2021年04月03日

『Bellator 255: Pitbull vs. Sanchez 2』速報



Bellator 255 ‘Pitbull vs. Sanchez 2’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

 上記を参照。以下、速報です。
 
▼女子フライ級/5分3R
アレハンドラ・ララ vs. 渡辺華奈


 1ラウンド。ララはサウスポー。ローが交錯、いきなり打ち合い! ララワンツー、渡辺思わず下がるもそこからテイクダウン、ララ激しく抵抗、立とうとするも渡辺バックを取る。ララ脱出、スタンドに戻る。ララジャブ、ワンツー、左ミドル。渡辺タックル、金網に押し込んでからテイクダウンに行くもララすかさずスイープしマウント、渡辺反転、ララバックマウント。渡辺脱出し、スタンドに戻る。ローが交錯、パンチが交錯、ララワンツー、左ロー。左ストレート。ワンツー。渡辺組みに行くもララ突き放して左ミドル。左ロー。渡辺右ロー。

 2ラウンド。渡辺右ロー。ローが交錯、パンチが交錯。渡辺クリンチから膝蹴り、しかしララワンツーから逆に金網に押し込む、離れる。ララ左ロー。渡辺ジャブ、右ストレート。クリンチからテイクダウン、サイドを取る。脇腹にパウンド。ハーフに移行し肩固め狙い。しかしララスイープからパウンド。渡辺バックに回り込む。バックマウントからパウンド。さらにアームバー狙いもここでラウンド終了。

 3ラウンド。渡辺右ロー。ララワンツー。パンチが交錯、渡辺そこからクリンチ、金網に押し込む。テイクダウン、クローズドガード。渡辺パウンド、ララも下から鉄槌。渡辺パスしてハーフからパウンド。ララ脱出図るも渡辺しっかりハーフからパウンド。そして肩固め狙い。これは外れる。ララ立とうとするも渡辺パウンド。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-1(28-29、29-28、29-28)で渡辺華奈勝利。


▼ライト級/5分3R
ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. マイク・ハメル


 1ラウンド。互いにサウスポー。ハメルプレッシャー掛ける。ヌルマゴメドフ右ミドル、互いにロー、ジャブ、ヌルマゴメドフ右ミドル。互いにロー、ヌルマゴメドフ右ミドル。左フック、右ミドル。右ミドル。左ミドル。左ミドル、ソバット。左ロー、ワンツー、ハメル右ロー。ヌルマゴメドフ前蹴り、右ミドル。ハメル右フック、ヌルマゴメドフ右ミドル。右ロー。ワンツー。左ロー。ワンツー、右ハイ。右ハイ。ジャブ、ハメル右フック。ヌルマゴメドフ右ミドル。ハメルワンツー。ヌルマゴメドフタックルのフェイントから右ミドル。左ミドル。ハメル左ロー。ラウンド終了。

 2ラウンド。ヌルマゴメドフ左ミドル、右ハイ、ジャブ、右ミドル。左ロー、ジャブ。右ミドル。右ロー。ハメルジャブ。テイクダウン、ヌルマゴメドフすぐ立ち右ミドル。左ロー、右ミドル。ハメルジャブ。ヌルマゴメドフワンツー。膝蹴り。ハメルクリンチ、離れる。ヌルマゴメドフジャブ、ハメルジャブ、右ストレート。ヌルマゴメドフ右ミドル、ジャブ、右ミドル。ハメル右フック。ヌルマゴメドフ左ハイ、右ロー。ジャブ、左ハイ、右ミドル。ハメル右ミドル、ヌルマゴメドフ右ハイ。左ロー。ハメルジャブ、左ロー。ヌルマゴメドフ右ミドル。ラウンド終了。

