2021年07月08日

ネバダ州アスレチックコミッションがUFC、USADAに続いてアンチドーピング・ポリシーからマリファナの陽性反応を対象外に変更

UFCとUSADAがアンチドーピング・ポリシーを変更、マリファナの陽性反応は対象外に(2021年01月15日)

 こちらの続報。


 ネバダ州アスレチックコミッションがアンチドーピング・ポリシーを変更、マリファナの陽性反応が処分の対象外になることを決議したとのこと。コミッションのメンバーであるボブ・ベネット氏は以下のコメント。

「WADA(世界アンチ・ドーピング機関)はマリファナをパフォーマンス向上薬ではなく乱用物質とみなしている。我々の目標は公平な競争環境を確保するために、パフォーマンス向上剤を検査することだと思っている。パフォーマンスを向上させる薬物ではないという事実は、我々はこれ以上検査すべきではないと考えている」

 処分は科さないものの、試合ができる状態ではないと判断した場合は試合の出場は許可しないとのこと。また、「内部目的」のために今後6ヶ月間はマリファナの検査を続けるそうです。
posted by ジーニアス at 17:33| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうなんだろ?
確かにフィジカル的にはマイナスではあれプラスの作用はないけど、
メンタル面ではアルコールと同じ作用あるよね
MMAという競技において痛みや恐怖の軽減というのは結構大きいと思うんだが
Posted by スラッカー at 2021年07月08日 19:03
ネイト笑
Posted by 209 at 2021年07月09日 06:49
アルコールが対象外なのにそれと比べて何を問題にしてるのか意味がわからないのですが。
Posted by roots at 2021年07月09日 23:41
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