2019年10月以来の復帰戦となった佐々木憂流迦。怪我による長期戦線離脱からの復帰について怖さを口にするも、終始試合の主導権を握り復帰戦を勝利で飾った。今回の試合内容次第では引退も考えていたと明かした憂流迦だったが、この勝利をきっかけに2021年は更なる飛躍を誓う。
一方、11月のRIZIN.25に続き“バンタム級四天王”との厳しい連戦をフルラウンドで闘い抜いた瀧澤謙太は、控室までの道中、あまりの疲労に倒れ込む。「全力を出し切った」と話した瀧澤は、新たな目標を掲げ「もっと強くなる」と宣言した。
寡黙、不器用、口下手…それでいてMMAの腕前は超一流。どこか似ている元谷友貴と井上直樹の一戦は、井上のリアネイキッドチョークによる一本勝ちで決着した。試合後のインタビューで自身の闘いを冷静に分析していた元谷だが、控室では敗戦の悔しさを滲ませた。
勝利した井上は、仲間や関係者から祝福を受ける。2020年のRIZINバンタム級戦線で着実に勝利を重ねた井上は、次なる目標、RIZINバンタム級王座を見据えていた。
ファン、関係者、そして何よりも本人たちが待ち望んでいた朝倉海と堀口恭司のリマッチ。堀口、海はぞれぞれカメラの前で自身の試合を振り返りながら、大晦日の試合のプランや心情を明かす。タイトルマッチ前後の舞台裏の様子や、両選手の名参謀、朝倉未来やマイク・ブラウンのコメントも収録!
2020年の大晦日を締めくくったファイター達の舞台裏を、余すところなく収録した今回のRIZIN CONFESSIONS。4部作の最後を飾る今回のエピソードを見ずに、RIZIN.26は終われない!今回のエピソードもお見逃しなく!
『RIZIN CONFESSIONS』第65回の動画です。
海選手はどうしても堀口選手にリベンジしたいのであれば、実績を積み重ねて外堀を埋めていくしかないように思います。バンタムは激戦区なので戦う相手はたくさんいますよね。
堀口選手は海選手に対するリベンジよりも、ケガからの復帰に対する世間の懐疑的な目線に対して闘志を燃やしていたんですね。その辺りの感情からイージーファイトというセリフも出てきたんだなと感じました。本当にたくさんのものと戦っていたんですね。
あのマクレガーもUFCに上がってすぐに堀口選手と同じかそれ以上のケガをしていますよね。それでも復帰してそこからトップまで上り詰めています。
靭帯を壊すというのはアスリートにとって致命的だと思うのですが、諦めなければまた這い上がってこれるという事を2人のファイターが証明したわけですね。
「俺、何回恭司にベルト巻いてんだよ。笑」って感極まりながら語りかけてるRIZIN名シーンですね。
RIZINバンタムGPのベルト巻く時のバラさんの表情も良かった。
堀口が朝倉未来の態度が悪いとか、朝倉未来は弱いって言ってたとか、あの記事はなんだったんだ…