『UFC 252: Miocic vs. Cormier 3』でダニエル・コーミエに判定勝ちしヘビー級王座を防衛したスティペ・ミオシッチが以下のコメント。
「この試合に向けて多くのことをしてきたが、それは俺だけじゃない。コーチ、妻、素晴らしき家族、友人たちもそうだ。彼らはいつもサポートし、バックアップしてくれた。特に家族には多くの楽しみを犠牲にさせてきた。たまらない気持ちになる。卒業パーティーも洗礼式も行けなかった。周囲に恵まれていなかったら俺はここにいないだろう」
「勝利への鍵は開始からバカな動きをしなかったことだ。実際序盤からかなり上手く戦えた。テイクダウンされてもすぐに立てたし、そこはスムーズだった。フロントヘッドロックをされても不安はなかった。彼はグッドファイターだし、自分の戦い方を見つめ直すきっかけを作ってくれた」
「俺は誰とでも戦う。誰であろうと構わないし、自分のしていることが好きだしな」
本当に丁度バチコーンとベストな所に入ってしまったってことなんだろうな…。
2、3戦目もコーミエはその技を連打してるが、KOには至っていない。実はミオシッチかなりその技の対策練ってたのかも。いや、練ってない方がおかしいか…。
2戦目はあらかじめ想定してたのでアイポークされても我慢、同じパンチもらっても我慢出来たんではないでしょうか。レフェリーに頼らず正に身を削りながら我慢に我慢を重ねて逆転勝ちしての勝利後のダンスには感動したものです。
今回は2戦目よりはレフェリーが反則とってくれましたが、ほんとは指を立てて相手に向けた時点で即反則とってほしいですね。こんな状態を放っておいたら選手の目が危険。
なるほどです。そうか、確かにアイポーク直後あたりでしたね。
この三戦を機にアイポーク対策が厳格化されると良いですね…しかし、不意に開いちゃうとかもあるし、もはやグローブ変えるしかないのか…