2021年02月01日

『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦』試合結果/石原夜叉坊は祖根寿麻に判定負け

修斗 1.31 ニューピアホール 第2部:SASUKE、一本勝ちで王座防衛「路上の伝説?K-1の申し子?全部眼中にねえよ。斎藤裕を最初から狙っていたのはこの俺だ」。祖根寿麻、UFC帰りの石原夜叉坊に判定勝ち|扇久保博正が王座返上(バウトレビュー)
第5試合 メインイベント 修斗環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
○SASUKE(マスタージャパン/環太平洋王者、世界2位)
×内藤太尊(roots/環太平洋5位、世界8位)
2R 2’34” 裸絞め
※SASUKEが初防衛

第4試合 65.8kg契約 5分2R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
×新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)
判定2-0 (豊永19-18/小島19-19/田澤19-18)

第3試合 61.2kg契約 5分2R
×鎌田悠介(ピロクテテス新潟)
○関口祐冬(修斗GYM東京)
判定0-2 (豊永18-20/小島19-19/福田18-20)

第2試合 61.2kg契約 5分2R
○佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
×寺島直人(SUBMIT MMA)
2R 4’23” KO (レフェリーストップ:右ストレート)

第1試合 65.8kg契約 5分3R
×石原夜叉坊(KING OF FREE)※チーム・アルファメール・ジャパンから所属変更
○祖根寿麻(ZOOMER/元バンタム級環太平洋王者)
判定0-3 (福田28-29/小島28-29/豊永28-29)

 1月31日に東京のニューピアホールで開催された『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 開幕戦』第2部の試合結果。メインイベントの環太平洋フェザー級チャンピオンシップはSASUKEが内藤太尊に2Rリアネイキッドチョークで勝利し王座防衛。試合後には「路上の伝説?K-1の申し子?全部眼中にねえよ。斎藤裕を最初から狙っていたのはこの俺だ」とRIZIN参戦をアピールしています。第1試合は石原夜叉坊が祖根寿麻に判定負け。また、扇久保博正が修斗世界フライ級王座を返上しています。


修斗 1.31 ニューピアホール 第1部:藤井伸樹、加藤ケンジに判定勝ち。山田崇太郎、秒殺一本勝ち。西川大和、マックス・ザ・ボディを粉砕。石井逸人、リーグ戦首位に(バウトレビュー)
第8試合 メインイベント 65.8kg契約 5分3R
○藤井伸樹(ALLIANCE/バンタム級世界8位、環太平洋7位)
×加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)
判定3-0 (小島30-27/豊永30-26/田澤30-26)

第7試合 セミファイナル 83.9kg契約 5分3R
○山田崇太郎(THE PANDEMONIUM/ZSTウェルター級王者)※カルペディエム三田から所属変更
×グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio/元南アフリカEFCウェルター級王者)※タップアウト・アカデミーから所属変更
1R 1’08” ヒールホールド

第6試合 76.5kg契約 5分3R
○西川大和(西川道場)
×マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)
2R 3’23” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第5試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
×よしずみ(HAGANE GYM/勝ち点4)
○石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A/勝ち点3→7/バンタム級世界10位、環太平洋9位)
1R 4’20” 腕ひしぎ十字固め

第4試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
△小野島恒太(Combat Workout Diamonds/勝ち点3→4/バンタム級環太平洋10位)
△野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT/勝ち点0→1)
判定1-1 (片岡20-18/小島18-20/福田19-19)

第3試合 70.3kg契約 5分2R
○木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
×大瀬良康平(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 2’56” TKO (コーナーストップ:グラウンドパンチ)

第2試合 77.1kg契約 5分2R
△ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
△上原 平(リバーサルジム 横浜グランドスラム)
判定1-1 (田澤20-18/豊永18-20/福田19-19)

第1試合 61.2kg契約 5分2R
○恐山陸奥太郎(パラエストラ松戸)
×一杉芳樹(駿東修闘クラブ)
1R 3’32” 裸絞め

 第1部の試合結果。



posted by ジーニアス at 13:50| Comment(12) | 修斗 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夜叉坊選手、そもそも覇気がなかったっすね。
国内で友達同士ワイワイ楽しく練習してもなかなか強くはならないんでしょうね。

あと石井逸人選手はガッカリです。戦う前に挑発するならプロとして理解できるが
倒した相手を侮辱する理由ってなんですかね?よしずみに故郷の村でも焼かれたのか?

そーいえば、祖根選手がオンラインカジノで自分に賭けていたけど
修斗って賭博OKなんすかね?
オンラインカジノ自体グレーなので捕まりはしないでしょうが
修斗の規約的にセーフなのかは少し気になりましたね。
Posted by 000 at 2021年02月01日 17:11
石原夜叉坊。UFCに行って、知名度が上がり、その知名度を守りたいが為に、UFCより格下である日本で試合をしたくないと言うのはよくある事。

重い腰を上げたは良いものの、連敗の相手に負けてしまい夢の時間はおしまい。

本人もずっとこうなる事を分かっていたし、恐れていたんじゃないかな。
Posted by れんす at 2021年02月01日 17:24
Posted by 犬夜叉 at 2021年02月01日 19:43
SASUKE選手是非RIZINで観てみたい
Posted by ハン at 2021年02月01日 20:13
夜叉坊は結局こんなもんなんだろうね。UFC時代は真面目に練習やってた印象だけどなんかムラっけがあるという感じ。
それよかSASUKEの方が期待できる!
Posted by ゲーニッツ at 2021年02月01日 21:25
西川大和選手はめちゃ若いし、これからの活躍が楽しみです。
Posted by エイドリアン at 2021年02月01日 22:02
夜叉坊選手が昔からやたら評価されてたのが未だによくわからない

UFCで3勝してるけど同じ階級の川尻選手とは相手のレベルがぜんぜん違うし
Posted by おまけ at 2021年02月01日 22:07
夜叉坊はUFCではノーランカーで3勝5敗と負け越していたとは言えダウンを奪う事が多く
現在の日本人のUFC最多KD記録の持ち主でカウンターのパンチは光るものがある選手だと
思っていましたが今回は長期ブランクの影響か精彩を欠いていたように見えますね。
Posted by Machiavell at 2021年02月01日 22:28
夜叉坊得意の左カウンターが直撃しない試合は昔から大体こんな感じ。
ブランクだの敗者の肩を持つ前に勝者を称えませんか。
5連敗を感じさせないくらい祖根の打撃は的確で冴えてましたよ。
Posted by loki at 2021年02月01日 23:06
夜叉坊って強いイメージしかなかったからこの結果は残念だな。
Posted by fightclub at 2021年02月01日 23:49
右しかないって点ではダン•ヘンダーソン。左しかないって点で石原夜叉坊は似てるよな。
ダンはエイチボム、夜叉坊はエッチボム。
やっぱり似てるよな。
Posted by ビート at 2021年02月02日 01:11
村を焼かれたのなら仕方ないw
でもこういう事あるとフジメグの旦那の方が正しかったんだなとなるわな

あと藤井選手は打倒極がシームレスでThe修斗て感じ
いぶし銀の魅力がある
Posted by スラッカー at 2021年02月02日 19:45
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