2021年03月27日

5.23『RIZIN.28』&5.30『RIZIN.29』続報/榊原CEOがシバターに参戦オファー、佐々木憂流迦はフェザー級転向宣言

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RIZINバンタム級トーナメント1回戦の組み合わせが決定/5.23東京ドーム、5.30丸善インテックアリーナ大阪で4試合ずつ開催(2021年03月26日)

 こちらの続報。

 会見で榊原信行CEOは、東京ドーム大会のバンタム級トーナメント以外のラインナップについて、トフィック・ムサエフvs.ホベルト・サトシ・ソウザのライト王者決定戦を挙げ、さらに「ビッグサプライズになるような外国勢、東京ドームだからぜひやってみたいというエンターテインメイト性に舵を切ったものもやっていきたい」と語った。

 その「エンターテインメント枠」のカードについて、会見後の囲み取材で榊原CEOは、昨年の大晦日にHIROYA(TRY HARD GYM)にミックスルールで一本勝ちした人気YouTuber兼格闘家のシバターの参戦を示唆。

「東京ドームではシバターとかの参戦もイメージしています。それにふさわしい対戦相手、シバターとマッチアップしてハネるというか化学反応が起きるような選手をうまく考えたいなと思っています。それは、国内もそうですが、海外から連れてくることも視野に入れながら、まあ、外国勢とかで面白いのを引っ張ってこれたらいいかなとは思ったりはしています」(榊原CEO)

 東京ドームのキャパの半分を入れられるとなったらシバターのように「引きのある選手」が欲しいところなのでしょう。



 3月26日の「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の会見を受けて、同日、佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)がフェザー級転向を正式に表明した。

 会見後に自身のYouTubeを更新した佐々木は、「本日、RIZINバンタム級トーナメントの抽選があったんですけど、僕は辞退をしました。理由としては、バンタムに落としたときの減量の内臓のダメージがちょっと厳しいので、トーナメントをやり続けるのはたぶんちょっと自分の身体的には無しだな、という決断に至って」と、減量による身体的ダメージを考慮して、フェザー級に転向する意向を示している。

 今回のバンタム級GPの正式発表で、佐々木はあらためて「『トーナメント(に出場)どう?』という話はあったんですけど、まあ、たぶんバンタム級トーナメント無茶苦茶盛り上がって、面白いトーナメントになると思うんですけど、それに出られないのはちょっと歯がゆいですけど……、何にせよ次戦はしっかりとバチバチに作り上げて、絶対に面白い試合が出来ると思うので、ぜひ次戦を楽しみにしていただけると嬉しいです」と、フェザー級での活躍に期待してほしいとした。

 フェザー級ワールドGPは9月と12月に8人トーナメントで開催予定です。

posted by ジーニアス at 03:51| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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