ノア「Summer Navigation’07」最終戦(スポーツナビ)
良かった試合は第6試合の丸藤、飯伏vsKENTA、石森のみ。それ以外は観ているのが苦痛になる試合ばかり。この試合でKENTAが飯伏を下しタッグリーグ優勝すればハッピーエンドだったのだが、その後の鼓太郎、マルビンvsブリスコ兄弟がダラダラと時間切れ引き分けに終わりブチ壊し。観客大ブーイング。最初からそうなる予定だったのならどう考えても試合順は逆にすべきだったのに。「ノアだけはガチだからこういうことも有り得る」と言われたら仕方ないけど(苦笑)。
しかもそんな時間切れを見せられた後のセミファイナルが志賀である。仁侠スタイルのギミックを纏っていても所詮志賀は志賀。あまりのショッパさに失笑を浴びるばかり。
そしてメインがいかにも練習していない体つきの中年二人のダラけ試合。間違いなく今年のワースト興行でした。第6試合だけは良かったけど、飯伏や石森に救われてるようではメジャーの威厳もない。
客入りは7割ほど。1階席(アリーナの上)の3分の1を暗幕で潰すようになったんですね、ノアって。本当はもっと「ノアはここがダメ」と追及したかったが、ただの悪口と受け取られそうなので自重します。
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2007年07月16日
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今の時代、大会場を掛け値無しの超満員にするのは(プロレス団体が)難しくなりましたねぇ。
個人的な感想を言えば2つのタイトル戦は「まぁこんなもんでしょ」て感じですかね。あとリーグ戦やるなら旧最強タッグ形式(最高得点者=優勝)という形式はやめといた方がよいと思います。
ああ、あれだけ座席を潰すようになったのって4月からでしたか。なにげにアリーナの座席数も減ってるし、かなり空席ありましたね。最終日も公式戦をやるという形式は今の時代にマッチしてないのかもしれませんね。