『RIZIN.27』は3.21 日本ガイシホール(名古屋)で開催、3.14 東京ドームは延期(2021年02月04日)
こちらの続報。
【RIZIN】秋から斎藤裕、朝倉未来らのフェザー級で世界グランプリ開幕へ、前半戦は日本代表決定戦か(ゴング格闘技)
まず最初に「RIZINとして今年のテーマの中で掲げたいのは、ひとつは海外。外国人選手たちがいつ日本に入ってこれるのかも含めて、これまでに作り上げた熱、選手のキャラクターも含めてファンと一緒に磨いてこれた日本人選手を中心とした戦いの舞台をどうやって世界へ広げていくかがテーマだと思っています。ですから積極的な海外へのライブ配信、できれば海外での開催も含めて海外に視野を広げていくチャレンジをしていきたいと思っています」と、海外での大会開催も視野に入れていくとした。
続いて「そして今年はグランプリ(GP)をやりたいです。秋から基本的にはフェザー級GP、これはワールドワイドなGPにしたい。前半のシーズンの中でそのGPに向けた国内での戦いのコンセプトを決めて、皆さんにも賛同してもらえるような枠組を取り決めて発表していきたい」と、RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)を頂点とし、朝倉未来(トライフォース赤坂)、クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)、前DEEP同級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)、芦田崇宏(BRAVE)、萩原京平(SMOKER GYM)、平本蓮(THE PAN DEMONIUM)などタレントが揃ってきたフェザー級で秋からワールドGPを開催したいと発表。
外国人選手の招聘は出来ても下半期以降でしょう。海外の大会開催は色々とハードルが高そう…。
【RIZIN】無観客スタジオマッチ開催か、榊原CEO「新機軸にチャレンジしていきたい」皇治は「今年はトーナメントやるんちゃうか」(ゴング格闘技)
配信の中で榊原信行RIZIN CEOは「年間7大会はやりたい」とRIZINの開催について話したが、それとは別に「今までのナンバーシリーズやグランプリ以外に、新機軸にチャレンジしていきたい。コロナ禍がひとつのトリガーになって、新しいRIZINの楽しみ方を提案していきたい。それは実験的なものになるかもしれないけれども、スタジオマッチのような形でスタジオRIZIN、無観客でリモートで見てもらえるものであってもいいだろうし、ナンバーシリーズとは少し方向性の違う大会を地方都市で開催していくとか。コロナ禍だからこそ知恵を絞って、決められた枠の中で安全対策をしっかりしてチャレンジすることは、今まで以上のモチベーションと情熱を持って進めたいと思っています」と、従来の大会とは別の大会も開催していきたいと語った。
これまでは無観客試合に否定的だった榊原CEOですが、そちらに舵を切ることになりそうです。
【RIZIN】榊原CEOがシバター人気に「ある意味、リスペクト」と高評価も、気になる「本戦」と「サブ」のバランス(ゴング格闘技)
「来週には、ほぼ全カードを出したい」という榊原CEOは、そのラインナップについて、「意外な選手を含め、いよいよかという選手も出てきますし、大晦日に出てこなかったレギュラーメンバー、大晦日に出たレギュラーメンバーも含め、皆さんがワクワクドキドキするようなカードをラインナップ出来そうな手応えを持っています」と、お膝元での大会カードに自信をのぞかせた。
会見では、そのマッチアップも含めた「ものづくりの指針にしたい」という参考資料として、大会終了後のオフィシャルサイトファンからのアンケート結果も公開された。
(中略)
「RIZIN.26で一番印象に残った試合」は、「堀口恭司vs.朝倉海」の614票が「圧倒的にほかを凌駕している」(榊原CEO)結果に。そして、「朝倉未来vs.弥益ドミネーター聡志」が133票で次点。続けて「HIROYA vs.シバター」が102票で3位に食い込み、「萩原京平vs.平本蓮」が97票で4位となっている。
(中略)
また、3名まで選択可能なアンケートで「RIZIN.26で一番印象に残った選手」は、681票でダントツの堀口を筆頭に、朝倉未来、シバター、萩原、朝倉海、そして井上直樹までが200票以上を獲得している。
両部門でトップ5入りしたシバターについて、榊原CEOは、「驚くべきYouTuberのインパクト。ある意味、リスペクトするぐらいの結果。試合内容的にも素晴らしいと評価できるし、YouTuberでありながら、格闘技におちゃらけではなく、戦うことに真摯に向き合った結果だと思います」と、チャンネル登録者数120万人を誇る人気YouTuberがインパクトを残したと評価した。
初参戦を果たしたYouTuberシバターの躍進が注目されるが、「今後参戦してほしい選手」では13位。格闘技大会としては、あくまでも“サブチャンネル”的なカードで、今後の登用方法にも工夫が必要だ。
2位に5倍近い得票でダントツ1位の「堀口恭司vs.朝倉海」がファンの支持を得たのは、やはりここまでのバンタム級ファイターたちの歴史・物語の積み重ねがあってこそのもの。そのためには、「本戦」の勝負論の高い、実力派カードを組んできた“種まき”がこの大晦日に「結実」したともいえる。
このアンケート結果のくだりは動画で確認した方が早いと思われますが、なぜこういう発表をしたかというと、ユーチューバー出場に否定的なファンに対して「世論は無視できないので今後もこういう路線は続けていくのでよろしく」と言ってるような気がしました。そこはバランスでしょうし、それこそスタジオマッチ向きかもしれません。
シバターと堀口恭司がついに対戦へ、ケージでの予告動画も公開(イーファイト)
格闘家でYouTuberのシバターが、かねてから対戦を熱望していたRIZINバンタム級王者・堀口恭司と対戦が実現したようだ。
昨夜、3日「堀口恭司を壊します」というタイトルで自身のYouTubeをアップしたシバター。動画の最後には堀口とシバターがケージで向かい合い、レフェリーの「ファイト!」という試合開始の掛け声でブラックアウト、「堀口恭司チャンネルで2月5日、20時〜配信」のメッセージ予告で終わっている。
この動画では堀口はシバターと戦うことになったらという質問に、半笑いしながら、「もちろん余裕で勝てますよ。(勝負論は)生まれないかもしれないけど、小さい選手が大きい選手を倒すというのは凄い絵になると思う」と話し、シバターが30kg重いことに関しても「HIROYA君との試合を見てる限り全然余裕。作戦もする必要なく、スピードについて来れないと思う」とコメント。
なんかこんなことにもなっています。
RIZIN.27 ファンクラブ先行チケット受付!(RIZIN)
RIZIN.27 大会情報/チケット情報(RIZIN)
【重要】RIZIN.27 開催に伴う新型コロナウイルス感染防止策に関するお知らせとお願い(RIZIN)
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— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) February 4, 2021
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その他『RIZIN.27』情報。
日本人選手ばかりだとどうしてもローカルな大会に見えちゃって寂しいんだよね
悪い意味では印象に残ったが