ベラトールのスコット・コーカー代表がエメリヤーエンコ・ヒョードルの引退試合についてコメント。ヒョードルは2019年12月29日の『BELLATOR JAPAN』で行われたクイントン“ランペイジ”ジャクソン戦で1R TKO勝ちして以来試合をしておらずベラトールとの契約はあと2試合残っていますが、コーカーはモスクワのスタジアムで3万人の大観衆の前で引退試合をして欲しいと考えているとのこと。新型コロナウイルスの影響で難しい状況ですが、ワクチン接種が開始されて改善されることに期待しているそうです。
.@JoshLBarnett, @TitoOrtiz express interest in being Fedor Emelianenko's final @BellatorMMA foe https://t.co/tYtv81lTfl
— MMA Junkie (@MMAjunkie) January 2, 2021
There's only one true option here. https://t.co/C0cMZXYNkY
— 𝕿𝖍𝖊 𝖂𝖆𝖗𝖒𝖆𝖘𝖙𝖊𝖗 (@JoshLBarnett) January 2, 2021
I will second that!
— Tito Ortiz (@titoortiz) January 2, 2021
そして、その対戦相手としてジョシュ・バーネットとティト・オーティズがアピールしています。
スコット・コーカー「ヒョードルの次戦の相手はジョシュ・バーネットになるかも」(2019年12月30日)
コーカーは『BELLATOR JAPAN』の後にもジョシュ・バーネット戦の可能性を示唆してました。2009年8月の『Affliction: Trilogy』で対戦予定だったもののバーネットに禁止薬物の陽性反応が出たことから中止されて以来の幻のカードです。ベラトールで試合をしたことはありません。最近はマルチン・ロザルスキとベアナックルマッチをして勝利しています。
ティト・オーティズは2017年1月の『Bellator 170』でチェール・ソネンに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以降はベラトールで試合をしていませんが、その後Golden Boy Promotionsでチャック・リデル、Combate Americasでアルベルト・デル・リオと対戦しておりどちらも勝利しています。