 3ラウンド。ヌルマゴメドフジャブ連打。ハメルジャブ、ワンツー、左ロー。パンチが交錯。ヌルマゴメドフ左ロー、ハメルワンツー。タックルからバックを取るもヌルマゴメドフ離れる。打ち合いが続く。ハメルのマウスピースが落ちる。再開。またも打ち合い。ヌルマゴメドフ右ミドル。ハメル右ロー、ヌルマゴメドフ右ストレート。右ストレート、前蹴り。ハメル右ロー、ヌルマゴメドフ右ミドル、ジャブ、右ミドル、前蹴り。右ミドル。ハメルテイクダウンからバックを取る。ヌルマゴメドフ脱出、スタンドに戻ると右ミドル、左右ミドル。右ロー。ジャブ。左右ロー。ハメルジャブ。ヌルマゴメドフワンツー。ハメル右ロー。ヌルマゴメドフ右ロー。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28、30-27、30-27)でウスマン・ヌルマゴメドフ勝利。


▼ヘビー級/5分3R
タイレル・フォーチュン vs. ジャック・メイ


 1ラウンド。メイプレッシャー掛ける。フォーチュン右ロー。右ローからテイクダウン、メイ金網を背にする。フォーチュンパウンド。メイ立つ、フォーチュンなおも押し込んで膝蹴り。再度テイクダウン、メイすぐ立つもフォーチュンまたもテイクダウンからパウンド。パスしてハーフ。フォーチュンなおもパウンド、肘打ち、パウンド連打! レフェリー止めた!

 1ラウンド3分16秒、タイレル・フォーチュンTKO勝ち。


▼ウェルター級/5分3R
ネイマン・グレイシー vs. ジェイソン・ジャクソン


 1ラウンド。ジャクソンジャブ。ネイマン右ロー。ジャクソンジャブ。ネイマンワンツー。ジャクソン右ロー。ネイマンワンツー。ジャクソンワンツー。ワンツー。ネイマン右フック。タックルもジャクソン潰してトップを取りパウンド、しかしネイマンすぐにバックに回り込みバックマウント。チョーク狙いもジャクソンディフェンス。ネイマンパウンドから再びチョーク狙い。ジャクソン反転、ネイマンマウント。ジャクソンスイープ、ネイマンクローズドガード。ジャクソンパウンドから立つ。ネイマンも立つとジャクソンテイクダウン、しかし深追いせず立たせる。打ち合いからネイマンクリンチ、金網に押し込む。しかしジャクソンがテイクダウン、クローズドガード。ラウンド終了。

 2ラウンド。ジャクソンワンツー。ジャブ。ネイマン右ロー。ジャクソン右ロー、ワンツー、右ローもネイマンキャッチしテイクダウン、ジャクソンすぐ立つ、ネイマンなおも金網に押し込む。ジャクソン入れ替える、離れる。ネイマン右フック。ジャクソンジャブ。ネイマンクリンチ、金網に押し込む。テイクダウン、ジャクソン金網を背にする。ネイマンそこから攻めあぐむ。ラウンド終了。

 3ラウンド。ジャクソンジャブ。右ロー。ワンツー。ジャブ、右ロー。ワンツー。ネイマンジャブ連打。ジャクソンジャブ連打、ネイマンバックスピンキック。クリンチ、離れる。ネイマンジャブ、ジャクソン右フック。ネイマンがジャクソンにアイポーク。ドクターチェック後再開。ネイマン左ロー。ジャブ。クリンチからテイクダウン狙うもジャクソンが押し潰してトップを取る、クローズドガード。ネイマンスイープ狙うもジャクソン行かせない。そのまま試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28×3)でジェイソン・ジャクソン勝利。


▼Bellatorフェザー級タイトルマッチ&ワールドGP準決勝/5分5R
パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ vs. エマニュエル・サンチェス


 1ラウンド。サンチェス左ロー。左ロー。左ロー。フレイレワンツー。サンチェス左ロー。フレイレワンツー。サンチェス左ミドル。左ロー、右ロー。フレイレジャブ。左ロー。互いにロー、フレイレワンツー、サンチェス左ハイ。右ロー。フレイレワンツースリー、ジャブ。サンチェス跳び膝もフレイレカウンターのワンツー! サンチェスダウン! フレイレパウンド! サンチェス立つもフレイレ首を抱えてギロチンチョーク! レフェリー止めた!

