『Bellator 226: Bader vs. Kongo』で行われたヘビー級タイトルマッチでライアン・ベイダーのシーク・コンゴへのアイポークによりノーコンテストになったこと、その後クイントン“ランペイジ”ジャクソンが乱闘騒ぎを起こした件についてスコット・コーカーが以下のコメント。
「こういうハプニングはオープンフィンガーグローブを使うこのスポーツでは時々あることだ。仕切り直しをするかはともかく、次戦がライトヘビー級になるのか、ヘビー級になるのかはライアンが決めることだ」
「彼にはライトヘビー級でも良い相手を用意している。やり残していることがいくつかある。彼が(UFCで負けている)リョート・マチダと再戦したがっているのは間違いないし、そのマチダは(Bellator 228で)ゲガール・ムサシ戦を控えている」
「ランペイジは感情的になってしまった。コンゴとは練習仲間だし、ジムで一緒に練習しているうちに親しくなった。彼はチームメイトのために熱くなってしまったと思うし、すぐに収まった」
「ビデオを見直さないといけないが、少し驚いた。思わず二度見して『叫んでいるのは誰だ? ああっ、ランペイジだ』と思った。調査をする必要があるが、他に暴れている人はいなかった」