2020年03月01日

『UFC Fight Night 169: Benavidez vs. Figueiredo』速報



UFC Fight Night 169 ‘Benavidez vs. Figueiredo’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

UFC on ESPN+ 27 play-by-play and live results(MMAJunkie)

 上記を参照。以下、速報です。
 
Preliminary card(日本時間3月1日午前7時開始、UFC Fight Pass

▼ウェルター級/5分3R
ショーン・ブレイディ vs. イスマイル・ナルディエフ


 1ラウンド。ナルディエフプレッシャー掛ける。互いにジャブとロー。ナルディエフワンツー、左ロー、ブレイディキャッチもナルディエフ肘打ち、離れる。ナルディエフ左ロー、ブレイディ右ミドル。ナルディエフワンツー、左ミドル、右フック、左ロー、クリンチ、離れる。ブレイディジャブからタックルもかわされる。ブレイディジャブ、ワンツー。右ミドル。ナルディエフ左ハイ、ブレイディ右ミドル、ナルディエフソバット。ブレイディワンツー。ナルディエフ右ロー、ワンツー。ブレイディ左ロー、ワンツー。ナルディエフ飛び膝。ブレイディ右フック。ナルディエフワンツー。ブレイディタックルもナルディエフが金網に押し込む。ラウンド終了。

 2ラウンド。ナルディエフプレッシャー掛ける。互いにジャブとロー。ブレイディワンツー。ナルディエフワンツー。ブレイディワンツー、右ロー、タックル、金網に押し込む。テイクダウン、バックを取る。ナルディエフ膝をつく。ナルディエフ立つ、ブレイディなおも金網に押し込む。再度テイクダウン、ハーフガード。ブレイディパウンド。ラウンド終了。

 3ラウンド。ナルディエフプレッシャー掛ける。ジャブの応酬。ブレイディ左ロー連打、ワンツー。ナルディエフ右ロー。飛び膝もブレイディキャッチしテイクダウン、バックを取る。ブレイディパウンド。ナルディエフ立つもブレイディ再びテイクダウン、ハーフガード。バックに回り込んでパウンド。鉄槌。首を抱えてギロチンに行くもここで試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28、29-28、30-27)でショーン・ブレイディ勝利。


▼フェザー級/5分3R
アーロン・クルーズ vs. スパイク・カーライル


 1ラウンド。カーライルはスイッチスタンス。互いにロー。クルーズ前蹴り、右ミドル。カーライル左ハイ。クルーズタックルももカーライル側頭部に肘打ち! カーライル崩れ落ちる! クルーズパウンド連打! レフェリー止めた!

 1ラウンド1分25秒、スパイク・カーライルTKO勝ち。


▼フェザー級/5分3R
ジョーダン・グリフィン vs. T.J.ブラウン


 1ラウンド。グリフィンはサウスポー。ブラウン右フック、グリフィンぐらつく! ブラウン片足タックルからテイクダウン、グリフィン金網を背にする、グリフィン立つ、ブラウンなおも金網に押し込んで肘打ち、クリンチアッパー。再度テイクダウン、グリフィン金網を背にする。ブラウン寝かせてハーフから肘打ち。グリフィン再び立つ、ブラウンなおも押し込みながらクリンチアッパー、再びテイクダウン、グリフィン金網を背にする。グリフィン立つ、ブラウンすかさずテイクダウン、グリフィン立つ、ブラウンなおも押し込む。グリフィンバックに回りチョークもブラウン外す、至近距離で打ち合い! グリフィン首を抱えてギロチンに行くもここでラウンド終了。

 2ラウンド。ブラウン右フック、ジャブ、右ハイ。グリフィン左ハイ、左フック。ブラウンジャブ、前蹴り、右フックからテイクダウン、ブラウンパウンド、グリフィンも下から肘打ち。ブラウンパスしてサイド。グリフィン立つ、ブラウンなおも金網に押し込んで肘打ち。再度テイクダウン、しかしグリフィン首を抱えてギロチンチョーク! ブラウン落ちた!

