2021年06月15日

『RIZIN.28』試合後インタビュー動画/スダリオ剛が欠席した理由についてコメント

インタビュー術!(講談社現代新書)


 『RIZIN.28』の試合後インタビュー動画です。
 
井上直樹、扇久保博正、元谷友貴など、Yogibo presents RIZIN.28 試合後インタビュー vol.1(RIZIN)



 井上直樹「(2回戦は)強い選手とやりたい」




 元谷友貴「2回戦は見せ場を作れる試合をしたい」




 岡田遼「元谷選手強かった、いい男でした」




 扇久保博正「優勝します!」




 春日井“寒天”たけし「(前回同様)寝かされて、そこが強かった」


斎藤裕、ドミネーター、シビサイ頌真など、Yogibo presents RIZIN.28 試合後インタビュー vol.2(RIZIN)



 斎藤裕「次は防衛戦をしっかりやりたい」




 弥益ドミネーター聡志「1R序盤から効いちゃったので想定が甘かった」




 “ブラックパンサー”ベイノア「リベンジしたい、必ずもう一度ここに帰ってきたい」




 シビサイ頌真「国内ヘビー級みんなが世界で闘えるように団結していきたい」


朝倉海、那須川天心、HIROYAなど、Yogibo presents RIZIN.28 試合後インタビュー vol.3(RIZIN)



 朝倉海「必ず大晦日に優勝します!」




 渡部修斗「(朝倉は)自分のやることを徹底していた、凄く頭がいい選手」




 那須川天心「本当に今後、絶対にない経験ができた」




 HIROYA「(那須川と)交えることが出来て良かった」




 大﨑孔稀「倒す気持ちで行ったので、めちゃくちゃ悔しい」


サトシ、クレベル、朝倉未来など、Yogibo presents RIZIN.28 試合後インタビュー vol.4(RIZIN)



 ホベルト・サトシ・ソウザ「もう本当に夢かな、それだけ」




 クレベル・コイケ「私は信じていた。最初から彼との試合は絶対に勝つと」




 朝倉未来「自分自身に落胆している感じです」




 榊原信行CEO 総括「内容には満足しています」


 問題となったのは試合後の行動だ。会見場に姿を現さず、ファンの間では「ふてくされた」「大口を叩いて負けたから会見に出なかった」と指摘する声があったという。

 これに対してスダリオは、1R終了間際に相手のカーフキックで左脚に大ダメージを負っていたと説明。試合中に踏ん張りが利かなくなっていたという。

 セコンドの肩を借りて何とか控室に戻ったが「左脚をつくだけで激痛で。座ってから立ち上がることもできないし、じっとしてるだけで激痛で。セコンドの方から強力な痛み止めをもらっても効かなくて、会見どころじゃなくて」という事態だったという。

 そのまま車いすで病院に直行。「夜も寝られなかった。筋断裂というか肉離れのひどいバージョンで歩けない状況です。(全治は)1週間か2週間というところですからね」。今も左脚が動かず、足首がパンパンに腫れているという。

 また一部のファンの間で「引退説」があったことを明かした上で「なんで引退と言われているのか僕自身が謎で。全く引退という考えはないです。とりあえず治療に専念してトレーニング積んで復帰戦に向けて頑張ろうということしか考えてないです」と強調し、再起を誓った。

 前回の乱闘事件に続き、今回は会見キャンセル事件。まぁそういう状況なら…。


 未来については「兄貴はUFCの王者になるとか、多分無理ですよ。今の生活だったらね。素質はあるんだけど、普通、貯金が5億とか10億とかあったらどうします? そういうことなんですよ」と指摘。その上で「この間(ユーチューブ企画で)魔裟斗君と話して感動して『本腰入れて格闘技をやります』って言ってましたけど、彼(魔裟斗)が現役時代にやっていた練習って俺らが見ても大したもんですよ。ダッシュ1500メートルを何本もとか、そんなんを朝から晩までやっていた。(未来が)午前中にスパーリングするのとは全然違うんですよ」と調整方法について辛辣に語った。

 一方、順当に1回戦を突破した海については「弟はいろいろやってるんで、まだ期待が持てますよ」としながらも厳しい言葉は続く。「20代の一日一日がスポーツ選手にとってどれだけ大事か分かってないんですよ。だから海も、あんまりうかうかしてると『UFCでチャンピオンになる』っていうのが〝言うだけ番長〟になってしまいますよ」

 さらに「今一番お金があるのはアメリカ、UFCなんです。そこに世界中からどれだけ(の選手が)集まってるかというのを早く思い知らないといけないんです。早く思い知って、効率的で有用なトレーニングを(してほしい)。普段の食事や休養から含めてトータルな最新のトレーニングを取り入れて、朝から晩までやらないといけないんですよ。チャラチャラ、ユーチューバーやっている場合じゃないんですよ」と早期の世界挑戦を厳命した。

 これを試合前に言ってたとは。

posted by ジーニアス at 04:32| Comment(5) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんで前田が今コレを言うんだ?

アウトサイダーのときに教えておけよ


常に30年後を考えてるんじゃなかったのか
Posted by 戦闘雲 at 2021年06月15日 05:45
前田なんかに当たり前すぎる事言われる朝倉の練習に対してのプロ意識がよほど欠落しているんだろうな
YouTube活動やプロモーションは素晴らしいけど本業が疎かになって自滅して行くタイプにならんことを願う。
UFCのトップも4〜6時間程度の練習らしいし、残りの時間にYouTube活動していけばいいだけだと思うんだけどメンバーあんだけいてそんなにYouTube活動に時間が必要なのかね?未来ありきなのは分かるけどメンバー自体人気が上がってるんだし、各々主体的に動画製作していけばいいのに。会社員のドミネーターよりも練習量少なかったでしょ。
何にしても今まで負けから更なる努力をしようとしてこなく30手前で今更考え改めても技術が熟する時には全盛期は過ぎていそう。勿体ない時間を過ごしたと思う。
Posted by ハン at 2021年06月15日 07:22
前田は昔から同様の事を言ってる。
兄弟は違うやり方でもいける事を証明したかったんだと。
それは意地なのでカッコいいと思ってたんだけど、急に魔裟斗の言う事聞き出したのはちょっと…
今回の敗因は練習方法を「急に」変えた事だと思っています。
Posted by よこ at 2021年06月15日 09:15
前田日明はだいぶ前から未来への苦言を呈し続けてますよ。You Tubeにスパーリング動画をバンバン上げまくっている事に「対戦相手への研究材料になるだけ」と警鐘を鳴らしていたし、本人との対談でも親目線のような優しく厳しいアドバイスを繰り返していましたし。
ただそれが未来の心に響いていたかどうか…
Posted by ケムオカ at 2021年06月15日 09:25
まあ確かに自分が未来くらい金持ってたら格闘技は体型維持も兼ねての趣味程度になる。
一日一時間なら元々そんな感じか。
でもコイケの仕掛けの速さはMMAスパーだけだと対応できないよな。
MMAスパーガチでやってたら逆に体壊しちゃうし。
そう考えると技術毎のスパーも大事。

スダリオはプロとしてやっていくのならバタービーンを見習って欲しいね。
Posted by スラッカー at 2021年06月16日 05:08
コメントを書く
コチラをクリックしてください
記事検索