『RIZIN.26』速報(2020年12月31日)
榊原信行CEOが3.14東京ドーム大会の対戦カードに言及(2021年01月01日)
那須川天心 vs. 武尊は第三者のリングで実現へ/武尊「1月24日に勝たないと次はないと思っている」/天心「決まれば全然やるよってスタンスですかね」(2021年01月01日)
大晦日、フジテレビ『RIZIN.26』(20時~22時30分)の平均視聴率は7.3%と前年から大幅アップ/各局の視聴率も出揃う(2021年01月02日)
こちらの続報。
Yogibo presents RIZIN.26 試合結果一覧(RIZIN)
改めて全試合結果。観衆は前記事でも紹介したとおり主催者発表で9,978人でした。
【RIZIN】榊原CEOが大会総括、堀口vs海は「1勝1敗、ドラマはこれからも続く」と”決着”に期待(イーファイト)
榊原CEOは開口一番「オリジナルの選手、オリジナルのストーリーで5年間で紡(つむ)ぎあげたRIZINの歴史の一つの句読点となる大会。選手たちがよくぞ、ここまで格闘技の魅力を具現化できたと」大会に参戦した全選手に感謝の弁。
続けて「大晦日は世界に通用する日本独自のもの」と語り、続けて「日本の格闘技界の復活のチャレンジをしてきた。日本しか作れない、世界に通用するものが格闘技のコンテンツにあると、チャレンジしてきたものが形になった。そんな空間だった」と感無量の表情で、それを支え続けてくれるファンへの感謝の気持ちも述べた。
また堀口恭司vs朝倉海の対戦の話題がヤフーの検索にもトップに上がるほどの反響だったことを喜んだ。
さらに、格闘技ファンだけでなく、世間も注目する両雄の対決は、まだ1勝1敗のイーブンだとし「2021年に向けてこの二人のドラマが続くんだなと、プロモーター的には非常に次の展開しやすい」と、21年の「堀口vs海 第3戦」の実現の可能性をほのめかした。
いずれは第3戦をやるんでしょうけど、間隔は開けて欲しいですね。
【RIZIN】シバター参戦を経てYouTuberとのコラボは「続けていけたらいいかな」(榊原CEO)(ゴング格闘技)
榊原CEOは「世界的な格闘技のトレンドとして、格闘技に心得があるYouTuber、ローガン・ポールにしてもジェイク・ポールにしても2000万人のフォロワーを引っ提げて格闘技界に名乗りをあげてかく乱していますけれど、ある種のイノベーションだと思います。シバターも格闘家としてRIZINに上がれる実力ではなかったのかなと。ここまでのキャリアはね。
イロモノ的な試合になるのかなと思いながらも、真摯にこのルールの中でHIROYAという本物の格闘家と体重差はあるものの、戦った姿を見て、実験的にやったものでありますけれどYouTuberとのコラボというものも、王道として堀口恭司、浜崎朱加というような世界に通用するトップアスリートのベルトを懸けた戦いの中でハミ出す新しいチャレンジとしては 結果をしっかり考察した上ではありますが続けていけたらいいかなと思っております。我々も世界のトレンドを上手く取り入れて2021年も企画を進めていきたいと思っております」と、シバターとのコラボはひとまずの“成功”を収めたとし、考察した上で続けていく方向性であることを明らかにした。
MMAの経験がない大相撲の元力士もいきなりRIZINでデビューした例もありますし、元プロ野球選手を出場させようともしていたわけですから、YouTuberをどうのこうの言うのは野暮。シバターに続く人もいずれは出て来そうです。
【RIZIN】堀口恭司、咆哮の戴冠「壊れてもいいと思っていました」(ゴング格闘技)
──今回の試合で、一番最初に朝倉選手と拳合わせて肩をポンと叩いたのはどんな気持ちでしたか。
「まあ一回やってるので、『ごめんね、待たせて』と、そういう感じです」
──今回の朝倉海戦に向けて、どんな対策を練ってきましたか。
「カーフキックは狙っていましたね。もっとグラップリングも入れていたけど、それは向き合ったときに、出すべきじゃないなと思って、ちょっとプランを……まぁ、(今回も)プランどおりですけど。もっと寝技をやろう思ったけど、海くんがそっち(組み技)に気を取られていたので、カーフキックいけると思ってメインに使いました」
──あらためて、ATTと日本での練習の違いを教えてください。
「コーチが、キックボクシングとか全部、打撃は打撃、寝技、レスリングってそれぞれについていて、それを総合的にまとめて見てくれるコーチが何人もいる。日本には総合的に見てくれるコーチがいないので、近道し(て強くなり)たい人はアメリカへ行った方が近道できるのでいいと思います」
──榊原信行CEOは「今回の勝者をBellatorのベルトに挑戦させたい」と言っていました。再び『ダブルチャンピオン』を目指すことになりますか。
「そうですね。返したものはしっかり取り返さないと。1個(RIZINのベルト)取り返したので、もう一個(Bellatorのベルト)を取り返そうと思います。まあでも、30歳なんでそんなにコンスタントに出来ないかな、というのもありますけど(苦笑)、取り返したいなと思います」
