2019年07月28日

榊原信行CEO「12.29さいたまはBellator日本大会になると思う」「29日はケージ、31日はリングで全面対抗戦をやろうと話を進めています」

12.29『RIZIN.20』でエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クイントン“ランペイジ”ジャクソン、イリー・プロハースカ vs. ライアン・ベイダーが実現か(2019年07月19日)

 こちらの続報。


【RIZIN】年末にBellatorと29日はケージ、31日はリングで全面対抗戦へ、ヒョードル日本ラストマッチも計画(ゴング格闘技)

 榊原信行CEOが以下のコメント。

 榊原CEOは「単純に堀口選手やRENA選手がお互いを行ったり来たりするだけではなく、全面対抗戦をやろうとBellatorのスコット・コーカー代表と話を進めています。RIZIN vs Bellatorで7対7なのか5対5なのか。12月29日にさいたまスーパーアリーナにケージを組んで、Bellatorのイベントがそのままアメリカから来ての日本進出第一弾、Bellatorの日本大会を行なおうと。そこにRIZINの選手が出ていってケージでの全面対抗戦を行い、12月31日は同じさいたまで今度はBellatorの選手がRIZINに出てきてリングでRIZINの選手と戦う」と、29日にBellatorの日本大会としてケージで全面対抗戦を行い、大晦日はRIZINの大会でリングにて全面対抗戦を行うという壮大なプランを進めているという。

「Bellatorにはエメリヤーエンコ・ヒョードルやクイントン・ランペイジ・ジャクソンなど日本でもお馴染みの選手がたくさんいるので、総勢ラインナップされてくるのでは。Bellatorとしても日本初進出なので全力でラインナップしたいと言うので、ライアン・ベイダーのタイトルマッチも出てくる可能性もありますし、一選手の行ったり来たりではない全面的なスケール感でやっていくのもいいんじゃないかと画策中です」

 MMAファンにとってまさに夢のような2大イベントとなるが、榊原CEOは「可能性としては5割以上はあると思います。近々決まってくるだろうなという状況です」と実現に自信をのぞかせる。「スコットも日本への思い入れがあるし(旧K-1が米国進出した時に協力した)、やるのであればスケール感を持った大会をやりたいということなので、いろいろな放送環境や経済的なものが整っていけば実現できるかな、と思います。実現すればBellatorとして日本進出第一弾。全米生中継もあるでしょうから、12時くらいの開始になるかもしれない

 「可能性としては5割以上」とのことですが、是非とも実現して欲しいところ。ヒョードルはベラトールと3試合契約を交わしており1年に1試合しかやらないことになっているそうなので、これがヒョードルの日本ラストマッチになるそうです。また、那須川天心もこの対抗戦に絡んでくるとのこと。



posted by ジーニアス at 05:02| Comment(3) | RIZIN | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「俺達のヒョードル」が日本で見られるのも遂に最後か、、

ミルコにファイターとしての時間がもう少しあれば、PRIDE、K-1から続いてきた日本格闘技の集大成として、是非とも対戦を見たかったなぁ。

来日だけでもしてほしい。
Posted by とみとみ at 2019年07月28日 13:28
那須川はmma?
Posted by あ at 2019年07月29日 07:33
軽量級の試合を多くしてほしいな
堀口以外の選手がどこまでやれるか見てみたい
Posted by ガン at 2019年07月29日 19:18
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