 1ラウンド3分35秒、ギロチンチョークでパトリシオ・“ピットブル”・フレイレ勝利。王座防衛&決勝戦進出。

posted by ジーニアス at 10:05| Comment(11) | ベラトール | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
渡辺選手、接戦だったけどBellator2勝目すごい!
打撃はもうセンスだから伸びそうな気がしないけど
組みはフィジカル負けはしないね。

ただ対戦相手のアレハンドラがエロ過ぎて
試合内容があまり思い出せませんが。
同じ衣装でRizinに参戦してほしいと切に願っています。
Posted by 000 at 2021年04月03日 10:45
いやー渡辺選手硬かったなー。スタンドにもキレが無かったしスタンドではララちゃん強かった!ギリもぎ取った感じ。とりあえずホッとした。まだまだ強くならないと!
Posted by ウソコビッチ at 2021年04月03日 11:25
渡辺選手おめでとう!
結構もらっちゃってたからこれから改善できるといいですね

LARA強かったしめっちゃエロかった笑
Posted by yy at 2021年04月03日 11:32
マゴメドフは期待通り圧倒的な強さを見せてくれたので次はランカーとの対戦が見たいですね。
パトリシオは勝つとは思っていましたが良い勝負だった1戦目と違いサンチェスとの上背と長いリーチ差を問題にせず
打撃でダウンさせて極めて落とすとか、ここまでの差をつけて圧勝してしまうとは。
Posted by Machiavell at 2021年04月03日 12:53
フェザー級はBellatorが世界一決定戦な様相を呈してきた
試合も外れなし
Posted by ヌガー at 2021年04月03日 13:15
渡辺華奈もう少し打撃できなかったっけ?
とにかく勝ってよかった!
まだ伸び代感じるから次は内容も期待する!
Posted by TA at 2021年04月03日 13:24
マゴマゴは期待通りだったがウスマンは期待外れだったなぁ
渡辺は環境変えるしかないんじゃないのか?
まともにステップ出来ずにドタバタし過ぎ
パトリシオ対マッキーはヴォルカノ対オルテガよりも断然楽しみ過ぎる
Posted by ハン at 2021年04月03日 14:27
渡辺の打撃センスの無さは同じ柔道バックボーンのロンダを思い出させる
ロンダは極めの強さがあったけど渡辺にはそれも無いし、年齢も若く無いし、正直ここから上は厳しいだろうな、と思ってしまった
Posted by あなぼりっ君 at 2021年04月03日 14:45
渡辺の試合は割れる判定でもなかったような
北米の僅差判定は負けた方に最低一票入れる決まりでもあるのか?
Posted by りく at 2021年04月03日 15:56
渡辺選手は柔道の投げ技に固執しすぎて顔面がガラ空きになる悪い癖はデビュー当時からまったくなおりませんね(実際今回もその状態で肘撃ちモロに喰らった)。

とうかファイトスタイルそのものがデビュー当時からあまり成長していないような気がする。

日本人離れした手足の長さとフィジカル、そして柔道ベースの組みの底力はかなり良いものを持っていると思うのですが、指導者が悪いのかな?

青木とかに指南を受ければ直ぐにでも化けそうな気もするが…

兎に角好きな選手には変わらないので、今後も頑張ってほしい。
Posted by mogwai at 2021年04月03日 18:13
>mogwaiさん
練習やアップではきちんと指導の成果を出せてたらしいので、何か別の理由がありそうです。
柔道時代の癖が身体に染みついてるとか。
これも本人が言ってましたが、久々の試合で身体が硬くなってしまった事も影響あったかと。
Posted by む at 2021年04月03日 19:00
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