 2ラウンド3分38秒、ギロチンチョークでジョーダン・グリフィン勝利。


▼ライト級/5分3R
ルイス・ペーニャ vs. スティーブ・ガルシア


 1ラウンド。互いにサウスポー。いきなりローとジャブが交錯、激しい打ち合い。ペーニャクリンチから膝蹴りもガルシアテイクダウン、ペーニャすぐ立ちバックを取るとテイクダウン、パウンド連打。ガルシアも背後にあるペーニャの頭部に肘打ちもペーニャ鉄槌連打からチョーク狙い。外すと再び鉄槌、パウンド。そしてチョークもガルシアディフェンス。ペーニャ肘打ち連打。ラウンド終了。

 2ラウンド。ガルシアいきなり飛び込んで左右連打! しかしペーニャバックに回り込むと乗っかっておんぶ、グラウンドに引き込む。ペーニャボディトライアングルから肘打ち、鉄槌。チョークに行くも極まらない。ガルシア背後のペーニャに闇雲にパンチ、ペーニャも打ち合う。ラウンド終了。

 3ラウンド。今度はペーニャがいきなり突進して飛び膝、ペーニャそのままテイクダウンもガルシア下から三角絞め! がっちり入るもペーニャ外してバックに回り込む、ボディトライアングルからチョーク狙い。チョークは外れるもボディトライアングルがしっかり入りガルシア脱出できない。ガルシアまたも背後のペーニャに闇雲にパンチ。そのまま試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でルイス・ペーニャ勝利。


▼ヘビー級/5分3R
マルチン・ティブラ vs. セルゲイ・スピヴァク


 1ラウンド。ティブラ右フック。ジャブ。スピヴァクワンツー。ティブラワンツー、スピヴァクワンツー。ティブラワンツー。互いにワンツー、ティブラ左ハイ。スピヴァクワンツー。ティブラワンツー。左ミドル。スピヴァク右フック。ジャブ、ワンツー、ワンツー、膝蹴り。ティブラ左ミドル、右フック、テイクダウン、クローズドガード。ティブラパウンド、肘打ち、鉄槌。パスしてハーフもここでラウンド終了。

 2ラウンド。互いにジャブ。パンチが交錯。ティブラ左ハイ。クリンチ、離れる、ティブラ前蹴り、クリンチ、金網に押し込む。ブレイク。スピヴァクワンツー。パンチが交錯。スピヴァクワンツー、ティブラ左ハイ。右フック。クリンチからテイクダウン、バックを取ってパウンド。ラウンド終了。

 3ラウンド。スピヴァクジャブ、ティブラ右フック。スピヴァクワンツー、ティブラ右ハイ、スピヴァクワンツー、ティブラジャブからタックル、金網に押し込む。離れ際に肘打ち。ティブラクリンチもスピヴァク離れ際に右フック。ワンツー。ティブラ右フック。右フック。ワンツー、ワンツー。ジャブが交錯。ティブラタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、ハーフガード。ティブラパウンド、肘打ち。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27、30-27、29-28)でマルチン・ティブラ勝利。


▼ミドル級/5分3R
ブレンダン・アーレン vs. トム・ブリーズ


 1ラウンド。ブリーズはサウスポー。いきなり打ち合いもアーレンクリンチからテイクダウン、ブリーズすぐ立つ、アーレンなおも金網に押し込む。ブリーズ入れ替えるももつれてアーレンテイクダウン、ハーフガード。脇腹にパウンド。さらにパスしてサイドからパウンド、肘打ち。ブリーズ脱出図るもアーレンなおもサイドからパウンド連打! レフェリー止めた!

 1ラウンド4分47秒、ブレンダン・アーレンTKO勝ち。


▼バンタム級/5分3R
ガブリエル・シウバ vs. カイラー・フィリップス


 1ラウンド。シウバ前に出てワンツー、シウバ飛び膝、バックハンドブロー、シウバクリンチ、離れる。互いに右ロー、フィリップスワンツー。フィリップス右ロー。シウバワンツー、タックル、金網に押し込む。フィリップス入れ替える、離れ際にワンツー、ソバット。飛び膝、ワンツー。ワンツー。シウバワンツー、なおもワンツー、フィリップスワンツー。ワンツー、右ロー。右ロー。ワンツー。ワンツー、ワンツー、、右ミドル。シウバジャブ、右ロー。フィリップスワンツー、右ロー。ワンツー。右フック。シウバ右ロー、フィリップス右ハイ、肘打ち。シウバ片足タックルからテイクダウン、クローズドガード。フィリップス脱出、シウバ右ローもスリップ、フィリップスがトップを取る。ラウンド終了。

