禁止薬物の陽性反応が出ていたファブリシオ・ヴェウドゥムにUSADAが2年間の出場停止処分(2018年09月12日)
こちらの続報。
Fabricio Werdum set to return from suspension against Aleksei Oleinik at #UFC250 https://t.co/zvrAqKLUnH
— MMA Junkie (@MMAjunkie) February 14, 2020
そして、5月9日にブラジル・サンパウロで開催する『UFC 250』でファブリシオ・ヴェウドゥム vs. アレクセイ・オレイニクのヘビー級マッチが行われることをCombateが確認したとのこと。
ヴェウドゥムは2018年3月17日の『UFC Fight Night 127: Werdum vs. Volkov』でアレキサンダー・ヴォルコフに4R KO負けして以来2年2ヶ月ぶりの試合。オレイニクは『UFC 246: McGregor vs. Cowboy』でモーリス・グリーンに2Rアームバーで勝利して以来の試合。
両者は2018年9月の『UFC Fight Night 136』で対戦予定でしたがヴェウドゥムがUSADAの薬物検査で禁止薬物でトレンボロンの陽性反応が出たことから欠場、代わりにマーク・ハントがオレイニクと対戦した因縁があります。
タイトルマッチではありません。
自分がテイクダウンしても相手にテイクダウンさせても勝ちってのは、恐ろしいアドバンテージ。
また自分からコロコロ転がって、ニヤニヤしながら「カモン」しながら戦うんだろうな。