2019年11月21日

ベン・アスクレン引退を聞いたファイター・関係者の反応



ベン・アスクレンが引退を発表「股関節の手術が必要で辞めることにした」(2019年11月19日)

 こちらの続報。

Twitter reacts to Ben Askren's retirement, including a challenge from Dillon Danis(MMAJunkie)

UFC fighters, social media react to Ben Askren retirement(ESPN.com)

 ベン・アスクレン引退を聞いたファイター・関係者のツイッターでの反応。
 
ダニー・セグラ
「ベン・アスクレン引退の衝撃を言葉に表すことができない。UFCではグレートキャリアを歩めなかったが、1年未満の間に大いに話題性を提供してきた。いずれにしてもUFC以外で闘ってきてビッグネームになれた数少ないファイターの一人だ」

アンソニー・マーティン
「おめでとう、君はグレートキャリアを歩んだ。正しい道を歩んだ。股関節を治して次の人生をエンジョイして欲しい」

アーロン・ブロンズテイター
「ベン・アスクレンはホルヘ・マスヴィダル戦とデミアン・マイア戦の敗因は股関節ではなかったと言った。オリンピックの金メダリストやUFCチャンピオンになれなかったことは今後の人生で多くの教訓を学んだとも言っている」
「ベン・アスクレンのツイッターのフォロワーはONEとのトレードでUFCに移籍する1週間前は約6万4000人だったが、現在は約29万人になっている。彼はこの1年間で名を上げた」

アント・エヴァンス
「おめでとう、素晴らしいキャリアだった。貴方は我々を何度もエキサイトさせた。素晴らしいエンターテイメントと振る舞いを提供してくれたことに感謝している。だが遠くには行かないで欲しい。このスポーツにはファンキーが必要だ」

アリ・アブドルアジズ
「おめでとう、グレートキャリアだった」

ディロン・ダニス
「ベン・アスクレンは以前MMAを引退したら俺とグラップリングマッチをすると言っていた。こっちは準備ができてるし日程を教えてくれ」

ドゥグラス・リマ
「ハッピー・リタイアメントだ。#リスペクト」

コーリー・アンダーソン
「おめでとう、とんでもないキャリアだった。ベン・アスクレンに乾杯だ! レスリングコーチとして俺を正しい道に導いてくれて試合に大きな影響を与えてくれたこと、ビジネスでアドバイスしてくれたことに感謝している。次の冒険がベストであることを願うよ」

クリス・ワイドマン
「おめでとう、ベン・アスクレン。素晴らしいキャリアだった! 俺に大いなるインスピレーションを与えてくれたし、他にもいろいろ学ばせてもらった。君がハイスクールレスリングをしている頃からMMAキャリアまでずっと見てきた。独自のテクニックや考え方などを学ばせてもらったよ」

ONE Championship
「真のONE・オブ・カインド(比類なき存在)だった。素晴らしい思い出をありがとう、ベン・アスクレン!」

posted by ジーニアス at 15:39| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本だと、引退したスポーツ選手に向ける言葉って「お疲れ様」が一般的なんだけど、アメリカでは「おめでとう」なんですね。文化の違いを感じました。
Posted by TT at 2019年11月21日 17:38
congratulationsはお疲れ様の意味を含む場合があるみたいですね。
Posted by ストレッチ at 2019年11月21日 22:08
この引退選手への「おめでとう」。素敵な響きだし日本でも、きちんと引退できる→誇らしいこと→おめでたいこと...として、この言葉が普通に使われる時代が来ると良いなぁと思います。
Posted by りょう at 2019年11月22日 09:37
欧米だと、引退は次のステージへ進むための卒業と捉えられてるのでCongratsと言って送り出すみたいです。
Posted by figalo at 2019年11月22日 10:14
UFCでの試合は全てエキサイティングだった。
勝っても負けても盛り上がる選手だった。

たらればを一度だけ。
コレシュコフを完封し、「俺ならGSPをぶっ飛ばせる」と言っていた時にUFCで見たかったよ。長く。

お疲れ様。
Posted by 8778 at 2019年11月22日 12:44
英語の慣用表現みてると
とにかくネガティブな表現を徹底して避ける傾向があることに気付く。
超個人主義の文化で、個性を尊重するからこそ、個人が個人の拠り所をしっかり持って、精神的に自立する必要があるのだろう。
だから、容易に敗北を容れる訳にはいかんのだ。
その代わり、この国は敗北に抗うもの、もう一度立ち上がろうとするものたちに優しい。
アスクレンほどの男なら、他の道でもグレートキャリアを歩めると思う。
今後の活躍を祈りたい。
Posted by JN at 2019年11月23日 17:45
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