2019年12月17日

マックス・ホロウェイ「負け惜しみは言いたくないが勝ったと思った」

Max Holloway 'ain't no sore loser,' but thought he won UFC 245 title fight vs. Alexander Volkanovski(MMAJunkie)

 『UFC 245: Usman vs. Covington』でアレクサンダー・ヴォルカノフスキーに判定負けしフェザー級王座から陥落したマックス・ホロウェイが以下のコメント。

「負け惜しみは言いたくない。試合をビデオとかで見返したわけでもないが、勝つためには十分なことをしたと思った。だがそう見てはくれなかった。そういうことだ。戻って来るよ。俺はまだ28歳だ。準備ができたら戻って来る」

「第1ラウンドは手探りだったが、第2ラウンド以降はモノにしたと思っていた。だがジャッジはそう見てくれなかった。『勝敗をジャッジに委ねるな』だ。2019年はそれに2回泣かされたが、2020年を楽しみにしたい。新年は新たな俺になる」

「今後についてはチームのみんなと話し合いたい。彼らと試合を見直したい。そういうことだ。ファイターだからファイトをする。だが俺のことはチームで決める。チームのみんなとデイナ・ホワイトと話し合ってから決めたい」





posted by ジーニアス at 19:36| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに1Rはヴォルカノフスキーの勢いに押されていたが、それ以降は五分五分に見えた。特に4,5Rはヴォルカノフスキーの手数は減っていたように見えたが。としても、ホロウェイも全くらしさがなかった。自分より身長が低い相手から出入りをスピーディに下から上へ突き上げるような打撃は相当やりずらかっただろうな。ホロウェイの身長からしてライト級にして体の厚み付けた方が良いのでは。
Posted by fightclub at 2019年12月17日 19:50
相変わらず前向きで素直なコメントカッコいいな。
Posted by 漢だね at 2019年12月17日 20:46
ビデオで見返せば違う言葉が出てくると思う。リードレッグを潰されて試合の大半を不得意なスタンスで戦った。手数は互角くらいかもしれないが有効打とハードヒットの数にかなりの差があった。偉大なチャンプだしいつも気持ちのいいコメントをするホロウェイのことは大好きだがあれは明確な負け試合だった。
デイナが示唆している即再戦はやめたほうがいいと思う。今やっても勝ち目が無い。4戦3敗となればキャリアに大きな傷が付く。
2戦くらい挟んで自信を取り戻し、足りない点を向上させてから満を持して挑戦して欲しい。いつだってホロウェイを応援してる。
Posted by もこ at 2019年12月18日 03:18
ポイエー戦は完敗でしょうに…
ヴォルガノスキー勝ったと思うほどでもないような…
でも負けず嫌いって大事、ファイターなら尚更。
飾らないコメントは素直にカッコイイ。
Posted by テレコ at 2019年12月18日 07:23
WOWOWでは誰も触れてなかったけど、身長差が10cm以上あるのにリーチはヴォルカノフスキーのほうが長かったですよね。それって結構影響あったんじゃないですかね。
Posted by ayrton at 2019年12月18日 15:37
セコンドは「こっちがリードしているから、このまま行け」と指示していたのかな?
Posted by PCR at 2019年12月19日 08:19
正直言って、ホロウェイが明確に負けてる場面はなかったけど、逆に勝ってる部分は全然なかったからなー
全ラウンドヴォルカノフスキーが妥当だと思うよ
Posted by Muse at 2019年12月20日 02:14
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