ツイッターで「カーフキック」がトレンドになっていたのは驚きました。
【RIZIN】堀口恭司の王座奪還に、現Bellator王者アーチュレッタが「東京ドームでホリグチと戦いたい!」(ゴング格闘技)
「キョージの試合はアメイジングだった! 日本でキョージと試合できることを願っている。それが東京ドームだったらどんなに凄いことか」と、本誌にコメントを送った。さらにSNSでも「5Rの試合がいいけど、3Rも必要ないだろう」と日本でベルトを賭けたダブルタイトルマッチでも構わないことを投稿している。
フアン・アルチュレータがコメント。コロナ禍でなければ…。
【RIZIN】朝倉海、堀口のカーフキックは「外せると思っていた」。未来は「作戦に無かった」(ゴング格闘技)
試合後、会見場に左足をひきずって現れた海は、試合の感想を問われ、「悔しいです」と振り絞るように答えた。
「完全に足を効かされたなっていう。そこが一番の敗因でした。最後も別にパンチが効いたわけじゃないですけど、踏ん張りが効かなかったです」
堀口が蹴ってくることは「想定していました」と海は言う。
「向き合った感じではそんなに変わらなかったし、(ローキックは)外せると思っていました。僕も出入りが速いので、今まであんまりローキックを僕に対して蹴ってこれる選手はいなかった。そこでちょっと……やられちゃいました」
海の兄で参謀的な役割を担うセコンドの未来は「(カーフキックが来るとは)分かってはいなかったですね。カーフキックを“そんなに狙ってくる”というのは作戦のなかに無かったんで。あのカットが出来れば、だいぶ流れが変わったのかなと」と、堀口の徹底した足狙いは想定外で、さらにカーフキックの対処が出来ていなかった、と敗因を分析する。
海も、「いろいろ修正して必ずリヴェンジしたいと思います。まずは足を治して、そっからやらなくてはいけないこともたくさんあるんで、いち早くリヴェンジ出来るようにするしかないかなって思います」と、前を向いた。
完全に効かされましたね。これで朝倉海はカーフキック対策をして第3戦に挑むわけですし、今から次が楽しみです。
【RIZIN】朝倉未来、復活の1R KO勝利で「斎藤選手に早くリベンジをしたい。正直、負ける気はしない」(ゴング格闘技)
──フェザー級で斎藤裕選手のほかに対戦したい選手もいますか。
「クレベル選手とかね、強かったですね。刺青の2人の対戦は──なんか対戦要望されましたけど──レベルが違うんで。まだまだ早いかなと。眼中ないですね」
──榊原CEOが、試合前に「未来にもダメージはある」と言っていたのですが、それを押して連戦に出場したのは、格闘技にもっと向き合いたかったということでしょうか。
「拳にヒビが入ってたことですか。そうですね……格闘家ってやっぱ怪我がつきもので仕方ないですけど、ここは身体にムチを打って“出る場所”かなと感じたので、リスクはあったんですけどKOが出来てよかったですね」
──そのKOですが、序盤は弥益選手のスイッチにやり辛そうな感じでしたが、三日月蹴りから腹と上と上下に打ち分けて勝負を決めました。未来選手自身はどこでフィニッシュの手応えを感じましたか。
「三日月が効いたときにもうハイは入るかなと思いました。ボディアッパーのフェイントから左ストレート、ハイでしたね」
──今後はどのあたりで試合をしたいですか。
「次、試合あれば出たいですね。すぐにでも。斎藤選手ととにかくリベンジマッチをしたいので……正直、負ける気はしないですね。やりたいです、早く」
拳の負傷を抱えて試合をしていたとは。
【RIZIN】クレベル・コイケが試合中に叫んだ「絶対に極める!」、朝倉未来と王者・斎藤裕争奪戦に。榊原CEOはフェザー級GP開催を示唆(ゴング格闘技)
2021年3月14日(日)に東京ドームで開幕戦の開催を発表している榊原信行CEOは、「フェザー級はとてもキャラクターが揃ってきているので、日本勢プラス、ここに外国勢をうまく織り交ぜられたら、たぶん2021年は秋くらいから、フェザー級でGPを行いたいと思っています」とGP開催を示唆。
さらに、「スコット・コーカーも『送り出す』と言ってくれているので、世界標準目指して、世界の格闘技ファンにも興味を持ってもらうためには、コロナとのバランスの中で海外勢を受け入れることになる。その中の日本の中心的選手が斎藤裕であり、クレベル・コイケであり、朝倉未来になると思います。萩原恭平も総合格闘家としてのキャリアの差を見せつけたし、GPを視野に入れて進めていきたいと思います」と語っている。
まだ先の話になりますが、外国人ファイターも来てくれれば面白いトーナメントになりそうです。
【RIZIN】デビュー戦TKO負けの平本蓮「俺はこっからなんだよ。俺は負けてない」(ゴング格闘技)
絶対にRIZINでフェザー級のベルトを巻く