 2ラウンド。フィリップスジャブ、ワンツー、左ロー、ワンツー、ジャブ。シウバワンツーからタックル、金網に押し込む。フィリップス入れ替える。シウバさらに入れ替える。テイクダウン、クローズドガード。シウバパス狙うもフィリップススイープ、逆にサイドを取る。バックに回り込む、スクランブルからフィリップスマウント、シウバハーフに戻す。フィリップス鉄槌。シウバ下から潜り込んで膝十字狙い。しかしフィリップス鉄槌連打。ラウンド終了。

 3ラウンド。フィリップスジャブ。右ロー。右ハイ。ワンツースリー、ソバット、飛び膝、テイクダウン、クローズドガード。パスしてサイド。首を抱えてチョーク狙いもシウバ立つ、フィリップス離れ際に肘打ち、ワンツー。右ハイ、ワンツー。シウバワンツー。フィリップステイクダウン、ハーフガード。フィリップスパウンド、肘打ち。フィリップスパスしてサイド、さらにマウントから肘打ち、パウンド。シウバテイクダウンハーフに戻す。シウバ立って逆に金網に押し込むもここで試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でカイラー・フィリップス勝利。


Main card(日本時間3月1日午前10時開始、UFC Fight Pass

▼149.5ポンド契約/5分3R
グラント・ドーソン vs. ダリック・ミナー


 1ラウンド。ミナーはサウスポー。ミナー右ロー。ドーソン飛び膝もミナーカウンターの右ロー、ドーソンダウン、ミナー首を抱えてギロチン狙いもドーソン外す、ミナー下からアームバー狙いもドーソン外して鉄槌。スクランブルからミナー首を抱えてギロチンチョーク。ドーソン外してサイドを取る、ミナーハーフに戻す。ドーソンパスしてマウントからパウンド連打! バックマウントからチョーク! しかしここでラウンド終了。

 2ラウンド。ドーソンプレッシャー掛ける。ローが交錯。ドーソンテイクダウン、ミナー首を抱えてギロチンもドーソン外す、パスしてマウントからパウンド。ミナー反転、ドーソンボディトライアングルからチョーク! ミナータップ!

 2ラウンド1分38秒、リアネイキッドチョークでグラント・ドーソン勝利。


▼女子フェザー級/5分3R
ミーガン・アンダーソン vs. ノルマ・ドゥモン・ヴィアナ


 1ラウンド。アンダーソン左フック。ジャブ。ドゥモンクリンチ、金網に押し込む。膝蹴り。アンダーソン入れ替えるもドゥモンさらに入れ替えて膝蹴り。テイクダウンもアンダーソンすぐ立つ、ドゥモンなおも金網に押し込む。離れる。アンダーソンカウンターの右フック! ドゥモンノックアウト!

 1ラウンド3分31秒、ミーガン・アンダーソンKO勝ち。


▼ライトヘビー級/5分3R
イオン・クテラバ vs. マゴメド・アンカラエフ


 1ラウンド。アンカラエフはサウスポー。クテラバ右ロー。右ミドル。アンカラエフ右ロー。クテラバ関節蹴り。アンカラエフ左ハイ、ワンツー、左ミドル、左ハイ、左ハイ! 左フック! クテラバぐらつく! レフェリー止めた! クテラバぐらつきながらも打ち返そうとしていただけに止めるのが早すぎると観客ブーイング。

 1ラウンド0分38秒、マゴメド・アンカラエフTKO勝ち。


▼女子フェザー級/5分3R
フェリシア・スペンサー vs. ザラ・フェイリン・ドス・サントス


 1ラウンド。スペンサー左ハイ。フェイリンジャブ、ワンツー。ジャブが交錯。フェイリンジャブ。スペンサー前蹴り、ワンツー、右スネ。フェイリンワンツー。スペンサー左ハイ、フェイリンワンツー、スペンサータックル、金網に押し込む。テイクダウン、マウント。スペンサーパウンド、肘打ち、パウンド、肘打ち! パウンド連打! レフェリー止めた!

