マイク・タイソンがチャリティーマッチで復帰を宣言も対戦相手は難航(2020年05月16日)
こちらの続報。
Mike Tyson accepts MMA legend Tito Ortiz’s fight offer and vows ‘anyone is welcome to challenge me’(The Sun)
マイク・タイソン復帰戦の相手にティト・オーティズが浮上しているとのこと。ティトのアピールに対しタイソンは「チャリティーに貢献する気があるのなら誰の挑戦でも受けるし、俺は誰に対してもオープンだ」とコメントしています。
53歳タイソン復帰戦相手にヴァンダレイ・シウバ浮上 21億円超の巨額オファーも(THE ANSER)
ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)は53歳でエキシビジョンマッチ出場の可能性が取り沙汰されているが、米国の新興のボクシング団体「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ」(BKFC)が2000万ドル(約21億5000万円)の巨額オファーを提示しているという。米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」が報じている。
同メディアによると、BKFCのデイビッド・フェルドマン会長は「(タイソンの)復帰を可能にするために必要なことを心得ているつもりだ」とコメント。同団体は今月初旬にも2000万ドルのオファーを提示していたが、今回はそれを超える金額にチャリティーの寄付も含めるという。
対戦相手についてはタイソンに続くカムバックを表明した元世界ヘビー級3団体王者イベンダー・ホリフィールド(米国)や、総合格闘技のスター選手、ティト・オーティズ(米国)らが候補に上がっているというが、さらなるビッグネームの名前も浮上している。
フェルドマン会長は、総合格闘技専門ニュースサイト「MMAファイティング」のスティーブン・マロッコ記者に総合格闘技のレジェンド、ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)も対戦相手として可能性があると伝えているというのだ。
「PRIDEミドル級絶対王者」と呼ばれ、日本でもお馴染みのシウバ。まだ43歳で2018年には試合も行っている。ボクシングと総合のレジェンド対決が実現するなら、盛り上がることは必至だ。
Wanderlei Silva Accepts $10 Million Offer To Fight Mike Tyson In Bare Knuckle FC(Middle Easy)
一方のヴァンダレイ・シウバもBare Knuckle FCから1000万ドル(約10億7000万円)でマイク・タイソンと対戦するオファーが来たがやると即答したとコメントしています。しかしこちらの方はタイソンのリアクションはありません。
53歳タイソン復帰戦、対戦相手は超大物か 英メディアは「ホリフィールド以上」と報道(THE ANSER)
53歳とは思えない肉体や激しいトレーニング姿をSNSで披露するなど話題を呼んでいるタイソンについて、英スポーツメディア「スポーツバイブル」は「マイク・タイソンは彼の注目のボクシング復帰、そして対戦相手について、エキサイティングな最新情報を明かした」と見出しを打って報じている。
同メディアは、タイソンが米国人ラッパーのリル・ウェインのラジオ番組「ヤング・マネー・ラジオ」で語った内容を基に記事を掲載。「復帰戦の対戦相手はイベンダー・ホリフィールドよりもビッグネームであるという」と記し、復帰戦に関する契約を今週締結することを明らかにしたととも伝えている。
フューリーに“新旧タイソン決戦”の打診 22歳差もBBC「ファンタジーではない」(THE ANSER)
ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)にエキシビションマッチ出場の可能性が浮上しているが、WBC同級王者タイソン・フューリー(英国)は元祖タイソンとの対戦の打診を受けたことを告白。新旧ヘビー級王者の“タイソン対決”の可能性に言及しているようだ。英公共放送「BBC」は「完全なファンタジーではないことを明らかにした」と報じている。
タイソン、復帰戦相手にまた超大物浮上 元4階級王者「俺は戦う。50歳以上の誰かと」(THE ANSER)
タイソンの相手には、現役時代からの因縁があるイベンダー・ホリフィールド(米国)や総合格闘技界のレジェンド、ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)らの名前がこれまで報じられてきた。だが、ここにきてまた新たに、ミドル級~ヘビー級まで4階級制覇を成し遂げた超大物ロイ・ジョーンズJr.の名もクローズアップされている。
他にもタイソン・フューリー、ロイ・ジョーンズJr.といった名前が浮上しています。
ヴァンダレイらをKOする力は普通にありそう
なんなら現役の若手ランカー連れてきても5ラウンドまでなら無双しそうだけどな。
異種格闘技戦は盛り上がるのは間違いないけど、どうしても自分の土俵で戦う選手が有利になってしまう
なのでこの図式で試合するのが一番平等かと思う
ボクサー vs キックボクサー =MMAルール
ボクサー vs MMAファイター =キックルール
キックボクサー vs MMAファイター =ボクシングルール
魔裟斗vs五味なんかもボクシングルールなら興味深い試合になってた気がする
あとタイソンは大舞台でのKO負けのイメージがあったりもする。