こちらの続報。
Robbie Lawler reacts to Nick Diaz asking for fight to be moved to middleweight: ‘I’m ready to fight’(MMAFighting)
『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』で予定されているニック・ディアス戦が急遽ウェルター級からミドル級に変更された件についてロビー・ローラーがコメント。デイナ・ホワイトが「今週末に私が街を離れている間に起きたことだ」とコメントしていることからニック・ディアス陣営の要望で大会1週間前に階級変更が決まったと思われ、怒り心頭になってもおかしくないところですが…。
「俺は準備ができている。大事なのはそれだけだ。キャンプは上手く行ったし、自分でコントロールできることはコントロールしている」
「デイナ・ホワイトとは短い会話をしただけだよ。そんなもんだ。俺は戦う準備ができている。俺たちは前進している。(突然の階級変更によるファイトマネー等の条件交渉について尋ねられ)そういうことはマネージャーのデイブ・マーティンに任せている。彼が問題を解決してくれるし、俺はそういうことに関与しない。興味深い部分なのは分かるが、俺は話していない」
「とにかく落ち着いていたい。こういうことでムカついてエキサイトしても意味がない。リラックスしている。キャンプは上手く行ったので、それに尽きるよ。自分の仕事をするだけさ。素晴らしい練習ができた。トレーニングパートナーのジェイソン・ジャクソンが俺を最高の状態にしてくれた。今の俺はシャープだしメチャクチャ強い。コーチ陣が最高の仕事をしてくれたからあまり心配はしていない」
「ニック・ディアスに対する怒りはないよ。それが今の状況だし、それが現実だ。俺は絶好調だし大事なのはそれだけだ。戦う準備はできている」
‥‥完璧だ。
こんな男だったのかロビーローラー!
4連敗の相手は全員トップ10に入る強豪のみ、ウェルターに落とせないニックが復帰して
どれだけの力を発揮できるかは未知数とは言え。
ローラーは勝っても負けても引退は考えていないらしいので試合直前に階級変更という
無茶な条件を受け入れたのをデイナは高く評価して欲しい。
しかしニックのコンディションが気になるところですね。ネイトのアンジョス戦みたいに怪我か何かで落とせないけど欠場だけは避けるという責任感からなのか、最初から落とす気なくて有利なコンディションでやろうという魂胆なのか。。
ニックが体調万全で勝ったとしたらそれはもう完全にインチキ野郎だし、不調で負けても残念だし、、その方がまだマシですが。。
素直に盛り上がれませんね。。
それに比べ兄貴は…。
ぜひローラーにはいつものシバきあいは封印して、
5Rヒット&アウェイでだらしない腹を蹴りまくって欲しい。