 1ラウンド3分37秒、フェリシア・スペンサーTKO勝ち。


▼127.5ポンド契約/5分5R(※ジョセフ・ベナビデスが勝った場合のみフライ級王座を獲得)
ジョセフ・ベナビデス vs. デイヴィソン・フィゲイレド


 1ラウンド。ベナビデスはサウスポー。フィゲイレドはスイッチスタンス。ベナビデス右ロー。ワンツー。右ロー、フィゲイレドキャッチしテイクダウン、スクランブルからフィゲイレド手首を取ってアームバー狙いもベナビデス脱出、スタンドに戻る。ベナビデス右ロー、ワンツー。ワンツー。右ロー。左ミドル、右フック。フィゲイレドジャブ、ベナビデス右ロー。ワンツー、右フック。右ロー。フィゲイレド右フック。ベナビデスタックルも切られる。フィゲイレド右フック。ベナビデス左フックからタックルもフィゲイレド切って逆に金網に押し込む、膝蹴り、離れる。ベナビデスジャブ、ワンツー、ワンツー、ワンツー、右ロー、ワンツー、クリンチ、離れる。ベナビデスワンツー。右ロー。左フック。右ロー。フィゲイレド右ボディ。ベナビデス左ロー。パンチが交錯、フィゲイレド右フック、ベナビデスダウン、すぐ立ち打ち合い。ラウンド終了。

 2ラウンド。ベナビデス右ロー、フィゲイレドソバット、ベナビデス右ロー連打、右フック。フィゲイレド右フック。ベナビデス右ロー、ワンツー。ワンツー。互いにミドル。ベナビデス左フック。パンチが交錯した時にバッティング、ベナビデス頭部をカットし出血。ベナビデスワンツー、右ロー。フィゲイレド右フック! ベナビデスダウン! フィゲイレドパウンド連打! レフェリー止めた!

 2ラウンド1分54秒、デイヴィソン・フィゲイレドTKO勝ち。

 フライ級王座は空位のまま。フィゲイレドはチャンピオンになったかのような喜び方。

posted by ジーニアス at 07:00| Comment(14) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
体重オーバー、ヘッドバットで出血、、、再戦かね…
Posted by あか at 2020年03月01日 11:59
出続けたベナビデス・・・
30%じゃ軽過ぎる
Posted by 名古屋 at 2020年03月01日 11:59
ヘッドバットと体重超過で勝ってもなーて感じ
Posted by くま at 2020年03月01日 12:00
あの勝ち方で空気を読まず大喜びできる
フィゲイレドの強心臓は見習いたい。
Posted by Machiavell at 2020年03月01日 12:26
永遠のNo.2のベナビデスがついにタイトル獲得かと思ってとけど、やっぱタイトルに縁がないな~
Posted by 腹減り at 2020年03月01日 13:31
DJに何度も挑んでも勝てなかったベナビが勝つよりはフィゲイドが勝った方がタイトル存続の可能性は高かったから結果は良かったと思うが・・・

タイトルマッチで契約体重守れないとかフライ級を守る気があるのかよと
Posted by 素人 at 2020年03月01日 14:09
勝てば次に繋がるから体重超過なんて気にしてないんだろうな。
最低の人間。
Posted by GGG at 2020年03月01日 14:31
ベナビデス歳かなー動きが格段悪くなってる…
ウェイトオーバー野郎をぶっ倒して王者になって報われてほしかった…残念
ウェイトオーバーした奴が勝つのはホントに腹が立つ、しかもあの喜びよう…
Posted by テレコ at 2020年03月01日 14:56
フィゲイレドのコメント
「計量にミスして申し訳ない。でも、良い試合が見たかった皆の期待に応えたかった。
ベナビデスは偉大なチャンピオンだ。次は体重を落とし、この腰にベルトが巻かれることになる」
Posted by なべ at 2020年03月01日 15:49
体重超過マンが勝ってしまうという最悪の結末。
ベナビデス可哀想すぎ・・
フィゲレイドはいい選手だと思うけど、これじゃ競技として成立していない。

体重超過した人は上の階級に強制転向でいいんじゃないかな、、
Posted by スロー at 2020年03月01日 16:02
フライ級って、すげー面白いじゃん。

お金払ってでも見たいような試合だったよ!
Posted by サマー at 2020年03月01日 20:51
フィゲレイドの体重超過は問題外だが、
ベナヒデスも無策というかオールドスタイル過ぎたな
いい表情してたから期待してたんだがなぁ
Posted by スラッカー at 2020年03月01日 22:55
この前のONEでの平田と言い、契約計量をクリア出来ないクズがバカみたいにはしゃぐのは目に余るな。
最悪。

計量ミスした奴は、たとえ試合に勝っても記録上では反則負けにすべきだと思うが。
Posted by tba at 2020年03月01日 23:13
王座も空位になってフライ級無くすチャンスじゃね?
両者はバンタムで再戦させよう。
Posted by デイナ・ホワイト at 2020年03月02日 04:03
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