2021年09月11日

『RIZIN CONFESSIONS』第77回動画


 6月の東京ドーム大会、大阪大会を勝ち抜き、バンタム級トーナメント二回戦へ進出した8名のファイター達。主催者側で組まれた4カードの青コーナーは、全て大阪大会で勝利した選手だった。

▼闘志剥き出しの金太郎vs.マイペースな井上直樹

 伊藤空也との激戦を顔を腫らして勝利した金太郎。RIZINで活躍する萩原京平や同門の前田吉朗等と、CARPE DIEM BJJ芦屋代表の岩﨑正寛のもと、地元・大阪で練習に励む。

 バンタム級トーナメント優勝候補筆頭、現在RIZIN4連勝中の井上直樹。バンタム級四天王の元谷を寝技で仕留め、石渡を打撃で下したその実力はまさに「全局面Sクラス」。

「稲垣組と言ったら、何かやる」。前田吉朗からその言葉を引き継いだ金太郎は、今回の試合で優勝候補・井上に何を仕掛けるのか。

▼元DEEP二階級制覇の大塚隆史vs.元修斗世界王者・扇久保博正

 獅庵の動きを封じ、トーナメント二回戦進出を果たした大塚隆史。驚異的なスタミナと盤石のトップコントロールで今までに数々の強豪を下してきた大塚は、キャリア終盤に差し掛かった今、他道場へ赴き貪欲に練習に励む。

 元修斗世界王者であり、RIZINでも堀口恭司や朝倉海等の王者クラスと闘ってきた扇久保博正。会見の時に大塚に言い放った「レベルが違う」という言葉通り、試合でそのレベルの違いを見せることを誓う。

 国内トップファイター同士のドロドロの削り合いを制するのは、果たしてどちらなのか。

▼天然ダンシング・瀧澤謙太vs.天然サブミッション・元谷友貴

 17LIVE、TikTokなどSNSを駆使し、自身を「ライバー」と称する瀧澤謙太。RIZIN参戦以降は金太郎、扇久保、佐々木憂流迦と激戦を繰り広げ、1勝2敗ながらその知名度を上げてきた瀧澤だったが、6月の今成戦での闘い方でこれまでの評価が覆ってしまった。

 トーナメント一回戦で現役修斗王者の岡田遼を下し、順調に二回戦へ駒を進めた元谷友貴。瀧澤の試合を「あんまり見たことない」と語る元谷は、普段以上に口数が少ない。

 踊って喋る瀧澤か、無口な天然記念サブミッション・元谷か。そして謎の『瀧澤ダンス』は、果たしてRIZINのリングで披露されるのか。

▼ボンサイ柔術vs.朝倉兄弟、再び。

 東京ドーム大会のサトシ・ソウザ、クレベル・コイケの勝利に続き、大阪大会で勝利したアラン“ヒロ”ヤマニハ。彼らは同じボンサイ柔術に所属し、静岡県浜松で共に練習に励む。

 第3代RIZINバンタム級王者にしてグランプリ優勝候補の1人、朝倉海。2019年大晦日以降フィジカルトレーニングを始め、パワーを付けてきた朝倉は、既にグランプリ優勝のその先を見つめている。

 クレベルの朝倉未来戦同様に、ヤマニハはチームで朝倉を下すことが出来るのか。

 8人に絞られたバンタム級トーナメント、二回戦を勝ち上がる4名は果たして誰なのか…?!最新エピソードもお見逃しなく!

 『RIZIN CONFESSIONS』第77回の動画です。





posted by ジーニアス at 06:59| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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