こちらの続報。
【RIZIN】クレベル・コイケが「体重落とせない」「怪我で試合キャンセル」発言の真相、斎藤裕と朝倉未来、日本マットへの想い、そして世界について語る https://t.co/qPsvolj052
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 19, 2021
クレベル・コイケとマネージャーの山田重孝氏が以下のコメント。
――2021年6月13日の東京ドームでの朝倉未来戦以降、クレベル・コイケ選手の次戦が決まっていません。RIZIN側の説明では「現在、クレベルと契約が無い」こと、「クレベルが体重を落とせず10月24日の試合を受けなかった」こと、さらに、「『11月7日だったら体重を落として受ける』と返答があったものの、怪我により試合を断った」とされています。この経緯について、今回はクレベル選手本人とマネジメントの山田重孝氏にお話をうかがいます。まず現在、RIZINとは契約が切れている状況でしょうか。
山田 その部分は最初に私がお話した方がいいでしょう。契約が切れたというよりは、クレベルの場合は1試合毎の契約だったんです。朝倉未来戦が急に決まったこともあり、複数試合契約の話もいただいたんですが、とても折り合うものではなかったから、今回も1試合の契約となりました。その代わり、他の団体等からオファーが来てもお断りするようにしますと。その際に、「大晦日にカイル・アグォン選手、3月に摩嶋一整選手に一本勝ちしているので、6月に朝倉未来選手に勝ったら、次は年末にタイトルマッチですよね」という話をしたんです。その際にRIZIN側からも「決定ではないですけど、そういう流れになるでしょうね」という電話のやりとりがありました。クレベルとしてもそこに賭けてやってきたわけです。
――口頭で言っていたと。その後、契約が無いなか「10月、11月大会で斎藤裕選手とタイトルマッチで」というオファーが来たということでしょうか。
山田 10月、11月大会の前に、7月12日の時点で9月19日に予定されていた神戸大会のオファーをもらっています。でも次は12月という話になっていたから、クレベルは別の仕事を入れてしまっていた。何より連戦で疲れているから休ませたいし、本人も休みたいと。だから9月は「難しいです、お断りします」と返しました。その後、「9月19日が新型コロナウイルスの影響で流れそうなので、10月23日にタイトルマッチで」と言われたんです。それも前述の理由でお断りしました。
その後、8月下旬にRIZIN側と電話で話している頃、クレベルの近親者にコロナの陽性反応が出て、クレベル自身は陰性だったんですが、濃厚接触者になってしまいました。9月4日に、座間の私のやってる道場アラバンカ柔術アカデミーで榊原(信行)代表と笹原(圭一・広報事業)部長とお話をして、このときは10月24日に日付が変わっていましたが、大会出場を求められ、そこでも「クレベルが濃厚接触者になっており、道場も封鎖されている。隔離されて練習もできない状況なので体重も落とせない」と伝えました。それが「体重が落ちない」という言葉だけがマスコミに伝わっているのだと思います。
「体重落とせない」発言についてはこのような説明。また、ケガについては以下の説明をしています。
――しかし、榊原CEOはクレベル側から「『11月7日だったら体重を落として受ける』と返答があった」と言っています。
山田 9月4日に、コロナのこともあり10月24日大会をお断りした際に、「どうしてもなんとかならないか」と言われ……2週間あれば何とか隔離生活からの出来なかった練習と身体の立て直しもできる、そこから追い込み練習が出来ればと思い、お互いの落とし所と考え、「11月半ばか、その手前であれば可能です。そこであれば私が責任を持って約束します」と答えました。その後、9月14日の昼に「11月7日に会場が取れる」と連絡が来ました。そこでクレベルに連絡したところ、昼は確認が取れなくて夕方に連絡が取れたら、「怪我をした」と。
――11月7日の会場が決まった日に、連絡をしたらクレベルが怪我をしていたことが分かったと。
山田 そうです。それで「診断書を出してください」と言われ、診断書を提出しました。そうしたらRIZINから「ウチの主治医で診断書を」と言われて。町医者と言われましたが、その病院は整形外科も内科も脳神経外科もある国に認められた病院で、そのドクターに診断してもらったのだから、「そこまで言うのなら先生同士でお話ししてもらってください」と伝えました。その頃、クレベルは9月19日の大会に出場するヒロ(ヤマニハ)の練習に付きっ切りでしたから、移動も難しい。それでRIZINのドクターの方と、今回クレベルを診断したドクターの方で、話し合っていただいています。その後、10月24日横浜大会の会見があり、「怪我以前にクレベルの体重が落ちないから試合キャンセル」という話になっていました。
――いま山田さんから朝倉戦後、クレベル選手はコロナの影響で隔離生活となり、道場も閉鎖されたと聞きました。コロナの濃厚接触者になったのは、ジムでの練習でしょうか。
クレベル ……妻と3人の子供のうち、2人に陽性反応が出たんです。日常生活であれだけ気を付けていても、かかっていた。僕もPCR検査を何回か受けたけど陰性だった。でも家族に陽性反応が出て、練習は出来ないです……。
――それは……一緒に暮らわけですからどうすることも出来なかったと思います。国内の感染者の累計は170万人を超えています。繰り返しますが、コロナはいつ誰がかかってもおかしくないですし、責められることではありません。
クレベル その時の体重のことで、みんながたぶん“嘘つき”と思ったかもしれないけど、ほんとうに、練習が出来なかった。その後で怪我をしたことは、斎藤選手に対しても、榊原さんにも、何よりファンの方々にも申し訳ないという気持ちです。ただ、いろいろなものが重なって、練習ができなければ体重が落ちない。そういうことでした。榊原さんも悪くない。今まで自分たちからは発表してなかったのは、妻や子供のこともあったし、喧嘩をしたくないから……。
――クレベル選手が会場で走っている姿をRIZINスタッフが見た、と。
クレベル 足は固定しているから、ファンとかに呼ばれて小走りに駆け寄ったのはあります。たぶん選手ならよく分かると思うけど、数メートル走るのは走れるけど、MMAの試合をするためには強くステップを踏んで蹴って、テイクダウンするためにも踏み込まないといけない。ハードな練習を何時間も続けてやるのは無理。榊原さんが走っていたと聞いてそう言うのも分かります。かなり無理してでも出る試合もあると思います。でも、僕のような選手は、タイトルマッチで負けたら終わり。
前回の声明もそうですが、RIZINサイドと和解して継続参戦したいというのは伝わってきます。
榊原さんも団体のトップとして舐められた印象のままではいれないから、クレベル側がもう少し歩み寄る必要がありそうですね。
これを公に言って、どんなゴールイメージなんだろう?
