2021年09月26日

『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』速報

VENUM UFC - Authentic Fight Night Walkout Jersey


UFC 266 ‘Volkanovski vs. Ortega’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

UFC 266 play-by-play and live results(MMAJunkie)



 上記を参照。以下、速報です。

Early preliminary card(日本時間9月26日午前7時開始、UFC Fight Pass

▼フェザー級/5分3R
ジョナサン・ピアース vs. オマール・モラレス


 1ラウンド。ピアース右ストレート、右ボディ。モラレス左ハイ。ピアースタックルもモラレスかわして右ストレート。ピアースワンツー。モラレス右ロー。パンチが交錯。モラレスジャブ。右ロー。ピアースワンツーからタックル、金網に押し込む、テイクダウン、モラレスすぐ立つ、ピアースなおも金網に押し込む。再びテイクダウン、ハーフガード。モラレススイープしかけるもピアースが金網に押し込む。モラレス側頭部に肘打ち。ピアースまたもテイクダウン。モラレス立つ、ピアースなおも押し込む。ラウンド終了。

 2ラウンド。ピアースいきなり前に出てワンツーからタックル、金網に押し込む。テイクダウン、バックを取るもモラレス前に振り落とす、アナコンダチョークを仕掛けるもピアース外して再びバックに回り込む。ピアースパウンド。肩固め狙い、モラレス外して立つもピアースおんぶからチョーク! モラレスタップ!

 2ラウンド3分31秒、リアネイキッドチョークでジョナサン・ピアース勝利。


▼ウェルター級/5分3R
マシュー・セメルスバーガー vs. マーティン・サノJr.


 1ラウンド。セメルスバーガー前に出る、ジャブ、カウンターの右ストレート! サノノックアウト!

 1ラウンド0分15秒、マシュー・セメルスバーガーKO勝ち。


▼ミドル級/5分3R
コディ・ブランデージ vs. ニック・マキシモフ


 1ラウンド。ブランデージ跳び膝狙うも不発、ワンツー、マキシモフタックルもかわされる。マキシモフ右ハイ。ブランデージワンツー。互いに右フック。互いにジャブ。ブランデージ右ロー、ジャブ、右ロー。ワンツー。マキシモフ左ミドルからタックル、金網に押し込んで膝蹴り連打。テイクダウン、しかしブランデージすぐ脱出、スタンドに戻る。ブランデージジャブ、マキシモフ右ストレート。ワンツーからタックル、金網に押し込む、テイクダウン、ブランデージ下からキムラロック狙いもマキシモフ外す、ブランデージ金網を背にする、マキシモフパウンド連打。ブランデージ立つ、マキシモフなおも押し込もうとするもブランデージがぶって首を抱える。ラウンド終了。

 2ラウンド。ブランデージ右ロー連打、前蹴り、タックルもマキシモフがぶってバックに回り込みパウンド連打、ボディトライアングルからなおもパウンド連打。ブランデージ立つ、マキシモフなおも金網に押し込みクリンチアッパー、膝蹴り連打。ブランデージ首を抱えてグラウンドに引き込みギロチンもマキシモフすぐ外す。マキシモフパウンド。ブランデージ脱出図るもマキシモフバックを取る。チョークに行くもブランデージ外す。ラウンド終了。

 3ラウンド。ブランデージ前に出てワンツー。マキシモフ左ハイ。ブランデージジャブ連打。マキシモフ左ミドルからタックル、ブランデージがぶる、マキシモフバックに回り込む、ブランデージ立つ、マキシモフなおも金網に押し込む。ブランデージ側頭部に肘打ち。マキシモフなおも押し込む。ブランデージがぶって首を抱えるもマキシモフ再びバックに回り込む。ブランデージ逆にバックに回り込む。しかしマキシモフトップを取りパウンド。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でニック・マキシモフ勝利。


▼ライト級/5分3R
ウロス・メディッチ vs. ジェイリン・ターナー


 1ラウンド。互いにサウスポー。ターナープレッシャー掛ける。パンチが交錯、メディッチ左ロー連打。左ハイもターナーキャッチしテイクダウン、パスしてサイドを取る。メディッチクローズドに戻す。ターナーパウンド。メディッチ立とうとするもターナー再度テイクダウン、しかし金網を掴んだことからブレイク。ターナー右ロー、前蹴り、メディッチ左ロー、ターナー左フック、前蹴り、ワンツー、ジャブ連打、左右連打、メディッチダウン! ターナーパウンド連打! バックを取りチョーク! メディッチタップ!

