2020年03月06日

ローズ・ナマユナス、『UFC 248』でジャン・ウェイリの女子ストロー級王座に挑戦するオファーを断っていた


 『UFC 248: Adesanya vs. Romero』でジャン・ウェイリ vs. ヨアンナ・イェンジェチックの女子ストロー級タイトルマッチが行われますが、その前にローズ・ナマユナスがジャン・ウェイリ戦を断っていたとのこと。ナマユナスは『UFC 249: Khabib vs. Ferguson』でジェシカ・アンドラジと11ヶ月ぶりの再戦をする予定です。ナマユナスは以下のコメント。

「他の人も同じようにしたと思う。ウェイリ戦のオファーが来たけど、当時の私は多くの課題を抱えていて整理しないといけなかったし、メンタルコーチと多くのことに対処していた。やらないといけないことがたくさんあった。準備ができてなかった。当時は自分が試合をしたいのかすら分かってなかった。『私は大丈夫だしやりましょう』という気にはなれなかった」

「前回のジェシカ・アンドラジ戦は自分のキャリアの中でも最もハードな敗戦のひとつだった。敗因は完全に分かっていた。間違っていた部分を完全に把握できたという意味では簡単だった。ハードな部分は責任感ね」

「頭から落とされて神経が麻痺した可能性もあったけど、そうはならなかった。だからそのことは恐れていない。動き回れている事実を祝うべきだし、首の状態はここ数年で一番良いというのは奇跡ね。以前首を骨折したこともあったし、多くのケガを抱えていたけど、今の気分は最高よ」




posted by ジーニアス at 23:00| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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