12.31『RIZIN.33』で朝倉海 vs. 瀧澤謙太、扇久保博正 vs. 井上直樹、元谷友貴 vs. 金太郎が決定/那須川天心 vs. 武尊については「引き続きノーコメント」(2021年11月30日)
こちらの続報。
【RIZIN】「1000万企画」で半月板負傷の朝倉未来「ダイエット始めます」に、榊原CEO「MRIもレントゲンも取っている」=大晦日『RIZIN.33』https://t.co/qyriIo2lVH
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榊原CEOは、朝倉未来の現状について、「(コミュニケーションは)取れています。怪我の状況も(聞いて)、今日、MRIもレントゲンも取っている」と明かした。
その上で、「満身創痍の状態にあると思いますけど、本人も責任感の強い男ですし、大晦日に向けて──格闘家って体重を落とすことを『ダイエット』って言うんですかね」と苦笑しながらも、「(SNSで)『始めようかな』とダイエットを始めているらしいんで、試合に向けて準備を始めているんだろうな、ということで受け止めています。大晦日、ダイエット、どういう形で何を見せるのか、本人とシェアしていきたいと思います」と、参戦の方向で話し合っているとした。
コンディションを考えると斎藤裕、クレベル・コイケとの再戦は厳しそうです。
【RIZIN】どうなるジャパンGPの優勝者vs堀口恭司のタイトルマッチ、ペティスvs堀口の結果次第とBellatorワールドGPでの実現も?https://t.co/DIvbN0LiEg#RIZIN #Bellator #堀口恭司 #格闘技
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会見後の囲み取材で、今大会にて行われる「RIZINバンタム級(61.0kg)JAPANグランプリ」で優勝した選手と、RIZINバンタム級世界王者・堀口恭司(アメリカントップチーム)との対戦が行われるのかと聞かれた榊原信行RIZIN CEOは、12月3日(日本時間4日・土曜日)に米国で開催される『Bellator 272』でのBellator世界バンタム級王者セルジオ・ペティス(米国)vs堀口の結果次第と答えた。
また、「これは僕が発表するとおかしくなってしまうが、聞くところによるとBellatorの中でバンタム級のワールドGPも想定している。僕とスコットの話の中で言うと、バンタム級GPをやる中で堀口恭司を凱旋させてBellatorの日本大会をやるということも2022年の中の大きなテーマなんですね。だからどういう形で今回のジャパンGPの優勝者を、ひょっとしたらBellatorにそのまま堀口に続いて送り出すこともあるだろうし」と、Bellatorが2022年にバンタム級ワールドGPを開催することになれば、JAPAN GPの優勝者がそこに参加し、日本大会で対戦することもありえると話した。
セルジオ・ペティス vs. 堀口恭司の結果は今後のRIZINのマッチメイクにも大いに関わってきそうです。
【RIZIN】大晦日に参戦予定していた外国人選手は約10名、日本人中心のカードに切り替えるかは「もう数日は大本営の発表を待って我々の方向性を決めたい」https://t.co/h8mKbGELig#RIZIN #大晦日 #格闘技
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会見後の囲み取材では「すでに申請手続きが終わっている選手たちはそのまま来日させてもらえるといいなと思いつつも、他のスポーツの状況、フィギュアや昨日の村田vsゴロフキンの帝拳さんの発表を見ても、みんな確実な方向性は国からの指示が来てないんだなという感じですね。丸々1カ月あるのでカード編成したりとか代替え選手にしたとしても、その選手たちもフィジカル含めてウェイトコントロールも対応が利くと思いますが、これが1週間前や10日前にこういう状況になるとすると溜まったものではない。セーフティーに行くのであれば、外国人選手の今予定している10名ほどの選手たちの来日をあきらめて、1カ月後に出来る日本人および日本在住の外国人の選手たちの中でベストなカード編成に変えることが賢明なのかなと思ったりもしますが、もう数日は大本営の発表を待って我々の方向性を決めたいと思っています」と、数日間様子を見て日本人対決を中心としたカード編成に切り替えるかどうかを検討したい、とした。
榊原CEOは「いろいろなことがどう決まって来るのか状況を逐次見ながら、どの方向へ行っても大晦日に最高のファンの皆さんに喜んでいただけるカードを作り出すべく作業を進めたいと思っています。日本在住の選手たちの戦いで十分皆さん納得していただけるカードが代替え案として、当初思っていたカードとは違うカードになったとしても十分に戦えるカードが編成できますので楽しみにしていただけたらと思います」と、もし外国人選手たちの入国が叶わなくても大晦日にふさわしいカードで大会を開催すると宣言している。
10名の外国人が全員アウトになっても好カードが組めると良いのですが。
【RIZIN】ライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザが大晦日に初出場「嬉しい」相手は入国規制次第も「誰でもいいけれど試合まで2週間だけ欲しい」https://t.co/MyVFj2in6R#RIZIN #ホベルト・サトシ・ソウザ #大晦日 #格闘技
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サトシの対戦カードについて榊原信行RIZIN CEOは「外国人選手の入国が予定通りに進めば、ライト級のタイトルマッチに臨んでもらうことで合意をしております。外国人選手が大晦日に入国できなくなることが見えた段階で、その場合の代替え選手のイメージをサトシ選手とも共有してタイトルマッチが組めなくても試合は成立させられるように準備を共に進めていきたい、そう思っています」と、予定している外国人選手の入国が可能になれば王座初防衛戦、入国できなくても代替え選手と試合は行うとした。
『RIZIN TRIGGER 1st』でグラント・ボグダノフがサトシとの柔術ジャケットマッチをアピールしてましたが、本当にそうなるかもしれません。