 1ラウンド4分01秒、リアネイキッドチョークでジェイリン・ターナー勝利。


Preliminary card(日本時間9月26日午前9時開始、UFC Fight Pass

▼女子フライ級/5分3R
ロクサン・モダフェリ vs. タイラ・サントス


 1ラウンド。モダフェリジャブ、パンチが交錯、サントスワンツー、モダフェリ左ロー、サントスワンツースリー、左ロー。モダフェリジャブ、サントスワンツースリーからタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、ハーフガード。モダフェリクローズドに戻す。サントス肘打ち。モダフェリ下からアームバー狙いもサントス外す。モダフェリ立つ、サントスなおも金網に押し込む。モダフェリ入れ替えて膝蹴り、互いに膝蹴り。サントスさらに入れ替えてから再びテイクダウン、サイドを取ると肘打ち。モダフェリ立つと逆に金網に押し込む。しかしサントス首相撲から膝蹴り。ラウンド終了。

 2ラウンド。モダフェリジャブ、ワンツー、サントス右ロー。モダフェリジャブ、サントス左ローもモダフェリキャッチし金網に押し込む、クリンチアッパー連打、膝蹴り。離れる。サントスワンツー、モダフェリぐらつく! サントスタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、クローズドガード。サントス脇腹にパウンド連打。モダフェリ立つ、サントスなおも金網に押し込む。再びテイクダウン、ハーフガード。モダフェリクローズドに戻す。サントス肘打ち。ラウンド終了。モダフェリ頭部から出血している。

 3ラウンド。サントス左右ロー、ジャブ。モダフェリタックルもかわされる。サントス左ロー。モダフェリワンツースリー。サントス右ロー。モダフェリワンツー。サントスワンツースリー、ワンツー! モダフェリダウン! サントストップを取る、クローズドガード。サントスパウンド、肘打ち。パスしてハーフからパウンド。モダフェリ脱出、スタンドに戻る。サントス左ロー、ジャブ、モダフェリワンツー、ワンツー、サントス右ロー、モダフェリワンツー、パンチが交錯、モダフェリタックル、金網に押し込む。しかしサントスがテイクダウン、ハーフガード。モダフェリクローズドに戻す。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でタイラ・サントス勝利。


▼ヘビー級/5分3R
シャミル・アブドゥラヒモフ vs. クリス・ドーカス


 1ラウンド。アブドゥラヒモフジャブ、左ロー。ドーカスジャブ。アブドゥラヒモフ右ボディ、ジャブ。パンチが交錯。アブドゥラヒモフ左ロー。ソバットもドーカス右ストレート。アブドゥラヒモフジャブ、ドーカスワンツー。ワンツー。ジャブ、右フック。アブドゥラヒモフジャブ、ワンツー。ワンツー、ジャブ。右ロー。ジャブ。ワンツー、ワンツー。ジャブ連打。ドーカスワンツー。アブドゥラヒモフジャブ、ドーカス右ロー、アブドゥラヒモフダウン、すぐ立つ。ドーカスジャブ、アブドゥラヒモフワンツー。ドーカス右ストレート、クリンチ、離れる。アブドゥラヒモフ右ストレート、ドーカス右フック。カウンターの左フック! アブドゥラヒモフダウン! ドーカスパウンド連打! 肘打ち連打! しかしアブドゥラヒモフ必死にホールドしラウンド終了。

 2ラウンド。ジャブの応酬。アブドゥラヒモフバックハンドブロー、ワンツー、ジャブ。ドーカスジャブ。ワンツー。ジャブが交錯。ドーカスワンツースリー、アブドゥラヒモフジャブ、ドーカス右ストレート! アブドゥラヒモフダウン! ドーカスパウンド連打! 肘打ち連打! レフェリー止めた!