— 平本蓮 (@ren___k1) December 31, 2020
強くなって帰ってくる俺はこっからだ
一晩経ってみて
— 平本蓮 (@ren___k1) December 31, 2020
俺なら絶対UFCでチャンピオンになれる
絶対にやり返す
ごちゃごちゃうるせーやつばっかだな
見とけよ!俺はこっからなんだよ
俺は負けてないこっからだ
人生負け犬のお前らに何言われても俺はまだ負けてねーんだよ https://t.co/7MMeSkXv8w
— 平本蓮 (@ren___k1) December 31, 2020
この精神力だけは見習うべきかもしれません。くれぐれもネタキャラ街道を突っ走ることのないように…
【RIZIN】五輪銀レスラーを破った43歳・所英男「良いスタートになった」今後は太田の寝技指導も(イーファイト)
太田は試合後に「寝技教えてください」と所に話したという。「『ぜひ来てください』と言ってくださったので、自分が強くなることを考えていきたいと思います」と、所の元でも技術を学ぶ可能性を語った。
格闘マンガみたいな展開ですね。
【RIZIN】皇治が敗戦の弁「負けたヤツに口なし、武尊にも伝えたいことあったが…」(イーファイト)
【RIZIN】パウンドTKO勝利の萩原京平、元K-1戦士・平本蓮の打撃は「大したことなかった」(イーファイト)
【RIZIN】盤石勝利の浅倉カンナ、21年は浜崎朱加とのタイトル戦に意欲「自分の成長を感じる」(イーファイト)
【RIZIN】王座奪還の浜崎朱加「勝ち続けて、最強を証明する」浅倉カンナの挑戦に受けて立つ構え(イーファイト)
【RIZIN】佐々木憂流迦、アゴ骨折からの復活勝利に「帰ってきた、打撃でも勝負できた」(イーファイト)
【RIZIN】シバターが試合後、皇治に改めて宣戦布告「俺から逃げてる。やってやりたい」(イーファイト)
【RIZIN】シバター、HIROYAに腕十字を取った瞬間に「1000万来たと思った」(イーファイト)
【RIZIN】スダリオ剛、圧倒的勝利も「不完全燃焼」ミノワマンはカーフキックのダメージで車椅子(イーファイト)
【RIZIN】JK対決制した17歳さくら「もう一度格闘技と向き合う」極められた竹林「寝技練習して自分の持ち味を出す」(イーファイト)
スダリオ剛、ミノワマン、倉本一真など、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.1(RIZIN)
佐々木憂流迦、浅倉カンナ、シバターなど、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.2(イーファイト)
所英男、太田忍、萩原京平など、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.3(RIZIN)
浜崎朱加、井上直樹、クレベル・コイケなど、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.4(RIZIN)
朝倉未来、弥益、五味など、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.5(RIZIN)
堀口恭司、朝倉海、那須川天心など、Yogibo presents RIZIN.26 試合後インタビュー vol.6(RIZIN)
その他『RIZIN.26』情報。RIZINのサイトでは試合後インタビューの動画が見られます。
フェザー級GPは
未来×ケラモフ
斎藤×ISAO
クレベル×牛久
ベラトール枠×摩嶋
こんな感じで
格闘技という脳を壊し合うスポーツでそういう関係があると選手寿命を縮めてしまうという事が、
ケインとJDSで分からされたので微妙…
堀口海はそれこそ年一でいいと思う
地上波流せない瓜田は論外
色々次に繋がりそうな展開は多かったかな
女子Sアトムだけはやり切ってしまった感があるけど
いろいろ言われてるけど諦めずにひたむきに突っ走る姿はカッコイイと思います
何回負けても最後にチャンピオンになれればいいと思うので長い目で期待してます
慣れないリングのRIZINルールでも堀口に勝つ自信がそれだけあるという事でしょうね。
平本は当初に行く予定だったNZのアデサニャのジムで経験を積んで
身の丈にあった相手でデビューすればもっと違う展開があったかもしれません。
堀口も海も人生賭けた一戦を「1勝1敗」になったという表現をすべきではない!
去年の大晦日の堀口VS海戦は、番勝負の中の一戦の重みとは違う一戦だった。
言葉のセレクト、勉強し直して欲しい。
ケガからの復帰戦で勝利して喜びたいところを抑えて気づかってて感心しました。
例えば違う選手があれだけ暴言して、あんな情け無い結果だったらそれを見て平本がどう発言するか、どう感じるかを考えてほしい。他人にはボロクソで自分はノーカンではいけないよ。これまでの暴言を撤回謝罪して弱さを認めて刺青消して再出発してください。