021年12月29日

ホベルト・サトシ・ソウザ「パトリッキー・ピットブルと対戦したい」「矢地祐介のことは前回と同じ選手だと思っていない」


 『RIZIN.33』で矢地祐介を相手にライト級王座防衛戦を行うホベルト・サトシ・ソウザがBellatorライト級チャンピオンのパトリッキー・“ピットブル”・フレイレとの対戦をアピールし以下のコメント。

「ピットブル戦が実現すれば日本 vs. アメリカのタイトルマッチみたいだし最高にクールだね。彼には尊敬と友情があるから少し悲しくもあるけど。彼が日本に来た時は話をしたし、僕がトフィック・ムサエフに勝った時にはメールをくれた。僕も彼が試合をする度にメールを送っている。個人的には対戦が実現すれば悲しい部分もあるけど、プロフェッショナルとしてはこれはビジネスだ。お互いに大金を稼げれば何の問題もない。本当にクールで歴史的な試合になるだろう」

「ピットブルとチャールズ・オリヴェイラの存在は僕にとって良いモチベーションになっている。練習で疲れるたびに彼らの試合を見て『同じ階級なんだから僕も頑張らないといけないし、他団体のことだと考えずにリスペクトされるチャンピオンにならなきゃいけない 』と思ってる」

「再戦することは好きじゃない。柔術でも同じ相手とまた戦うのは好きじゃなかった。だけど、今回の矢地祐介戦は今までとは全く違うと思う。彼は大きく変わった。僕に負けた後にジムを変えたし、スタイルも大きく変わったと思う。狂ったようにノックアウトを狙うようなことはしなくなった。フィニッシュを狙える場面でもコントロールできるようになって、判定で2勝している。再戦のような感覚もあるけど、同時に初戦のような感覚もある」

「僕は彼に勝った後にもトフィック・ムサエフというワールドクラスの相手と戦ったし、素晴らしい経験を積ませてもらった。上手く機能していることを変えるつもりはないけどね。サブミッションが僕の戦い方の基本だけど、打撃も使っていきたい」





posted by ジーニアス at 18:11| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
記事検索