 2ラウンド1分23秒、クリス・ドーカスTKO勝ち。


▼ライト級/5分3R
ダン・フッカー vs. ナスラット・ハクパラスト


 1ラウンド。ハクパラストはサウスポー。フッカープレッシャー掛けて右ストレート。右ロー、右ミドル、右ロー。前蹴り。右ロー、ハクパラストワンツー。フッカー前蹴り連打、右ハイ。右ロー。ハクパラストワンツー、ジャブ、フッカー右ミドル、右ロー、右ミドル。右ミドル、右ロー。ジャブ、左ロー。ハクパラスト飛び込んでワンツー。ハクパラスト右ロー、ワンツー。フッカー右ミドル、右ミドル、ハクパラストワンツー、フッカー右ストレート。ジャブ。ハクパラストカウンターの右ストレート、フッカーバランス崩す、右ストレート、ハクパラストワンツー、フッカー片足タックル、金網に押し込む。離れ際にワンツー、膝蹴り。ラウンド終了。

 2ラウンド。フッカープレッシャー掛ける、ジャブ、右ロー、ハクパラストワンツー、フッカー右ハイ、ワンツー、ハクパラストワンツー、フッカーワンツー、右ハイ、ハクパラスト右ミドル、フッカーワンツー、膝蹴り、タックル、金網に押し込む。膝蹴り連打。ハクパラスト離れる。フッカータックルもハクパラスト入れ替えてから離れる。互いに前蹴り。ハクパラストジャブ、フッカー膝蹴り、右ロー、右フック、膝蹴りから金網に押し込む。ハクパラストクリンチアッパー、フッカー膝蹴り、ハクパラスト離れるもフッカープレッシャー掛けて膝蹴り、ジャブ連打、テイクダウン、サイドを取る。フッカー膝蹴り連打。ラウンド終了。

 3ラウンド。ハクパラストワンツー、ワンツー、左ロー、左ストレート、フッカー前蹴りも急所にヒット。休憩後再開。フッカー右ロー、左ロー、ジャブ、右ロー連打、ハクパラストワンツー、左ロー、ワンツー、互いにロー、フッカーワンツー、左ロー、ハクパラスト左フック、左ロー。互いにロー、フッカーテイクダウン、サイドを取る、フッカー側頭部にパウンド、鉄槌。ハクパラストエビで脱出図るもフッカー抑え込む、バックに回り込むとなおも側頭部にパウンド、鉄槌、ハクパラストようやく脱出もフッカーすかさずテイクダウン、クローズドガード。フッカー立って猪木アリ状態からロー連打、パスしてサイドを取るとパウンド連打。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27、30-27、30-26)でダン・フッカー勝利。


▼バンタム級/5分3R
マルロン・モラエス vs. メラブ・デヴァリシュビリ


 1ラウンド。探り合い。互いにローで牽制。モラエス右ロー連打、デヴァリシュビリワンツー、モラエスワンツー、デヴァリシュビリカウンターのテイクダウン、モラエスすぐ立つ、デヴァリシュビリワンツー。ワンツー。モラエス右ストレート。デヴァリシュビリワンツー。パンチが交錯。モラエスワンツー、デヴァリシュビリぐらつく! モラエス左右連打! デヴァリシュビリダウン! すぐ立つ、モラエスバックに回り込みチョーク狙うもデヴァリシュビリ外す、モラエスなおも左右連打! しかしデヴァリシュビリタックル、金網に押し込む。テイクダウン、ハーフガード。モラエスクローズドに戻す。デヴァリシュビリパウンド、鉄槌連打! しかしここでラウンド終了。

 2ラウンド。デヴァリシュビリ左ハイ。右ストレートからテイクダウン、バタフライガード。デヴァリシュビリパウンド連打、パスしてハーフからなおもパウンド連打。モラエスクローズドに戻し必死にホールドもデヴァリシュビリ隙間を作って肘打ち、鉄槌、肘打ち、パウンド、肘打ち連打! しかしモラエス下から組み付いて金網に押し込む。デヴァリシュビリ入れ替える、バックに回り込みパウンド連打! ようやくレフェリー止めた!

