『UFC Fight Night 158: Cowboy vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジーに1R TKO負けしたドナルド・セラーニが以下のコメント。
「どんな言い訳もしない。レフェリーは明らかにこれ以上続けられないと判断して止めた。それがこのゲームだ。パウンドまでさせるレフェリーもいれば、その前に止めるレフェリーもいる。今回は止められたわけだが、自分の寿命や息子のことを考えると良かった。彼もこれ以上殴りたくなっただろうから、その点でも良かった」
「50勝を目指しているので(※現在36勝)コーチやセコンドを一新したが、これまで以上に色眼鏡で見られてしまう。勝てば『何か特別なことをしたのか?』と言われるし、負ければ『何もしてこなかったのか?』と言われてしまう。そんなことはない。ハードな練習はしてきた。だが試合では上手く行かなかった」
「明日にでもデイナ・ホワイトに『次の試合は?』と聞くだろう。そしたら『ノックアウトされたからメディカルサスペンションもあるだろう』と言われるだろうが、そしたら『ああ、だが出場停止期間が終わったらどうする?』と聞くつもりだ」
「俺は来週にでも闘いたいが、メディカルサスペンションがある。いつまで休めばいいのか分からないが、長くなりそうだな」
「(次の試合も負けて)3連敗したら? それは最悪だな。子供の前でそんなことは言えない。3連敗はもう御免だ。収入に大きな影響が出る。俺は金を使うし、生計を立てていくためにも勝利が必要だ」
「俺はベルトを手に入れるつもりだし、それは実現する。少しつまづいてしまったが、ここから復活する。ハードな練習を続けて手に入れる。自分のレガシーのためにも最後に達成したい」