堀口恭司が右ヒザ前十字靭帯断裂の経緯と今後についてコメント(2019年12月29日)
こちらの続報。
【Bellator237&RIZIN20】堀口恭司に訊く─03─完治後「まずRIZIN。で、ベラトール。それから違うベルト」(MMAPLANET)
堀口恭司がコメント。一部を引用。
──強さの要因だと本当に思います。
「でも本当に『見ていろよ』っていう気持ちですね。ここ1年、ハッキリいって自分の力を半分も出せていなかったので。スピード、パワーも全くでした。腰が痛くてフィジカル・トレーニングもまるでできていなかったですしね。
ヒザの手術を終えて休むことにして、腰も良くなっています。このケガをしたことで全身を見直して、100パーセントで戦えることになったら……『見ていろよ』と。そういう気持ちなんです。
ただ、今は好きな釣りをしたりしてMMAのことはあまり考えないようにしています。ここは休めよということなので。まぁUFCとかの映像をチェックしているときは、『これは生かせるかな』とか考えて視ていますけどね」
──ベラトール、ONE、UFC、とにかく日本人選手が勝てない。この状況で堀口恭司が日本最強として、どんどんベルトを獲りに行く。それこそファンが目にしたい姿ですし、業界をも強くすることになるのかと。
「一番強い日本人は海君ですよ。だから日本人最強の座を取り戻し、ベルトもどんどん獲って行く。そのために今はのんびり過ごそうと思っています。
自分の腰が悪くなったのも、股関節回りとか少し固いからなじゃなかってリハビリで先生に教えてもらって。今はそういう細かい点をしっかりと改善していき、体もこの間により良い状態に持っていきます」
──リハビリは日本で行っていくということですか。
「そうですね。とりあえずは1月の後半まで日本にいて、リハビリのメニューや体のことをしっかりと頭に入れて、米国で同じようにやっていこうと思います」
──全治まで時間はありますが、そのタイミングでフロリダに戻るというのは?
「やっぱり……自分はあくまでもファイターなんです。こっちにずっといて、だらけたくない。向こうでは他の選手を見ていることで刺激をもらえますし、いくらゆっくり過ごすといっても忘れてはいけないことはあります」
どうのこうの言われる筋合いもない。
身体にガタが来ていて本当は出たくなかったのに無理して出て結果、敗北とその後のこの大きな怪我を負ったと言うのに何もネガティブにならないって人間的に凄いなと思うよ。
UFCのトップクラスはやはり格が違うのか
堀口でもそんななるんだと思うと、少し安心
再び日本の格闘技観ることなかったから
とにかく慎重に治してほしい。
自分も職業柄、腰を痛めることが
ありますが…腰痛いと何もできない…
その中ずっと勝ち続けてたのは
凄いし、ポジティブさを保ててる
のが凄い。
だらけるまえに海外に戻るって
いうのも凄い。
人として尊敬しますね。