 2ラウンド4分25秒、メラブ・デヴァリシュビリTKO勝ち。


Main card(日本時間9月26日午前11時開始、WOWOWUFC Fight Pass

▼女子フライ級/5分3R
ジェシカ・アンドラジ vs. シンシア・カルヴィーロ


 1ラウンド。カルヴィーロはサウスポー。アンドラジ左ロー。右ロー、ジャブ。カルヴィーロ左ハイ、右ロー、左ロー。アンドラジワンツー、ワンツー、右ロー、カルヴィーロ左ロー、互いにジャブ、アンドラジ右ストレート、左ロー。左フック、右ロー。カルヴィーロジャブ、アンドラジワンツー、左ロー、カルヴィーロ左ロー、ジャブ、アンドラジジャブ、ワンツー、ワンツー、右ロー、パンチが交錯、アンドラジ左ロー、カルヴィーロワンツー、アンドラジジャブ連打、ワンツー。カルヴィーロ前蹴り連打、互いにロー。カルヴィーロワンツー、ジャブ、サイドキック、ジャブ、ワンツー、アンドラジジャブ連打、ワンツー。カルヴィーロジャブ、アンドラジワンツー、ジャブ連打、ワンツー、金網際に追い込んで右フック連打! カルヴィーロ棒立ち! レフェリー止めた!

 1ラウンド4分54秒、ジェシカ・アンドラジTKO勝ち。


▼ヘビー級/5分3R
カーティス・ブレイズ vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライク


 1ラウンド。ジャブが交錯、ホーゼンストライクジャブ。ジャブの応酬。ブレイズタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、サイドを取る。ブレイズ頭部に肘打ち、脇腹に膝蹴り。ホーゼンストライク立とうとして膝をつく、ブレイズバックからパウンド。ホーゼンストライク脱出、スタンドに戻る。ブレイズワンツー。ジャブ。右ロー。ジャブ連打。右ロー、ホーゼンストライクキャッチし右ストレート。ブレイズジャブ連打。ホーゼンストライク右ストレート。ブレイズジャブ連打。ラウンド終了。

 2ラウンド。ブレイズジャブ、ホーゼンストライクワンツー。ブレイズジャブ。右ロー。探り合いが続き会場ブーイング。ブレイズ右ロー。ホーゼンストライクジャブ。ブレイズタックルもかわされる。ジャブが交錯。ジャブの応酬が続く。ホーゼンストライク跳び膝もブレイズキャッチしテイクダウン、クローズドガード。パスしてハーフ。ブレイズ肘打ち。ラウンド終了。ブレイズ右目の下を大きく腫らしている。

 3ラウンド。ブレイズジャブ、ワンツー、ジャブ。左ロー。互いに手数が少なくブーイング。パンチが交錯。ブレイズテイクダウン、クローズドガード。パスしてハーフ。ブレイズ肘打ち。ホーゼンストライクホールドしながら脱出図るもブレイズ行かせず側頭部にこつこつパウンド。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でカーティス・ブレイズ勝利。


▼ミドル級/5分5R
ニック・ディアス vs. ロビー・ローラー


 1ラウンド。ローラーはサウスポー。ディアスいきなりバックスピンキックも空を切る、ローラー首を抱える、離れ際に左右連打! ディアスも打ち返す、激しい打ち合い、ディアス離れて右ミドル、ワンツー、右ミドル、ワンツー、右ボディ、右フック。ローラーワンツースリー、互いにクリンチアッパー、ローラー右ロー、ディアスワンツー、ワンツー、ローラー左ストレート。左ロー。ディアスワンツー、ジャブ連打、ワンツー、左右連打、右ミドル、左右連打、ローラーそれでも前進、ディアスワンツー、ローラーワンツー、激しい打ち合い! ディアス金網を背にしながら至近距離で激しい打ち合い! 離れる。ローラーまたも前進し至近距離で激しい打ち合い! ラウンド終了。

