【独占】堀口恭司が語る朝倉海とのRIZIN史上最大の大晦日リベンジ戦「あの兄弟。調子に乗っているので…」(THE PAGE) #thepage_jp https://t.co/wNTYXIqDgQ
— THE PAGE(ザ・ページ) (@thepage_jp) December 5, 2020
12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.26』で朝倉海のバンタム級王座に挑戦する堀口恭司が以下のコメント。
朝倉兄弟のYouTubeも見る。
「何回か見ました。面白かったですね。なんだったかなあ。ぼったくりバーに行くシリーズとか、へずまりゅう(迷惑系YouTuber)とのスパーとか…」
それでも格闘家を兼ねているYouTuberの映像を素直に楽しむ心境にはなれない。
正直に言えば、朝倉兄弟にはむかついている。
「あの兄弟、調子に乗っているので、ぶっとばさないとダメですね(笑)」
――兄の朝倉未来は負けました。
「それについては別に何も思わないですよ」
「一回負けているんで何も言えないけど“次は見てろよ、この野郎”って感じですかね(笑)。互いに打撃系の選手なんで打ち合いになるのかもしれないが、打撃や寝技に固執するのではなくトータルで戦うことになると思います」
昨年8月の名古屋。右カウンター一発で倒された。その一撃で記憶が飛び、試合のことは何も覚えていない。だが、朝倉海には入り際の癖を見抜かれていた。
「誰だって癖はありますから」
コンビを組むATTのトレーナー、マイク・ブラウン氏は、逆に朝倉海の弱点を発見したという。
「欠点を見つけてくれました。こっちがこう動けば、相手がどう動くか、という中でね」
ブラウン氏も来日予定。最終調整を見てもらい当日のセコンドにもついてくれる。それが何より心強い。
1年4か月ぶりの復帰戦である。
ずっと痛みに苦しんでいた右膝にメスを入れたのが昨年の11月。その3か月後に帰国していた堀口に会ったが、器具で膝を固定して松葉杖。とても痛々しかった。慎重にリハビリメニューを終えると米国へ戻り打撃、寝技、組みと順を追って練習を再開した。実戦的な練習ができ始めたのは8月頃。当初、戸惑いがあったという。
「まるで足がない、感覚がない感じになった。いつもならこう動いているのになあというところで全然動いていないんです」
自分の足であって自分の足ではない。
格闘家にとって、それは絶望的な現象である。
それでも引退という2文字が頭に浮かんだことはなかった。
「ないです。アホなんでしょうね(笑)。また怪我するならしたらいいじゃん。たとえ足がもげても大丈夫だろうと」
「足が動かないなら前のスタイルに戻さなければいい。たとえばガードを上げて詰めるとか、動かないスタイルで戦えばいい。そう考えたんです」
だから堀口は空白の1年に「進化した」と言うのだ。
「体の使い方をより考えるようになった。無理な体勢から余計な力を使わずもっと簡単に力を出せる方法」
堀口は試合のできなかった時間を「有意義な時間だった」とも言った。
それでも不安点は残る。前哨戦なしで復帰戦がいきなりのビッグマッチである。榊原CEOから「いきなり海戦でいいのか?」と何度も念を押されたが、堀口の選択肢は一つだった。
「ウオームアップマッチをするなら9月か11月。それではまだ早いと感じた。海君も、そんなに待てないと思う。朝倉兄弟は自分らのことしか考えていないので(笑)。俺なんかを待っていないとも思った。じゃあ、ここでやるしかないなと」
ブランクによる試合勘の欠如、リング上での反応…加えて米国から帰国する堀口は、新型コロナ対策で2週間の自主隔離をしなければならず、その間、調整は停滞する。だが、それらの不安点も堀口は一蹴した。
「心配する部分は何もない。準備を以前よりできていることは間違いないんです。自分の場合は試合で緊張しないし、いつもやっている練習が人前になるだけ。試合勘も問題はない。何度かガチスパーをやって動けているんで」
ここ2年は手術した膝だけでなく腰も含めて満身創痍の状況で満足のいく準備ができていなかった。いつも痛みというもう一つの敵と戦い続けなければならなかった。そこから解放されただけでもプラスだ。
「今の状態をパーセンテージで言えば5、60%かな。どんどん良くなっているし最終的に100%にするのは厳しいが、90何%までは持っていけますよ」
今の状態が50~60%…不安点が多いですが、大晦日までになるべくその数字を上げて欲しいところです。
ま、まじかよ…。試合まで本当に大丈夫なのか?
それにしても不安要素多すぎw
「それは言わないほうがいい情報だろ」とか、
何度か突っ込みながら読んだわ
不安要素全部揃ってるがな。
など考えると調整は至難を極める
経験値とATTのフォローアップに期待
堀口慣れない煽り頑張ってるなぁとしか思わなかったけど。
日本選手の低迷?て格闘技メインで生活するの難しいのと、
オーバーワークも原因かも
確かに凡人は自分のペースでやってても練習()だが、
秀才が追い込んでやり続けるのどうなんかなとも
朝倉兄弟の活躍はマイペースさもあると思う
無事是名馬
自分たちのインタビュー記事は面白いと言う立場を作り出したく書き直しを重ねた記事。