こちらの続報。
#UFC books Alexandre Pantoja vs. Manel Kape for December 19 event (via @Farah_Hannoun) https://t.co/YzA09Uhvbk
— MMA Junkie (@MMAjunkie) November 3, 2020
UFCが12月19日にラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズの大会でアレッシャンドリ・パントージャ vs. マネル・ケイプのフライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。同大会のメインイベントはレオン・エドワーズ vs. カムザット・チマエフのウェルター級マッチです。
パントージャは『UFC Fight Night 172: Figueiredo vs. Benavidez 2』でアスカー・アスカロフに判定負けして以来の試合。ケイプは『RIZIN.20』で朝倉海に2R TKO勝ちしバンタム級王座を獲得して以来1年ぶりの試合で今回がUFCデビュー戦。『UFC 252: Miocic vs. Cormier 3』でホジェリオ・ボントリンと対戦予定でしたが共に負傷したことから中止されていました。
これ勝ったら逆にすごい
今ufcでrizin王者の価値が試されてる
イリーとケイプがufcで惨敗すれば今後のrizinファイターの待遇に影響が出るね
逆に2人とも大活躍なら海が挑戦する時も最短で3戦目でタイトルマッチの可能性がある
朝倉とケイプは長所短所が違うファイターだから目安にはなりませんね。
ケイプを圧倒した憂流迦が朝倉に圧倒され、、といった三すくみが格闘技にはありますのでね。
ケイプは寝かせられたら何も出来ないでしょうね。
ケイプが活躍したらこれをほぼ完封した堀口の化け物っぷりが証明される
もちろんそういうタイプの違いは把握してますが、そういうタイプの違いの議論はそれなりに拮抗したレベルの場合と思ってます。私が思ってるのは海とケイプはレベルが近いと思っていてそのレベルの尺度になりえるという意味です。ケイプが何もできず完敗するなら海も上位陣には厳しそうでしょ。
最初に書いた三すくみの関係(堀口と憂流迦、海、ケイプ)を参考にすると、ケイプは物差しにならないことが分かって頂けるかと。
寝た状態から展開が作れないケイプと、そもそも寝かされない海とでは、同じストライカーでもタイプが違いますのでね。
海は「待つ」試合ができるようになり弱点を克服しつつあるので、海の方がUFCでの戦績は安定するんじゃないでしょうかね。