 2ラウンド。ローラー前進、ディアス前蹴り、ローラーなおも前進し左右連打、膝蹴り、左右連打! ディアスも左右連打、激しい打ち合い、ディアス離れる、ローラー追いかける、足を止めてまたも打ち合い。ディアス離れる、ローラー追いかける、ジャブの応酬、ディアスワンツー、ローラーワンツー、ディアス膝蹴り、ローラークリンチアッパー連打、ディアス離れて左右連打、ローラーも左右連打、激しい打ち合い、ディアス離れる、ローラー追いかける、ディアスジャブ、ローラーワンツー、クリンチアッパー、ワンツー、ディアス右ロー、ジャブ、ローラー左ボディ、クリンチアッパー、ワンツー、互いにワンツー、ディアス膝蹴り、パンチが交錯、激しい打ち合い! ローラー左ボディ、効いたかディアスたまらず離れる。ラウンド終了。

 3ラウンド。ローラー前進、ディアスワンツースリー、ローラーワンツー、至近距離で激しい打ち合い! ディアス膝をついてダウン! ローラーなおもワンツー! ディアス自ら倒れ込み猪木アリ状態かと思いきやレフェリーがディアスに確認し試合終了!

 3ラウンド0分44秒、ロビー・ローラーTKO勝ち。


▼UFC女子フライ級タイトルマッチ/5分5R
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. ローレン・マーフィー


 1ラウンド。シェフチェンコはサウスポー。シェフチェンコ左ロー。パンチが交錯。シェフチェンコ左ミドル。右ロー。ワンツー。右ロー。左ミドル、マーフィーキャッチもシェフチェンコ外してジャブ。スーパーマンパンチ。ワンツー、ワンツー、左ミドル。ワンツー。ワンツー、右ロー、ソバット。マーフィー左ロー。シェフチェンコワンツー、右ロー。ワンツー、左ストレート、ワンツー。右ロー。スピニングエルボー、左ミドル連打。ワンツーからテイクダウン、ハーフガード。ラウンド終了。

 2ラウンド。シェフチェンコワンツー。タックルもマーフィーが金網に押し込む。シェフチェンコクリンチアッパー。脱出。シェフチェンコワンツー。左ロー。前蹴り。ジャブ連打。左ミドル連打。胴タックルからテイクダウン、ハーフガード。脇腹にパウンド。隙間を作り顔面にパウンド。ラウンド終了。

 3ラウンド。シェフチェンコじわじわプレッシャー掛ける。右ロー連打。ジャブ。ワンツースリー、バックスピンキック。ワンツー。マーフィーワンツー、シェフチェンコ左ロー、左ミドル。ワンツー、右ロー。マーフィー前蹴りもシェフチェンコ前蹴り連打、左ロー、マーフィー左ロー。互いにロー。シェフチェンコジャブ連打、左ハイ。ジャブ、スーパーマンパンチ、ワンツー、右ロー。ジャブ。マーフィーワンツー、シェフチェンコワンツー、左ロー、ワンツー、右ロー。前蹴り、左ミドル連打、クリンチ、金網に押し込む。ラウンド終了。

 4ラウンド。シェフチェンコ右ロー。マーフィージャブ、シェフチェンコ左ロー、マーフィー右ミドル、前蹴り。シェフチェンコワンツー。左ロー。マーフィー右ロー。右ロー。シェフチェンコワンツー、ジャブ、左ミドル、左ハイ、前蹴り、ジャブ、ワンツー、右ロー。右ストレート。左ミドル、左ハイ。右ストレート! マーフィーぐらつく! シェフチェンコ左ハイ! 左右連打! クリンチから金網に押し込む、クリンチアッパー連打からテイクダウン、ハーフガード。シェフチェンコ肘打ち連打、パウンド連打! レフェリー止めた!

