『RIZIN.30』続報/朝倉海、右手骨折判明も「大晦日は出場します」/榊原CEOが斎藤裕 vs. クレベル・コイケ消滅に言及 etc.(2021年09月19日)
榊原信行CEO「実際、僕らとクレベルとは契約が無いんですよ。僕らから何か歩み寄る気持ちはまったく無いですね」(2021年09月30日)
こちらの続報。榊原信行CEOがクレベル・コイケを猛批判しましたが、
【RIZIN】クレベル・コイケが声明、RIZIN継続参戦を希望「試合をキャンセルする事は苦渋の決断でした」、朝倉未来とのリマッチも「受ける」https://t.co/TyWm7sBJ0D
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 7, 2021
クレベル・コイケが以下の声明を発表。
「まず最初に、RIZINフェザー級タイトルマッチのオファーを頂いた件に関して、関係者並び、斎藤選手、ファンの皆さんに心よりお詫び申し上げます。
今回、私の怪我により斎藤選手との試合をすることが出来ませんでした。斎藤選手、そしてご尽力頂いていた関係者皆様に、この場をお借りしてお詫びしたいと思います。
私自身、この試合をずっと待ち望んできました。大一番を迎える中、足の怪我により立ち技のトレーニングが全く出来ず、試合をキャンセルする事は苦渋の決断でとても悲しい気持ちでした。
今の状況報告をさせて頂きますと、怪我は順調に回復し、ようやく練習に復帰する事がドクターから許され、徐々にトレーニングを始めてます。心も身体も十分に復活させ、いい試合が出来るように仕上げて行きますので、今後ともよろしくお願いします!
追伸、
先日のRIZINランドマーク大会の朝倉未来選手から頂いたリマッチの希望も、とても嬉しかったです。怪我が治り機会があれば是非お受けしたいと思っています。
ファンの皆さま、ご報告が遅れてしまい、またご心配をおかけしました。これからあらためて頑張りますので応援よろしくお願いします! クレベル コイケ」
一方で、榊原CEOは10月4日の『RIZIN.31』追加カード発表記者会見で斎藤裕 vs. 牛久絢太郎のフェザー級タイトルマッチを発表した際に以下のコメントをしています。
「僕はクレベルのことを非難している気はないんですよ。感情的に何かを言っている話ではなく、クレベルが10月24日では体重が落ちないから受けられないと。僕らは3カ月以上前からオファーして、タイトルが欲しいなら普通落としてくるよね、その程度なんだねって。(昨年の大晦日から)3試合しているからというのなら、休みたいなら休めばいい。それも別に強要する話ではない。斎藤選手はチャンピオンで、怪我を6月に負いながらもRIZINという点を線につなげるために、王者である以上は、ここでタイトルマッチを最強のチャレンジャーであるクレベルとやってくれという話に、『分かりました』と(返答した)。それを挑戦者側の理由で受けられない。
僕らとしてもそれは本当に組みたかったし、それが決まれば10月24日は安泰とは言わないけれど一応テーマがハッキリする。どうしても組みたいから9月の上旬にマネージメントとお話をして、『体重を落として10月24日に何とかお願いできないか』と言ったら、『11月7日だったら体重を落として受ける』って言ったんですよ。
困ったなと思いつつ、必死に会場を探したんです。フジテレビから何から手を尽くして、11月7日の会場が見つかりました。斎藤選手にも、本当に申し訳ないが、10月24日のタイトルマッチを11月7日にお願いしたい、大晦日まで2カ月切ってしまうけれど、それでお願いできますか、相手はクレベルですと。斎藤は『やります。2週間伸びてもRIZINの流れは大事ですものね、受けますよ』と言ってくれて。
それで出来ますよと(クレベルのマネージメントに)伝えたら、診断書が出てきたんですよ。全治1カ月。だったら、我々のオフィシャルのドクターの診断を受けてくれと言ったら、それは受けられないと。まだ9月の中旬前ですよ。全治1カ月なら間に合いますよね、チャンピオンも主催者も大会の日程を変えてでもこのカードを組みたいと思っているのだから、『11月7日ならやれるって言ったじゃないですか』と言ったんですが、『選手に無理させないでください、怪我だから』と。
そういう一連のことが斎藤選手としても、彼は譲れるところは全部譲ったわけですよ。そうしたら9月19日にヤマニハのセコンドとして(クレベルが)走っているところを(RIZINの)スタッフが見ているんです。足首を怪我しているんじゃないの? って。そういう選手とはここから先も信頼関係が築けないから。本当に困っている時は困っていると言って欲しいし、僕らが困っている時は一緒に助け合って欲しい。せっかく熱が生まれても格闘技って点だから、それを線にしてみんなでバトンをつないでいこうと会見のたびに言ってるじゃないですか」
こういう話を聞くと、榊原CEOがクレベルを批判した当初とは印象が変わってきます。UFCのように選手層が厚ければこういう問題も起こらないでしょうが。
一方でホベルト・サトシ・ソウザについては以下のコメント。
なお、クレベルと同じボンサイ柔術のRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザに関して、榊原CEOは「契約があります。6月が終わった後に大晦日まで時間を取りたいと。これは僕らも理解しているんですよ。サトシとはこれからもチャンピオンとして、大晦日にも。本当はもう1試合くらいして欲しいなとの思いではいたけれど、いいんじゃないか」と語り、次戦は大晦日になるとしている。
未来選手もやる気になってるし倒すべき人間が減れば早いとこ海外に挑戦できる。
さっさとライジンからいなくなってしまえばいいのにと思ってしまいます ベラトールでもUFCでもランカークラスには勝てると思えないけど
重要なこの2点についてはスルーか
これは黒だな
みくる締め落とした直後の行動からダークサイドがある人間てのを感じたし、中身ブラジル人だから交渉ごとも日本人の感覚とは違うだろいね(義理や空気を押し付けるバラの言い分が良いとは全く思わない)
今回は干される危険性を察知してのポーズって感じだね。
確実に言えるのは
怪我を理由に断った選手を非難するのはやばいぞってこと
■怪我してるかもしれない選手にダメ元でオファーする
↑
わかる
■その選手が怪我してるから断る
↑
わかる
■断ってきた選手をディスる
↑
頭おかしい
歩いてたとか言っても歩けるけどトレーニングできないとか普通にあるだろ
クレベルの人柄からして筋を通す人物だと思う。
クレベルが謝罪しているんだから大晦日にクレベル対朝倉未来で良いでしょう。
これは盛り上がる。
それ見たときは、トラブってるって知らなかったけど。
普通にはしゃいでたな。
"何が本当かわからない状態で誰それを批判するのは軽率"と言いながら、頭おかしいとまで言うのは矛盾し過ぎ
栄養学とか本人が日本で学ぶのは現実的じゃ無さそうだし…
ポルトガル語が堪能で、ブラジルの文化に則した栄養士がいれば…
それよりもRIZIN指定のドクターの診察を受け無いというのは信頼関係を決定的に壊す事なのに、それを平気でやれる感覚がよく分かりません。
斎藤がクレベルの写真を見て、体重落とせそうにない体だったので試合流れると思ったと言っています。
結局、年末まで間隔空けたい→体重管理せず増量→想定外に日程指定を了解されて体重落とせないのでギブアップ、といった所かと。
結局印象論でしか無いのだけど、試合後に失神してる対戦相手を大声で口汚く罵るような選手を私は信用出来ない。
世の中に面白いものは沢山ありますから、次々に話題のカードを組まないと選手に金銭的な還元はできないし、そこは一緒に協力してほしいと考えている榊原さんと噛み合ってないのでしょう