プロボクシング元世界ヘビー級3団体王者マイク・タイソンが15年ぶりにリングに復帰する準備を進めています。
タイソン氏、15年ぶりリング復帰へ 慈善試合へ体作り開始「ミット打ちはきついね」(THE ANSER)
圧倒的なパワーとスピードで一時代を築いたタイソン氏。圧倒的なカリスマ性を誇り、伝説的な王者として今なお人々の記憶に残り続けている男が、再びグラブをはめる。親交の深いラッパーのT.I.とのインスタライブで、チャリティーマッチへ向けて、体を作り始めたことを明かしているという。
同チャリティーは、薬物依存者やホームレス支援のためのもので、タイソン氏は「ミット打ちを始めているが、きつい。体の調子は上がっているが、痛いね。トレーニングを続けて……、チャリティーマッチで3、4ラウンドは戦える体にしたい」と現状を口にしているという。
また具体的な練習内容については「2時間ほどトレーニングする。バイクとランニングマシーンをだいたい1時間やって、そこからウェイトトレーニング、最後にミット打ちを30分くらいこなす。もっとコンディションを上げなきゃな」と話しており、本人も意欲的な様子だ。
50勝(うち44KO)6敗、無効試合2という戦績を誇るタイソン氏。リングに上がるなら2005年以来、15年ぶりということになる。記事によると、「現在53歳になるタイソンは昨年、カリフォルニア州南部に40エーカーの農場を開園、そこで仲間とともに合法の大麻を育て同州やネバダ州の薬局・診療所へ販売を行っている」と現状を伝えている。
またチャリティーマッチの日時、対戦相手は未定となっている。
53歳タイソン、衝撃の“ド迫力ミット打ち”に米騒然「凶器だ!」「これは別次元」(THE ANSER)
ミット打ち動画。53歳には見えません。
タイソンに続き 因縁ホリフィールドも57歳で復帰示唆、米報道「稼ぐことが可能なら」(THE ANSER)
ボクシングの元ヘビー級3団体王者マイク・タイソン(米国)の53歳のリング復帰が話題を呼んでいるが、かつての因縁の相手イベンダー・ホリフィールド(米国)も57歳にして、カムバックを示唆している。米メディア「ボクシングニュース24」が報じている。
チャリティーマッチでの復帰が取り沙汰されているタイソンと、時を同じくしてホリフィールドも再びのリング復帰へと動き出しているのか。同メディアは「イベンダー・ホリフィールド、57歳のカムバックを示唆」と見出しを打って伝えている。
ホリフィールドが先週末に自身のツイッターで「Come Back」と投稿したことを受けて「57歳にして引退からのカムバックを示唆した」と報じた。さらに記事によると、ホリフィールドは昨年からエキシビションマッチ出場の意向を示していたという。57歳でリングに上がるとなれば異例中の異例。どこにモチベーションがあるのだろうか。
有名人の資産を計算したサイト「Celebrity Net Worth」によれば、ホリフィールドの純資産は50万ドル(約5300万円)だという。記事では「稼ぐことが可能なら、キャリアを再開させることは彼にとって理にかなっている」と金銭面が大きな目的だと推測している。
ホリフィールドでも50万ドルしか持ってないとは。
“復帰”タイソンが激やせ 1年前とのビフォーアフターに反響「戦いの準備はできた」(THE ANSER)
絞り具合に本気度が伺えます。
「私はタイソンを恐れない」 復帰ホリフィールド、“耳噛み”タイソンとの対戦熱望(THE ANSER)
「ホリフィールドの目的は、自分と同じように夢がありながらも、経済的に恵まれていない子供たちに向けてお金を募ることである」とリングに上がる理由について触れた上で、同メディアのインタビューに答えたホリフィールド氏のコメントを紹介。それによると、タイソン氏との対戦に闘志を燃やしている様子だ。
「私はキャリアの中でやりたいことは全てやってきたし、できる限りのベストは尽くした。もしこれがチャリティーでなかったらタイソンとは戦わなかっただろう。この試合の勝者になりたいとかはない。この試合は基金のためのイベントだ」
こう語った上で「私はタイソンを恐れていない。もし彼が望まないのなら、私も提案しない。私はすでに彼を2度倒しているから、無理やり戦うのはいじめのようになってしまうからね」と現役時代に2戦2勝だった対戦成績を引き合いに、タイソン氏に対して余裕たっぷりに“挑発”もしている。
レノックス・ルイスも候補の一人とのこと。
タイソンとの対戦は「光栄」 NZの英雄は1億円マッチ熱望「喜んでリングに上がる」(THE ANSER)
チャリティーマッチでの復帰が取りざたされているボクシングの元ヘビー級3団体王者マイク・タイソン(米国)。53歳でのリング復帰が俄かに注目を浴びているが、対戦相手候補の1人に浮上しているのはオールブラックスの英雄ソニービル・ウィリアムズ(ニュージーランド)だ。ボクシングとの二刀流でも知られる男は、タイソンとの対戦について「自分は喜んでリングに上がるよ」と対戦を熱望している。豪紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」が報じている。
タイソン、相手がボクサー以外なら試合拒否か 陣営が憤り「ボクシングへの冒涜」(THE ANSER)
同メディアによると、タイソンの“復帰戦”の相手にはウィリアムズ以外にも、オーストラリアン・フットボールの名選手バリー・ホールや、ポール・ガレンらの名前が挙がっている。だが、タイソンが求めているのは“本物のボクサー”だという。
「マイク・タイソンはビル・ウィリアムズとの試合を『ボクシングへの冒涜』と認識。本物のボクサーとの試合を臨む」と題した記事では、「チャリティーマッチの相手に関して、マイク・タイソンはソニー・ビル・ウィリアムスやポール・ガレンといった候補に関心を示していない」と伝えている。
ここでも本気度の高さが伺えます。
53歳タイソンが雄叫び「うあ゛ー!」 “最新猛トレ”が再生500万反響「弾丸パンチ」(THE ANSER)
凄い迫力です。