 4ラウンド4分00秒、ヴァレンティーナ・シェフチェンコTKO勝ち。女子フライ級王座6度目の防衛。


▼UFCフェザー級タイトルマッチ/5分5R
アレックス・ヴォルカノフスキー vs. ブライアン・オルテガ


 1ラウンド。互いに基本オーソドックスのスイッチスタンス。探り合い。ヴォルカノフスキー左ロー。左ロー。左ミドル。左ロー。オルテガ左ミドル。ジャブ。ヴォルカノフスキー左ロー、オルテガジャブ。ヴォルカノフスキー右ストレート。オルテガ右ロー、パンチが交錯。ヴォルカノフスキージャブ、左ミドル、左ロー、左ハイ、オルテガジャブ、ヴォルカノフスキー左ロー、ジャブ、右ロー、クリンチ、離れる、オルテガ左ロー。ヴォルカノフスキー右ロー、右ストレート、前蹴り。左ミドル。オルテガワンツー、互いに左ロー。オルテガ右ロー、左ストレート。ヴォルカノフスキーワンツー、左ミドル。ラウンド終了。

 2ラウンド。ヴォルカノフスキー左ロー、左ミドル、左ロー、オルテガワンツー。右ロー。ヴォルカノフスキー左ロー。互いに右ロー。ヴォルカノフスキー左ミドル、パンチが交錯。ヴォルカノフスキー右ストレート。左ロー、左ミドル、左ロー、ジャブ、オルテガジャブ、ヴォルカノフスキー右ロー連打、オルテガ右ハイ。ヴォルカノフスキーワンツー、ワンツー、タックル、離れる、オルテガ右ロー、ヴォルカノフスキー左右ロー、オルテガジャブ、ヴォルカノフスキー右ロー、パンチが交錯、オルテガワンツー、右ロー。ジャブ。ヴォルカノフスキーワンツースリー、ワンツー、ワンツー、オルテガ右ハイ。ヴォルカノフスキー左ロー。オルテガ右ロー。ラウンド終了。

 3ラウンド。ヴォルカノフスキー左ロー。オルテガジャブ。ヴォルカノフスキー右ロー、左ロー。オルテガ右ミドル。ヴォルカノフスキー左右ロー。パンチが交錯。ヴォルカノフスキー左ロー。ジャブが交錯。ヴォルカノフスキー右ボディ、ワンツー、オルテガジャブ連打、ヴォルカノフスキー左ロー、オルテガジャブ連打、ヴォルカノフスキー左ロー、ワンツー、オルテガ左フック、ヴォルカノフスキー左ロー、ジャブが交錯、ヴォルカノフスキーワンツー、左ロー、オルテガカウンターの左ストレート! ヴォルカノフスキーダウン! オルテガトップを取りギロチン! しかし外れる、ヴォルカノフスキースイープから肘打ち連打! パウンド連打! しかしオルテガ下から三角絞め! 極まりかかるもオルテガ外すと立ったままパウンド連打! しかしここでラウンド終了。

 ダメージ大きいオルテガにドクターチェック。試合続行!

 4ラウンド。ヴォルカノフスキー左ロー。右ロー、ジャブ連打、左ロー、ワンツー。右ボディ、左ロー、オルテガ右ストレート。互いにジャブ連打。オルテガタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、オルテガ首を抱えてアナコンダチョークもヴォルカノフスキー外してトップを取る、ハーフから肘打ち、鉄槌、パウンド。オルテガ下から三角狙いもヴォルカノフスキー外してパウンド連打! 立って猪木アリ状態、オルテガ立ったままパウンド連打! オルテガクローズドガード。ヴォルカノフスキー深追いせず立たせる。ヴォルカノフスキー左ロー、ワンツースリー、クリンチ。ラウンド終了。

