こちらの続報。
Petr Yan doubts Sterling books rematch: ‘I feel like he doesn’t want to fight me again’(MMAmania)
『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でアルジャメイン・スターリングに反則負けしバンタム級王座から陥落したピョートル・ヤンが以下のコメント。
「彼は言うことがコロコロ変わる。(俺と再戦したいと言ってたのに)ヘンリー・セフードと睨み合って対戦をアピールしたりする。みんな彼は再戦する気はないだろうと言っている。彼は俺に負けていたことを分かっているし、再戦してもそうなることを分かっている。再戦する気は無いと思う」
「UFCからはすでに連絡が来ているし、次の試合はいつ出来るのかと聞かれた。俺はもう準備は出来ていると言ったし、1~2ヶ月後には試合が出来る。いつでも構わない。以前も言ったが、俺は大きなミスをした代償を払っただけだ。ベルトやPPVポイントなどチャンピオンで得たものは全て失った」
「レフェリーがコミッションに俺がわざと反則攻撃をしたと言ったことからこうなってしまったが、わざとやったわけじゃない。唯一理に適っていることは再戦することだけだ」
「俺がナンバー1コンテンダーになったのはヘンリー・セフードが引退したからだ。そして俺が陥落した途端にセフードは復帰を示唆してきた。彼も俺と対戦したくないんだ。今の俺の目標は即再戦だし、セフードがタイトルマッチをしたいのならその後だ」
ルール誤認の「過失」という見方もあるかもしれませんが、それではK1でタックル→パウンドしたモンターニャの「ストリートファイトと勘違いしてつい、、」みたいなのも過失で逃げられてしまう。
偶然当たったわけでなければ故意が妥当だと思います。
川尻も似たような反則打を受けながら戦い続けて微妙な判定負けしましたが何のフォローも無くて不運でしたね。