Luke Rockhold will face Sean Strickland in a middleweight bout at UFC 268 on Nov. 6, sources confirmed to @bokamotoESPN after an initial report by Aaron Bronsteter.
— ESPN MMA (@espnmma) August 4, 2021
Rockhold has not fought since his loss to Jan Blachowicz in July of 2019. pic.twitter.com/AG2vTXyp2e
UFCが11月6日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 268』でショーン・ストリックランド vs. ルーク・ロックホールドのミドル級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。
ストリックランドは『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でユライア・ホールに判定勝ちして以来の試合で現在5連勝中。
ロックホールドは2019年7月の『UFC 239: Jones vs. Santos』で行われたライトヘビー級転向初戦でヤン・ブラホヴィッチに2R KO負けして以来の試合で現在2連敗中。その前は2018年2月の『UFC 221: Romero vs. Rockhold 』でヨエル・ロメロとミドル級暫定王座決定戦を行うはずでしたが、ロメロの体重超過によりロックホールドが勝った場合のみ暫定王座に認定される試合に変更され3R KO負けしています。
ロックホールドはブラホヴィッチに敗れた後に引退こそ明言しなかったものの「今は戦うことに興味がない」とコメントしていましたが、
Luke Rockhold hits out at UFC's 'mafioso-type' negotiation tactics, urges fighters to 'know your worth'(MMAJunkie)
最近になって「ミドル級王座を陥落してからデイナ・ホワイトに足元を見られるようになったからラルフ・ローレンと1年間のモデル契約をした」とコメントしたり、
Luke Rockhold says multiple top 10 fighters turned him down: 'Everyone's just making excuses'(MMAJunkie)
「復帰戦をしようとしているのに複数のトップ10ファイターから断られた。どいつもこいつも言い訳ばかりだ」とコメントしたり、
Luke Rockhold: I appreciate Israel Adesanya's style, but he's 'beatable in so many ways'(MMAJunkie)
「イスラエル・アデサニャの実力は分かってる。彼のことはずっと前から研究している。攻略法ならいくらでもあるし、俺ならヤン・ブラホヴィッチよりも上手いやり方で勝てる」とコメントしています。
これらのこともあってデイナ・ホワイトもいきなりショーン・ストリックランドをぶつけることにしたと思われます。
ワイドマンと二強時代になるのかと思ったけど、二人とも全盛期が短かったなぁ。
持ち直してくれると嬉しいけど、あんまりそういう選手いないし。
無様でもとにかく泥臭く勝つことだけを考えない限り、今回もまた座り込んでイケメン失神負けは濃厚だろう。
中々お互いにとって絶妙なマッチマイクだな。