世論を味方に付けてRIZIN復帰?
RIZINに復帰したいにしては不必要なことまで言ってしまってると思う…
バラちゃんは「別に非難してるわけではない。休みたければ休めばいい。」って言ってるし。
検査の件も「国に認められた」ではなく「RIZINに認められた」病院であることが重要でしょう。これを全選手に認めたら何でもありになってしまう可能性だってある。
何日も何日もかかるようなもんでもあるまいし。
その上で出ろって言われて初めて被害者面していいと思う。まぁバラを信用しているわけじゃないけども
無理がある釈明だなあ
ってわりにバリバリに対立してるような
この説明通りならクレベル陣営には特に目立った落ち度はないし
バラさんのパワハラともとれかねない発言も色々問題
でもなんていうかグダグダっすね
今回の件で一番思ったのは、第三者はどちらか一方だけの話を聞いて、決めつけをしちゃいけないってことかな、、、
話こじれちゃっただけなら、バラさんとクレベルはサシで酒でも飲んで関係を修復して欲しい。
試合間隔が詰まってるから休ませたい、コロナの濃厚接触者になって練習ができない、怪我をしたから練習・試合ができない。正当な理由がある。責める奴はどうかしてる。
診断書を出せと言われたから総合病院を受診してちゃんと提出したんだし、RIZINの主治医の診察を改めて受ける必要なんてどこにもないよ。先生同士でお話ししてもらってくださいっていうのも無理ないし、実際に先生同士で話し合ってるならそれで解決する話。
仮にセカンドオピニオンでRIZINの主治医の診察を受けさせて、その先生が問題なしって判断したら、RIZINは練習や試合を強いるの?本人がハードワークは無理な状態って言ってんのに。
バラさんが濃厚接触者になった事実をすっ飛ばして、クレベルサイドに100%非があるような説明してたけど、ひどい話だ。クレベルが本当にかわいそうだわ。
これだけ実績だしても外国人でお金の部分も足元みられてる感じがあるから、高く売る為に大晦日に合わせるのは尊重して良いと思うし、これで切られたら格闘技の実力より、チケット何枚売れるかって選手ばかりになって、皇治みたいな選手ばかりになってしまう。
単純に10月でもファイトマネー次第なら出てたんじゃないかって思うし、そこが満足いく金額出せなかったんなら断る自由はあると思う。
大晦日に合わせて調整していて、体調も100%じゃなくて、勝ってもファイトマネーも話題性も微妙と思って、断ったと思ってる。
なんでも言われた事きいちゃう良い子ちゃんだったら、あの狂気の目付きも無くなってつまらない選手になっちゃうと思う。
UFCにせよマクレガーのようなチケットが売れる人気選手あってのビジネス
クレベルを推す理由はマニアにはあっても一般層にはない
一般層に届く知名度もなく、怪我を承知で出場してくれる
興業に対する協力姿勢もない
チャンピオンの斎藤だって怪我を抱えてろくに練習できず
相手が強豪のクレベルと聞いてもライジンの為に受けてくれた
どちらを優先的に使いたいかは主催者側には明白だし
ライジン的にはクレベルを干しても一切の痛痒はない
お互いの主張の折り合いをつけられなくて試合が流れる事はよくありますが、興行主とここまで関係を拗らせて干されかけるのはマネージャーとして本当にダメ
その辺りはある程度は調整できるまできっぱり断る欧米と無理して受けてしまう日本人との違いというか。
特に文句は言う気は起きません。
隔離自体はそんなに時間がかからないから出場できるし、「言わなかった」という自分たちの問題まで出てきた。
しかもすべて後付けにしか聞こえない。
大きな理由もなく怪我の診断を断った件もそうだけど、マネージャーさんは「11月ならクレベルの出場には責任持つ」って言ってRIZINに興行をさせたんだから、言い訳する前にその責任を取るか謝らないと。
このマネージャーさんちょっと酷すぎる気がします
ますますRIZIN側が気の毒になってきた