『RIZIN.26』で朝倉海のバンタム級王座に挑戦する堀口恭司のコーチ、マイク・ブラウンが以下のコメント。
「彼は酷く過小評価されているが、UFC以外で戦う選手にはよくあることだ。だが戦績や系譜を見るととてつもないものがある。素晴らしい記録を持ってる上に、今は他の選手より小さくなる135ポンドで戦っている。彼はフライ級に簡単に落とすことができるが、バンタム級ではよりパワフルに戦うことができる」
「階級を上げたことにより増えた筋肉は打撃を改善させてるし、125ポンドの時よりも簡単に相手を倒せる。10ポンド少なくなると打撃で相手を倒すのは難しくなってくる」
「彼はフィニッシュによる連勝を重ねて注目を浴びたと思う。イアン・マッコールには10秒で勝利しRIZINのグランプリでも優勝した。2日間で3勝したし、ダリオン・コールドウェルには2勝した。コールドウェルは彼より遥かに大きく難しい相手だった。彼はアメリカン・トップチームに来る前にデメトリアス・ジョンソン相手に善戦したが、コールドウェル戦ではその能力をさらに改善させた」
「ブランクができたが、新型コロナウイルスの流行で多くの人たちが試合をする機会を失った期間だったのはある意味タイミングが良かった。復帰戦はタフなことだし、前回敗れた相手なら尚更だが、彼はメンタルが強いし集中力も高い。サムライのような生活を送っている。食事、睡眠、練習の日々で100%集中している。たまにリラックスするために釣りに行くが、これまで同様とても集中している」
「2つの団体で同時にチャンピオンになったのは初めてのことだったしスペシャルな出来事だった。ほとんどの団体ではクロスプロモーションによるタイトルマッチをしてないので非常にレアなケースだったが、また一歩一歩やっていく。まずは今回のRIZINバンタム級王座を狙い、今後については試合後に考えたい」
今夜はじっくり堀口を見てみよう
とても楽しみだ
コンディションが悪く50%の力も出せていないというような発言していましたが
これは決して誇張じゃなかった。