デイナ・ホワイトが4.18『UFC 249』を含む全大会延期についてコメント「選手もスタッフも経済的な心配は必要ない」「今年は42大会開催する」(2020年04月10日)
フロリダ州がWWEの無観客試合を認可、UFCも無観客なら開催可能に(2020年04月16日)
こちらの続報。
BREAKING: UFC president Dana White says the company has turned its focus to hosting its next event on May 9 at a location TBD. He remains adamant the company will get back on schedule, and barring outside factors, intends to hold a card on May 9. **Targeted matchups** include ... pic.twitter.com/HBcqC8SmH7
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) April 14, 2020
ESPNのブレット・オカモト記者がツイッターでUFCが5月9日に大会の開催(新生『UFC 249』)を計画していることをデイナ・ホワイトから確認したとコメント。対戦カードにはトニー・ファーガソン vs. ジャスティン・ゲイジ-のライト級暫定王座決定戦、ヘンリー・セフード vs. ドミニク・クルーズのバンタム級タイトルマッチ、アマンダ・ヌネス vs. フェリシア・スペンサーの女子フェザー級タイトルマッチ、フランシス・ガヌー vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライクのヘビー級マッチが計画されており、延期された『UFC 249』と同日にサンパウロで開催予定だった『UFC 250』のメインカードを両方やるつもりのようです。
Dana White says revitalized UFC 249 'could get better,' but won't be at Fight Island(Yahoo! Sports)
こちらによると、同大会は他にも以下のカードが予定されているとのこと。
・ジェレミー・スティーブンス vs. カルヴィン・ケイター
・ドナルド・セラーニ vs. アンソニー・ペティス
・グレッグ・ハーディー vs. ヨルガン・デ・カストロ
・アレクセイ・オレイニク vs. ファブリシオ・ヴェウドゥム
・カーラ・エスパーザ vs. ミシェル・ウォーターソン
・ホナウド・ジャカレイ vs. ユライア・ホール
・ヴィセンテ・ルケ vs. ニコ・プライス
・チャールズ・ロサ vs. ブライス・ミッチェル
殆どが当初の『UFC 249』と『UFC 250』で予定されていたカードです。デイナ・ホワイトは開催地については明言してないものの、デイナが個人所有している島(通称ファイト・アイランド)での開催は否定。ただし、ファイト・アイランドは5月中旬頃に準備ができるだろうとのこと。
個人的にヴェウドゥムvsオレイニクの寝技対決が面白そうです。
ヴェウドゥムがひたすら打撃の作戦で勝つと予想しました。
最近似たような言葉を聞いた気がするな!
期待は半分程度にしておこう。
でもやっぱりタイトルマッチ3つに
・ジェレミー・スティーブンス vs. カルヴィン・ケイター
・ドナルド・セラーニ vs. アンソニー・ペティス
これは豪華すぎて昂ぶってしまうなぁ。まるでUFC200なんかの記念大会のよう。
ロンゴのジムは閉鎖されてプロ錬は必要最低限の人数で回してるって話を聞くので。
おそらく強行するのではなく、リスクを最小限に抑え、収支の見通しもあってのこと。
運営スタッフ、選手、関係者、そして格闘技ファンにとって何よりのこと。
長く続きそうなコロナとの戦い、UFCが先陣をきる。コロナと共存方法を見せてほしい。そして格闘技の未来を繋げてほしい。
ニー・ファーガソン vs. ジャスティン・ゲイジ-も良いけど、
ニー・ファーガソン vs. ヌルマゴは流れてしまうのか。。