 5ラウンド。ヴォルカノフスキープレッシャー掛ける。左ロー。右ロー、オルテガジャブ。互いにジャブ。オルテガ右ハイ。ヴォルカノフスキージャブ、オルテガ片足タックルも切られる、ヴォルカノフスキーワンツー、肘打ち。左ロー。オルテガジャブ連打、ワンツー。ヴォルカノフスキーワンツースリー、オルテガジャブ、ワンツー、ヴォルカノフスキーワンツー、左ロー、左ミドル、オルテガキャッチもヴォルカノフスキー離れてジャブ、ワンツー、左ボディ、ジャブが交錯、パンチが交錯、ヴォルカノフスキー右ロー、ジャブ連打、ワンツー、ワンツー、左ロー、クリンチ、離れる。右ロー、オルテガ跳び膝も不発。ジャブが交錯、オルテガワンツー、ワンツー。試合終了。

 5ラウンド終了、判定3-0(49-46、50-45、50-44)でアレックス・ヴォルカノフスキー勝利。フェザー級王座2度目の防衛。




posted by ジーニアス at 07:00| Comment(29) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ボテボテになっても謎パンチは健在か
しかし締まらん終わり方だな、ローラーの勝ちで嬉しいが
シェイプしてきてくれニック!引退はまだだ!
Posted by 名古屋 at 2021年09月26日 12:33
ニックとローラーは途中までいい感じの殴り合いしてたけど、ニックはやっぱり覇気がなかったな、、、、
Posted by George at 2021年09月26日 13:08
AJマッキーの方が強い
Posted by GO at 2021年09月26日 14:06
フロント三角アナコンダ・・・痺れたぞオルテガッ!
Posted by 名古屋 at 2021年09月26日 14:17
メイン素晴らしすぎ。
FOTYの最有力候補では?
ヴォルカノ強いわ。ギロチン名手オルテガのあれは完全に決まったと思ったが、紙一重で耐え切ったのはマジでチャンピオンの凄み。
オルテガ、見せ場を作ったが、このまま一歩届かずなのか…。
Posted by あなぼりっ君 at 2021年09月26日 14:17
年間最高試合出ましたね
MMAの醍醐味を全て詰め込んだ試合だと思います
オルテガにはしっかり休んでもらって復帰してもらいたい。
デメリットはあるけどやっぱりグラップラーにとって1番の敵はワセリンだわ
Posted by ハン at 2021年09月26日 14:18
メイン素晴らしすぎ!
ニックはまあこんなもんだよなって感じ
打ち合いの強さはさすが
Posted by 素人 at 2021年09月26日 14:29
ヴォルカノフスキーのうまさ以上にオルテガの勝利を呼び込もうとする執念が印象的でした。
そして、背中を見せて下がるディアスにのしのしと距離を詰めていくローラー…素敵すぎる。
Posted by aran at 2021年09月26日 14:40
兄貴は次はウェルターでみたい。
Posted by 暴力柔術 at 2021年09月26日 15:04
メインは現代のヒョードルvs.ノゲイラを見ているようだった。オルテガ打たれてすぎてちょっと心配。
ニックは休日のおっさんの体だった。。
Posted by サンダル at 2021年09月26日 15:18
オルテガの闘志に感動したけど、一歩届かずで終わるのかなぁ
Posted by GGG at 2021年09月26日 15:42
オルテガ途中から意識無いんじゃないかって位フラフラしてたな。
ヴォルカノフスキーはタフでスタミナおばけだな。
Posted by アンドジャスティスフォーオール at 2021年09月26日 16:06
ニックの心を折ったローラーはどれだけ負けようが歴代UFC王者で1番好きな選手で
ある事に変わりないという事が確認できて良かった。

