スクープ!石井慧がK―1参戦 柔道と対極の舞台でも勝算「打撃はミルコ・クロコップ直伝」 #k1wgp #石井慧https://t.co/Kg189gVqyz
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) August 4, 2021
総合格闘家の石井慧(34)が立ち技格闘技「K―1」に参戦することが、3日までに本紙の取材で明らかになった。初戦は9月20日の神奈川・横浜アリーナ大会となる。4日のK―1会見で、石井の参戦とその対戦相手が発表される見込み。北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストは初めてのキックルールでどのような戦いを見せるのか、注目が集まる。
石井とK―1が〝急接近〟したのは、今年3月22日に日本武道館で行われた年間最大イベント「K’FESTA.4」がきっかけだ。このころ、K―1の中村拓己プロデューサーと会談も行っており、以降徐々に交渉を重ねたものと思われる。
それを物語るかのように、石井は自身のSNSでK―1のTシャツを着用した姿を公開している。K―1関係者は「もともと僕らとしては(石井の参戦は)想像もしていなかったんです。それが石井選手のトレーニングを見ている方から〝立ち技をやりたくて、興味がある〟とコンタクトしていただき、話がまとまりました」と明かす。
K―1は4日に横浜大会の第2弾カード発表会見を行う。ここで石井の参戦とともに、対戦相手が発表される見込みだ。体重が100キロを超える石井はMMAではヘビー級を主戦場とするが、K―1ではスーパーヘビー級に属することになる。東京五輪の真っただ中、柔道金メダリストの新たな挑戦に期待が高まる。
これは驚き。対戦相手は本日発表されるようです。