2019年09月21日

ドナルド・セラーニ「負けた言い訳はしない」「連敗したがベルトはまだ諦めていない」

After UFC Vancouver, Donald Cerrone gives no excuses, thanks ref and vows to win belt(MMAJunkie)

 『UFC Fight Night 158: Cowboy vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジーに1R TKO負けしたドナルド・セラーニが以下のコメント。

「どんな言い訳もしない。レフェリーは明らかにこれ以上続けられないと判断して止めた。それがこのゲームだ。パウンドまでさせるレフェリーもいれば、その前に止めるレフェリーもいる。今回は止められたわけだが、自分の寿命や息子のことを考えると良かった。彼もこれ以上殴りたくなっただろうから、その点でも良かった」

「50勝を目指しているので(※現在36勝)コーチやセコンドを一新したが、これまで以上に色眼鏡で見られてしまう。勝てば『何か特別なことをしたのか?』と言われるし、負ければ『何もしてこなかったのか?』と言われてしまう。そんなことはない。ハードな練習はしてきた。だが試合では上手く行かなかった」

「明日にでもデイナ・ホワイトに『次の試合は?』と聞くだろう。そしたら『ノックアウトされたからメディカルサスペンションもあるだろう』と言われるだろうが、そしたら『ああ、だが出場停止期間が終わったらどうする?』と聞くつもりだ」

「俺は来週にでも闘いたいが、メディカルサスペンションがある。いつまで休めばいいのか分からないが、長くなりそうだな」

「(次の試合も負けて)3連敗したら? それは最悪だな。子供の前でそんなことは言えない。3連敗はもう御免だ。収入に大きな影響が出る。俺は金を使うし、生計を立てていくためにも勝利が必要だ」

「俺はベルトを手に入れるつもりだし、それは実現する。少しつまづいてしまったが、ここから復活する。ハードな練習を続けて手に入れる。自分のレガシーのためにも最後に達成したい」




posted by ジーニアス at 04:38| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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