朝倉は12日に「ケイプが的中させてた」と、第2代元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(アンゴラ)が10日の試合前に「朝倉海が1R、4分でKOで勝つ」と予言していたツイートを引用リツイート。そのうえで「目指してる所が同じだから必ずまた戦う」と綴った。両者は過去2度対戦し、2018年5月の初対決は朝倉が判定勝ち、2019年大晦日はケイプがTKO勝ちして1勝1敗。
試合後に行われたRIZINアンバサダーくるみのインタビューで、朝倉は「僕の目指しているのは世界の、UFCのチャンピオンを目指しているのでゆくゆくはそっちに行きたいと思っています」と答えており、近い将来、UFCでケイプとの再戦があると考えているようだ。
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— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) August 11, 2020
朝倉海(@kai_1031_)勝利者インタビュー🎤
\#RIZINアンバサダーくるみ (@KURUMIKAHN1)が #RIZIN23 で見事バンタム級新王者に輝いた朝倉海に今の心境を聞いてみた👑
新チャンピオン、おめでとうございます🎉
【試合結果】朝倉海 vs. 扇久保博正https://t.co/R4cLuCBt13 pic.twitter.com/IXeWBh0evX
やる気 pic.twitter.com/2dXpIorqX6
— マネル・ケイプ Manel Kape (@ManelKape) August 11, 2020
ケイプが的中させてた
— 朝倉 海 (@kai_1031_) August 12, 2020
目指してる所が同じだから必ずまた戦う https://t.co/CNop0CTWlM
せっかく年明けから半年掛かりでバンタム仕様の身体作ったのに...一体どうして?
地味で層の薄いフライより、ガチ強豪揃いのバンタムで上目指してほしかったし、そうするもんだと思ってた。
なんか海のUFC行きって階級もだけどチャンピオン、ランカーの誰と試合したいとかなくてビジョンらしきものを感じないんだよな。
未来と同じで希望を口にするだけで終わりそうなモヤっと感がある。
日本でやる分には年末は海堀口Ⅱだし、フライ~バンタム選手集めて良カード組めるし、当分は対戦相手にも困らない。
渡航制限が終わったらヘンリーや新規契約したぽいガフロフと絡むのも◎
ムサエフ、イリークラスになると話は違ってくるけど、海に限って言えばRIZINでキャリア終えるのは全然アリだと思う。
上位で通用しているのはチャンソンのみという有様で正直言って今のUFC王者や
トップランカーと日本人が勝負できている姿が想像できない。
唯一UFCフライ級は日本人が上位、タイトルを狙える可能性がそこまで低くはない
階級だと思う。
今回の試合を見ても、個人的にはUFCでの活躍は相応に期待して良いと思う。
それに勝ちパターンも派手で、うまくいけば向こうでも人気が出るかも知れない。
一方、未来はそうした努力をしている様子もなく、海外への挑戦が本気かどうかは不透明という印象。
適当に大晦日に有名選手と戦ったりする程度でお茶を濁したまま、国内での知名度を稼いで引退しそう。
以前ケイプのインタビューでも紹介しましたが、彼はフライ級とバンタム級の2階級チャンピオンを狙っているらしいので、いずれはバンタムに戻るのでは。
UFCで日本人王者となれば格闘技熱も取り戻せるはず。
世界最強を名乗れるからな