【Bellator237&RIZIN20】二冠返上の堀口恭司に訊く─01──敗北と体調「まぁ、体のことを言えば……」(MMAPLANET)
堀口恭司インタビュー。一部を引用。
──取材を受けていただくということは、言い訳になっても話してもらえるという理解でここにやってきました。今日は言い訳をしてください!!
「分かりました(苦笑)。まぁ、体のことを言えばずっとボロボロでしたから。アハハハハ。ヒザと腰はずっとです。今年は体調という面では最高潮に悪かったです」
──普段の生活にも影響がでるレベルで悪かったということでしょうか。
「そうですね。動くときも、小さく前屈みになるような感じでしか歩けなかったですしね」
──つまりMSGでダリオン・コールドウェルと戦った時も、体調は最悪だったと。
「だから、あの試合は助かったという内容でした。ケージ際でレスリングが続き、まだ寝技だと腰もヒザも平気だったんです。でも立ち技になると、踏ん張ることができなくてヒザもそうですし、腰が痛くて『ウッ』となってしまってきつかったですね」
──朝倉選手との試合は、まさにバラバラに見えました。ここもしっかりと言い訳をお願いします(笑)。
「アハハハ。まあ、そこでいうと……腰も悪いし、ヒザも悪いので試合自体は1度断ったんです。1度、休憩させてほしいというのは伝えました。ただRIZINとしては、スターが必要──自分は欠かせないということだったので」
【Bellator237&RIZIN20】堀口恭司に訊く─02──負傷の瞬間、手術と術後「これからでも修正できる」(MMAPLANET)
──そして練習中に右足の前十字靭帯を断裂したと。
「ハイ。ノーギで柔術の練習をしていて、下になっていたときに軽くヒザを押されただけで。もう何の音も、衝撃もなくスッとヒザが外れて。『うわっ、外れた』って自分でもすぐに分かりました。もうずれて、ボコってヒザがなっていたので。ごくごく普通の攻防の時だったんですけどね、やっぱり前からヒザはずっと痛かったので。靭帯が緩々になっているのも感覚的に分かっていましたしね。で、まあ自分でずれた部分を直して……」
──えっ?
「自分でずれたところを戻して、次の日がMMAのスパーリングの日で。ステップを踏んだだけでまた外れてしまったんです」
──いや……ノーギ・グラップリングのときに切れたことが分かったのに、そこで医者に診てもらわず次の日に練習を行ったと?
「そうです。まぁ、大丈夫かなぁと思って」
──前十字靭帯の負傷明けの選手は動きが変わってしまうこともありますが、その辺りについて不安は?
「全然ないです。ない(笑)。手術をすれば、より良くなるという説明を受けて……医者も『手術をして、運動機能が上がった選手も多い』と言っていますしね。その言葉を信じた自分を信じているんです(笑)。だから、楽しみが増えました。いや、バカですよね(笑)」
YouTubeでも手術と近況について語っています。
本日の『BELLATOR JAPAN』の見どころについても語っています。
でも上で活躍する人は壊れるかギリギリの練習をしてるんですわね いやあリスペクトアンドお大事になさってください
酷使されすぎた結果ですね。
堀口本人も言い訳と前置きしてるから、その辺は重々承知してると思うけど、自分の意志でオファー受けてる時点で自己責任。あまり同情はできないなぁ。
自分の意思で一回試合事態を断ってるのに説得して出させたのは酷使と違うのかね?
しかもその説得の仕方がいやらしいと言うか天心の時もそうだったけ選手の事をどう考えるのか理解に苦しむ。
記事によれば膝の異変を軽く考えて医者にかからなかったそうだし。自業自得と言わないまでも言い訳の域を出ないと思う、こんなのは。
自信がないなら最初からオファーなんて受けなければいい。高いチケット買って選手を応援するファンにも失礼。
一方でオファーを受けたなら、きちんと仕事をこなすのがプロの仕事。
決して主催者も無関係ではないけど、ここで言われてるように主催者だけが悪いわけじゃないよね。
堀口選手のお陰でここまで盛り上がっている訳だから。
で、結局またスターを酷使して壊すのかな。
バラさんに言いたいのは、桜庭の悲劇を繰り返さないで欲しい。
未来はマイペースが出来るんだろうけど、海はいいヤツそうだから断れないだろうし。
未来が断ったライト級グランプリだって、普通の選手なら出ざるを得なかったんだろうね、脅されて。
スターを消費する前提のブームは要らないな。
皆さんが言われているように榊原が無理強いをしたわけでなく、あくまでも堀口の意思で試合はしたという事。
怪我をしてしまったのは仕方ないし、完璧に治る事を祈るしかない。
しかし、総合の世界はシビアだな。堀口がいなければRIZINは成り立たない位言われていたのに、朝倉兄弟が入れ替わるように出てきてまた盛り上がっており、また朝倉兄弟も今は首を狙われいつ日陰の存在になってもおかしくない。
そもそもRIZINでの試合数の多さは堀口の希望でもあったんだから酷使も何もないやろと
この辺りの団体なら普通に他の選手で回すでしょう
物事をネガティヴに捕らえることがないというか。
一流ってこういうハートのことを言うのかもしれませんね。
早いご帰還、お祈りしております。