シェフチェンコはバランス崩しただけで観客がどよめく等さすがに同階級にはもう相手が
いないので9.19のESPNのインタビューでいつか起こるだろうと言ってたヌネスとの3戦目
が見たいですね。
Posted by Machiavelli at 2021年09月26日 16:09
ローラー。
惚れるわこんなん。
Posted by JN at 2021年09月26日 16:24
ローラーがニックの心を折った!!!
ローラーに勝つには判定か一気に意識を絶たないと無理だ。
Posted by テレコ at 2021年09月26日 16:26
ヴォルカノフスキー完全に極まったと思ったのによく凌いだな、凄い試合だった。
Posted by えいぢ at 2021年09月26日 17:57
ヴォルカノ最高だったわ
はじめから分かりきった事だけどAJマッキーとか論外だな
ヴォルカノに勝てるとかザコシ並の誇張
ufcに行くなら下位ランカーから頑張ってって感じ
Posted by カルガモ at 2021年09月26日 21:41
同じフェザー級でも、三角を凌ぐボルカノスキーと、三角で落ちちゃう朝倉未来でのレベル差の違いが見えた試合でもあった。
こりゃ、朝倉はUFCで通用しないわけだ。
Posted by れんこん at 2021年09月26日 22:04
UFC至上主義って意味ないと思うけどねえ。
かつてニックがUFC参戦時、ネットではペンに勝てるわけがないって意見ばっかりだったけど結果はご覧の通り。
じゃあ、ニックが成功したかっていえばそんなこともない。SFから地道に戦績上げた叩き上げのローラーのほうがチャンピオンになった。
要はもう少しネットウォーリアーもリスペクトの精神を持つべきだと思うね。
Posted by みし at 2021年09月27日 07:00
最後まで折れないオルテガの闘志に感動した
感動したけど、あんな戦い方して壊れないか心配でならない
Posted by ガン at 2021年09月27日 07:03
言ってる事はちょっと分かるけど、
まず先に、ああいう試合した2人に対して、誰々の方が強いなどと言うだけなのもリスペクトの精神が無いのでは?

少なくともお互い様に思えます
Posted by DA at 2021年09月27日 11:34
当時のペンなんかウェルターでは実力不足だから当時からペンとニックはどっこいの感じだったよ。
UFC至上主義というのが意味不明。各団体にも当然最強クラスは居るわけで
ただ世界最強を名乗るならUFCに来ないと証明できないって話じゃん。
各団体の最強が集まる場所がUFCである事はファイトマネーや選手数からも間違いないんだから。
UFC至上主義というか最強だと思ってるならUFC王者になれよって話。王者になれば他団体よりファイトマネーは良くなるしね。
Posted by リーバイス at 2021年09月27日 12:41
メイン凄まじかったですね。オルテガが三角で勝ったと思ったら、ヴォルカノフスキーの鬼のようなパウンド。オルテガの今後を考えたら3Rで止めても良いかと思いましたが。
Posted by よ at 2021年09月27日 13:21
書きたい事を大体リーバイスさんが書いてくれてた
第三者的な視点で見て現在最強を名乗るならUFCで王者になるしかないという当然の意見
mmaをやる以上世界中の誰もがそう思ってる
団体が好きとか嫌いとかの問題じゃない
対戦相手ファイトマネー栄誉世界で一番厳しいドーピング検査全てが揃っている
Posted by 素人 at 2021年09月27日 14:18
UFCを否定してる訳ないんだけどね。
世界最高の団体なのは当たり前じゃん。
たが最強の選手はまだUFCに上がっていかもねってだけでしょ。
こういう原理主義者はホント困るねえ。
あと当時のペンの評価知らないんじゃないの?
Posted by みし at 2021年09月27日 15:10
最強の選手はまだUFCに上がってないかもしれないけど、最強を証明するならUFCに上がらないとね。確かにあんまり非UFC選手を馬鹿にするのもどうかと思うけど。
Posted by シン at 2021年09月27日 20:13
他の方も言っているが、自分もヴォルカノフスキーがヒョードルとかぶって見えた。
ここまで徹底パウンドしきる選手って、いそうであんまりいない気がするんだよな。
こりゃあしばらく天下が続くかも…。
Posted by 筋肉 at 2021年09月27日 22:39
あの、一言だけいいですか?

これだけ素晴らしい試合を見せてくれた二人の試合の後でしょーもないレスバだけは“無い”です
Posted by もこ at 2021年09月28日 11:33
MMA世界最強はUFCの王者という事には、ほぼ同意見ですが例えば今回は負けてしまったが
ホーゼンストライクとか無名のRIZIN時代にUFCのトップ3に入る選手とはとても思わなかったし
今は非UFCでUFCで見たくなる選手を探すのは楽しい。
Posted by Machiavelli at 2021年09月28日 18:23
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